下関署は28日、下関市福江、下関市立大学職員、横山順子容疑者(55)を道路交通法違反(速度超過)の疑いで現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午前6時22分ごろ、同市稗田西町の国道191号で規制速度を超えて乗用車を運転したとしている。運転免許証を提示せず、調べにも応じず、逃走しようとしたため逮捕したという。
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職員逮捕を受けて市立大が会見し、本間俊男理事長は「道交法違反を行い、免許提示を拒んで逮捕に至ったことは絶対にあってはならない行為であり、誠に遺憾。再発防止のため、大学職員に対し強く指導、徹底する」と謝罪した。
市立大によると、横山容疑者は公開講座などの事務を取りまとめる地域共創班に勤務し、通常は午前8時10分ごろに出勤していた。この日は出勤日だったが、前日は夏の特別休暇を取ったという。
大学は「警察の取り調べが終わり次第、処分も含めて厳正に対応する」とした。
毎日新聞 2011年7月29日 下関版より引用
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警察からの発表に対して、裏をとらずそのまま報道する新聞社の姿勢に
辟易としているワタクシとしては、警察発表をそのまま鵜呑みにはできません。
それどころか、録音などがされていない限り、真実など藪の中です・・・。
そして、午前6時22分という道路が空いている時間帯に
速度取締をしている事実。
場所はまた、取締されやすいお手本のような直線道路。
免許不提示=逃亡の恐れ有り
を理由に、
強行逮捕したという事実。
※犯罪捜査規範219条は完全に無視ですな。
というわけで、このブログをよむ賢人諸兄におかれましては、
取締冒頭に、逃亡の意志がないことの宣言と
免許の提示をおこなったうえで
堂々と否認しましょう^^
そして、決して録音を忘れずに^^