ほほう、一体どういう風の吹き回しでしょう京都府警。
あたかも交通安全の実現に貢献したいが如く、
専属部隊を設立させたようです。
ワタクシの予想としては、
「警察24時」放送用として、
「警察は正義のためにがんばってるんだぜ?」的な
雰囲気を醸し出すためだけの、
見せかけコンテンツ用に用意しただけで、
このうらでは旧態依然とした、
警察一家の業績効果都合実現の
ためだけの交通違反取締を
粛々とおこなう魂胆だと推測しています。
ま、論より証拠。
彼等の活動とその結果を
じっくり観察しようではありませんか。
その運用が肝要ですからね。
彼等の活動内容が、
反則金を支払わないドライバーの
集金&逮捕になりはてないことを祈ります。
取締り110番
道交法違反・交通違反で否認を貫き
警察と闘うブログ
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無免許や飲酒などの悪質運転を繰り返しているとの情報があるドライバーを、尾行や張り込みといった内偵捜査を行って取り締まり、重大事故の発生を未然に防ぐ専従捜査班「無謀運転検挙チーム」を、京都府警が今春、新設する。
同府内では昨年4月、亀岡市で無免許の少年(19)が運転する軽乗用車が暴走、登校中の児童らをはね、10人が死傷する事故が起きた。少年は、事故についての自動車運転過失致死傷罪と道交法違反(無免許運転)に加え、事故以前の2件の無免許運転も合わせて起訴され、今月19日に実刑判決を受けた。この事故を受け、府警は悪質運転の常習者への警戒を強化する必要があると判断し、チーム設置を計画。昨秋からを試行期間として交通指導課を4人増員し、専従捜査員とした。 府警によると、こうした捜査班の設置は全国的にも珍しいといい、「『攻めの姿勢』で、事故発生の芽を徹底的に摘みたい」としている。
そのうえで、飲酒や無免許、速度違反、信号無視といった違反を繰り返していると市民から情報が寄せられ、かつ過去にも同種違反で繰り返し摘発されながらマイカーを手放していないドライバーを抽出。一部の者について、自宅前などで張り込みをしたり、通勤ルートで抜き打ち検問を実施したりした結果、約5人の無免許運転や酒気帯び運転を発見、逮捕したという。
(2013年2月26日11時57分 読売新聞)