茨城県警はこの死亡事故原因をみて
なぜに
スピード違反、一旦停止違反、
携帯電話使用違反を
熱心にとりしまるんでしょうね?
あとは加害者となったドライバーの
年齢構成も是非知りたいところですね。
自分も65歳になったら
免許証を返上しないといけさそうだと
おもいました・・・・。
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2012年3月3日(土)
茨城県内で2009〜11年の3年間、夜間に横断中の歩行者が犠牲となった交通事故のうち、死者の7割以上が左方向から来た車にはねられていたことが、県警の調べで分かった。ドライバー側から見ると、右から左に渡ろうとする歩行者に衝突したケースだ。右側からの歩行者は車からの距離があり、ドライバーが存在を把握しづらいことや、夜間は歩行者にとっても車のスピードの見極めが難しいことなどが背景にあるとみられる。
県警交通企画課によると、09年から3年間の夜間横断中の死者は107人。このうち、約71%に当たる76人が左から来た車にはねられた。76人のうち58人が65歳以上の高齢者だった。
同課は夜間横断中の事故について「歩行者から車のライトは見えていても、ドライバーから歩行者が確認できていないことが多い」と指摘する。特に下向きライトで走行している場合、照射距離は約40メートル。ドライバーが歩行者を認識した時点でブレーキを踏んでも間に合わず、事故回避が困難だったケースも多いという。高齢の歩行者の場合、車との距離を見誤り、渡り切れずに事故に遭っている可能性もあるとしている。
同課によると、夜間横断中の歩行者の死亡事故では、大半の車が下向きライトで走行していたという。
そのため同課は、ドライバーに「上向きライトなら、照射距離は2倍以上になる。小まめな切り替えをして右側からの歩行者にも気を配って」と呼び掛ける。一方、歩行者に対しては、反射材を着けることを推奨。「(ドライバーが)見てくれているだろうとは思わず、無理な横断をしないでほしい。横断の際は左右の安全を十分に確認して」と訴えている。
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13306994200671