項目/年度
|
平成22年
|
平成23年
|
平成24年
|
平成25年
|
平成26年
|
検挙件数実績※1(件)
|
8,345,760
|
7,844,013
|
7,804,828
|
7,442,124
|
6,910,526
|
交通反則者納金※2(予定/千円)
|
76,348,880
|
73,705,000
|
72,137,692
|
71,210,425
|
64,475,208
|
交通反則者納金※3(実績/千円)
|
70,346,016
|
69,835,000
|
68,201,623
|
67,293,852
|
60,606,696
|
予定に対する違反者納付率
|
92.1%
|
94.7%
|
94.5%
|
94.5%
|
94.0%
|
違反1件あたり平均額(千円)
(予定金額÷検挙実績) |
9.15
|
9.40
|
9.24
|
9.33
|
9.33
|
※1 警察庁発表数(いわゆる駐車違反検挙数は含みません)
※2 総務省が年度初めに公開する予定数
※3 警察庁が発表した納付金実績(集金実績)
※ 赤字部分は予測値
さてさて、今日は平成26年度に行われる警察の交通違反取締数を
予想してみたいと思います。
なぜそんなことができるか?
とても簡単です。
総務省が毎年年度初め直前の時期に
「交通安全対策特別交付金」
を公開するからです。
もちろん、この交付金の原資は
基本的に皆さんの支払う反則金がそのまま当てはまります。
(取締数にノルマがないっていわれても信じるわけないですわね。)
で、26年度の歳入(笑)見込みは645億円。
古谷公安委員長の発言をくらってかどうかは定かではありませんが、
今年は前年比だいぶ控えめの提示にみえます。
一方、過去の実績から違反一件あたりの
納付金額は割り算ですぐでます。
ざっくりわって9,300円/1件。
なので、645億円÷9300円=
691万件!!
が、26年度警察組織に課された
ノルマになるわけです。
昨年より足りない分
放置違反金(駐停車違反)で
賄う可能性がありますので、
ドライバー、ライダーの皆さんは
十分注意してください!!
・・・・来年の今頃
結果の検証が楽しみです。
・・・ま、ばかばかしいにも程がありますけどね。。。
取締り110番
道交法違反・交通違反で否認を貫き
警察と闘うブログ