ふむふむ静岡県警高速隊。
逆走者を通行区分違犯で検挙したのですね。
広島県警がおなじく高速道路逆走事件でとった
対応とは違いますね。
運転者の男性には酷かも知れませんが、
新東名に進入した認識や記憶すら保持できないならば、
1tにもおよぶ物体を100km/h近くで走行させることは
危険極まりないと言わざるを得ないでしょう。
彼が晩年を汚すことなく無事天寿をまっとうするためにも、
是非免許返納に応じていただきたいところです。
取締り110番道交法違反・交通違反で否認を貫き警察と闘うブログ
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12日午前11時50分ごろ、静岡市清水区宍原の新東名高速道新清水インターチェンジ(IC)付近で、下り線を軽乗用車が逆走している、と付近を走行していた男性らから110番があった。県警高速隊は約15分後、富士市大淵で軽乗用車を発見し、停止させた。逆走はICから約18キロに及んだ。新東名開通後、本線上の逆走は初めて。
軽乗用車を運転していたのは富士市の保険代理業の男性(84)。同隊によると、本線を新清水ICに向け流出後、料金所手前でUターンし、下り線の逆走を始めたという。男性は「道を間違えたので元の道に戻った。いつのまにか新東名を走っていた」などと話しているという。
男性は富士市内で客と会って自宅に帰る途中だった。新富士ICから新東名に進入したとみられる。隊員が発見した際、軽乗用車は路肩を時速70〜80キロで走行していたという。
高速隊は男性に、道交法違反(通行区分違反)で交通反則告知書(青切符)を交付した。
複数通報で惨事回避
新東名高速道開通後、初めて起きた12日の逆走事案。県警高速隊によると男性(84)が逆走した正午ごろは交通量が比較的少なかった。道路幅が広く、複数の110番で早期に速度規制を掛けることができた。「一つ間違えば大惨事」(同隊)をぎりぎりのところで回避した。
「逆走車あり」の110番で、高速隊は緊迫。御殿場ジャンクション―島田金谷インターチェンジ(IC)間の約100キロの上下線に時速50キロの速度規制を出した。本線上で警戒に当たっていたパトカー6台を新清水IC方面に急行させ、逆走車を捜した。
男性は新東名に進入した記憶がないという。逆走の間、進入したとみられる新富士ICも通過していた。同隊は「本人や家族に免許の返納を促したい」としている。
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