これは痛快山口県警!
ようは免許提示をこばむ容疑者を、
法知識に乏しい現場警官がかっとなって逮捕したあげく、
「 運転中に犬が飛び付いてきた可能性もある。せめてケージに入れて運転するべきだった 」
と署が説明するのですから。
周南署にひとつだけお伺いしたい。
運転者が視界をふさぐように犬を膝に抱えて運転していたことと
彼が免許提示を拒んだことについての客観証拠を是非拝見したい。
「取り締まった警察官が証言しているから、それが証拠だ!」
というロジックを相も変わらず振りかざすならば、
ここ3年間の警察組織全体の不祥事発生件数に
目を背けている証拠ですね。
腐敗した行政組織の暴走とは、
かくも見苦しいものだということを
痛感いたしました。
さて、このような腐敗組織から
理不尽な交通違反取り締まりにあった際に
あわてなくてすむよう、今日も学びましょう。
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山口県警周南署は3日、飼っているトイプードルを膝の上に乗せて車を運転したとして、道交法違反(乗車積載方法違反)の疑いで、周南市の自営業の男(53)を逮捕した。「助手席に乗せていた」と容疑を否認している。
道交法では、運転手の視野やハンドル操作が妨げられている状態で運転することを禁じている。
逮捕容疑は3日午前11時半ごろ、周南市の県道でトイプードル(体長50センチ、高さ40センチ)を膝の上に乗せ、軽乗用車を運転した疑い。
周南署によると、巡回中のパトカーが対向車線を走っていた男の車を発見。免許証を提示せず、逃走の恐れがあったため逮捕した。発見時、犬の頭が男の顔とほぼ同じ位置にあったとしている。
同署は「運転中に犬が飛び付いてきた可能性もある。せめてケージに入れて運転するべきだった」と説明している。
取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ
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