あらあら、静岡県警。
彼等が過去から連綿と続けている交通違反取締りは、
交通事故を抑止していないことがまたもや明らかにされましたね。
それよりも問題は、旧態依然とした事後の対応です。
質(実施内容)ではなく、単純に量(回数)を変化させて
事故数を減らそうという試みですね。
古今東西、
ある目的を達成するために、リソース(人物金)を無尽蔵に
費やせる組織などありません。
限られたリソースで、最大の効果を発揮するべく
知恵を絞ることが、その組織の優劣を決定します。
なぜに行政機関というのは、
愚かになり続けるのでしょうか。。。
取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ
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静岡県警は、伊東市内で歩行者が車にはねられる死亡事故が相次いだことを受けて15日から、県内全域で交通取り締まりを強化する。
緊急対策の一環。31日までの17日間の期間中、幹線道路や通学路などで死亡事故に直結しやすい飲酒運転、速度超過、信号無視、歩行者妨害、一時不停止などの違反を厳しく取り締まる。伊東市内など、事故多発地域には交通機動隊の白バイを集中的に投入して警戒する。同市内では9日、横断歩道を渡っていた歩行者が車にはねられて死亡する事故が2件連続、発生した。現在、同市内には交通死亡事故多発警報が発令されている。
県内の人身事故は13日現在、1万3057件(前年同期比11件増)で、死者は56人(同8人増)、負傷者は1万7077人(同242人増)。横断歩道上の事故も317件で前年同期を2割(51件)上回っている。
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