ほほう、広島県警さすがです。
平日の白昼堂々、広島北JCT―吉和IC間を
約15分間通行止めにするほどの影響を与える
逆走行為を行った運転者に対して、
「過失」だから注意のみで済ましましたよと。
ということは、道交法でも過失罰規定のある
第118条第2項
第119条第2項
第119条の3第2項
第119条の4第2項
第120条第2項
第121条第2項
のどれにも該当しないと判断したということでしょう。
第119条第2項
第119条の3第2項
第119条の4第2項
第120条第2項
第121条第2項
のどれにも該当しないと判断したということでしょう。
通行区分違反とかも上記に含まれているわけなんですが、
そもそも「逆走」って、どういう違反なんですかね・・w
(追記:静岡県警は通行区分違反で切符きってます)
(追記:静岡県警は通行区分違反で切符きってます)
この対応が現在の警察による交通違反取締りの本質を表してます。
自らの忘れ物を取りにいくという理由で、
「乗ったICで降りたかった」
「逆走に気がつかなかった」
まあ、ホントに周囲の気配が読める、
優秀な男性に免許を交付してますね。
そして今回、彼はペナルティをうけることは
ありませんでした。
ありませんでした。
一方で、現実に事故をおこすことも、
周りに危険を及ぼすこともない、
表面的なスピード違反や
停止違反を熱心に取り締まる
表面的なスピード違反や
停止違反を熱心に取り締まる
地方警察ってやつは、まことにもって
不思議な組織です。
彼等は一体、何を実現したいのでしょう?
・・・・すくなくとも交通安全でないことは確かですね。
・・・・すくなくとも交通安全でないことは確かですね。
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5月15日午前11時25分ごろ、広島市安佐北区安佐町の中国自動車道上り線で、県内の男性(40)が運転する軽乗用車がUターンして約20キロ逆走。すれ違った車の通報で一部区間を通行止めにしたため事故はなかった。「忘れ物を取りに帰った」と説明したという。
西日本高速道路と広島県警高速隊によると、軽乗用車は戸河内インターチェンジ(IC)から広島北ジャンクション(JCT)まで約20キロ走った後、片側2車線の路上でUターン。すれ違った車から「車が逆走している」と通報が数件あり、県警は広島北JCT―吉和IC間を約15分間通行止めにした。軽乗用車は戸河内ICを通り過ぎて間もなくの筒賀トンネル付近で、工事をしていた業者に止められた。
男性は「乗ったICで降りたかった。(逆走には)気づかなかった」と話したという。県警は「事故には至っておらず、過失で逆走したことだけでは道交法違反に問えない」として、注意して帰したという。
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