いやはや和歌山県警。
地方豪族を気取る彼らしく、
いつも通りの取り調べをしていたら、
しっかり足下すくわれましたね。
すくなくともこの担当者は
常に恫喝型の取り調べをしているのでしょうね。
相手によっては有効なことが多々あるからでしょう。
自供という、
裁判所があっさりと有効性を
認める証拠が
とれるわけですから。
そのぶん、自分たちの仕事が
早く終わるのですから。
そうやって、遠隔PC事件の時も
容疑を否定する被疑者を
あっさりと逮捕してきたわけですしね。
我々が学ぶべき事実は、
・警察は真実など求めておらず、
自分たちの仕事が早く済ませることを
最優先としていること。
・これらの取り調べを録音することで、
形勢があっさり逆転すること。
の二点でしょう。
というわけで、ドライバーの皆さん、
ボイスレコーダ必携ですね。
(スマホンの録音アプリでもよいですよ)
取締り110番道交法違反・交通違反で否認を貫き警察と闘うブログ http://blog.goo.ne.jp/rakuchi
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女性は取り調べの様子を録音しており、県警の調査に警部補は不適切な取り調べだったと認めて女性に謝罪した。県警はさらに詳しい調査をしたうえで、処分を検討する。
同署などによると、警部補は10月5日未明、橋本市内で車を運転していた女性に職務質問。違反はなかったが、女性が助手席の友人女性の免許を示したことが後にわかり、無免許運転の疑いがあるとして、同日朝、女性を同署に呼び出して約1時間、事情を聞いた。
その際、女性の職業や家庭など免許の有無とは関係ない質問を繰り返した。さらに、「安物の涙を流すな。そんな涙は甘ちゃんの男に見せとけ」、「ウソをついている。あんたのことは絶対に許さん」などと声を荒らげたという。女性は無免許ではなかった。
(2012年11月26日14時58分 読売新聞)