さすが我らが和歌山県警。
横断幕4枚で死亡事故が減少して
欲しいと祈念されておられるようです。
ワタクシが県警の交通安全施策方針決定権限者ならば
事故死亡者数と交通事故発生件数に
明確な数字ノルマを課します。
すくなくとも死亡者数が
「50人以下になって欲しい」という
責任感のない言葉遊びを恥ずかしげもなく
言わせることはありません。
ことさら交通違反検挙件数に
目安という名のノルマを課すことなどありません。
そして、ノルマ達成できなければ
早急に施策を見直しますし、
最長でも3年間ノルマを達成できなければ
自らと現場責任者を降格します。
それで初めて、警察現場は本気になって
交通安全実現にむけて各施策を立てるでしょう。
いまの交通安全実現の施策は
どうみてもポーズにしかみえませんね。
誰の首もかけないのですから。
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交通事故を減らそうと、 県警本部などは15日、 和歌山市舟大工町の交通機動隊和歌山分駐所 (白バイ待機所) に交通安全啓発用の横断幕4枚を掲げた。
同所は、 昭和53年8月に設置され、 交通機動隊の立ち寄り所として活用。 北島橋の南約200㍍に位置しているため、付近の交通量は比較的多く 「啓発の効果が高い」 (交通企画課) と考えた。 掲示場所も高さが約3㍍あり、 目に付きやすい。
これまでにも横断幕は掲示していたが、全方角(4カ所)に設置するのは初めて。「夕暮れ時、 早めのライト点灯」 「自転車に免許なくてもルールあり」 などと書かれ、 赤や黄色などカラフルな色を使った。 同課の谷岡雅邦次席は 「昨年は県内の交通事故死亡者が54人いた。
ことしは何としても50人以下に抑えたい。
啓発することで事故が少しでも減ってほしい」と話していた。
02月16日 18時30分