交通違反の検挙場所毎の件数発表がないために
はっきりしたことがわかりませんが、
この件数急増ぶりを拝見するに、
新東名はいわゆる「ドル箱」的な扱いになっていると予想します。
ところで、静岡県内の高速道路において、
事故減少に貢献した要素は、
強化した交通違反検挙でしょうか?
それとも、新東名によって実現された渋滞緩和でしょうか?
・・・もしも、今後ワタクシが新東名で危険性のない
速度超過で警察に捕まった際は、
胸を張って容疑を否認しようと思います。
なぜなら、すくなくとも現在の交通違反検挙の方針ならば
事故抑止に効率的に貢献していないと思うからです。
そんなものに、反則金や点数という対価を払う必要を
まったく感じることができませんので。
取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ http://blog.goo.ne.jp/rakuchi
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毎日新聞 2012年05月14日 20時34分(最終更新 05月14日 20時42分)
新東名高速道路開通1カ月の14日、静岡県警高速隊は今月13日までの管内の事故・違反件数を発表した。東名高速道路だけだった前年同時期と比べ、事故は341件から301件に40件減ったが、違反は2675件から5917件に倍増。特に速度違反は、411件から1541件と約3.75倍に増えた。
発表によると、この1カ月で死亡事故はなく、人身事故も55件から39件に、負傷者も105人から69人に減った。同隊は、新東名開通による渋滞緩和効果とみている。
速度違反の他に、シートベルトの不着用が1005件から1967件に倍増した。新東名が山間部を多く通るため、タヌキや鹿などの死骸も約70体報告された。
速度違反の他に、シートベルトの不着用が1005件から1967件に倍増した。新東名が山間部を多く通るため、タヌキや鹿などの死骸も約70体報告された。
同隊の統計は、4月14日以降は新東名や周辺の自動車専用道路も含まれるようになった。新東名開通に合わせて約60人を増員し取り締まりを強化した同隊の長倉啓三副隊長は「新東名はスピードを出しやすいので注意してほしい」と話している。