書類送検されたのは京都府警察本部の元交通部の次長で井手町にある「山城自動車教習所」所長の63歳の男です。
警察によりますと所長はおととし12月、大型二種免許を取ろうとしていた、42歳の部下の男が、実際は受けていない応急救護処置の講習を受けたかのように装ってうその証明書を部下に渡し不正に免許を取らせたとして道路交通法違反などの疑いが持たれています。警察によりますと所長は「部下の仕事が忙しそうだったのでやってしまった。講習は後で受けさせるつもりだった」と話して容疑を認めているということです。
教習所によりますと、所長は京都府警察本部の交通部の次長や南警察署の署長を経て平成20年に京都府警を退職し、教習所に再就職していたということです。
書類送検を受けて山城自動車教習所は「講習に関して不正な行為は断じてないと確信している」とコメントしています。
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元警察幹部で、天下り自動車教習所管理者とやらの
実名がでていないのはどうしてですかね?
理由は聞くだけ野暮ですね・・・・w
・・・そうか、自分も昔お世話になった自動車教習所も
警察官僚利権の巣窟なんですね。
なるほど、あの馬鹿高い講習料もいまなら納得できます。
そして、運転免許試験場での一発実技試験が
あれほど難関であることも、いまなら頷けます。
取得する時から、免許システムは警察官僚利権の権化たる
システムなんですな・・・。