この企画自体は別によいと思うのです。
ただ、自ら市役所に送り込んだ警察要員がこの企画を考えて、
それに応募する40%が警察官ですと。。。
・・・・この、やらせ的構造って、
某国の政権政党となっている
宗教政治団体とおなじ手法ですね。
あるいは、某電力会社が、
地元住民向けに説明会を開いて、
それに参加者した発言者の多くが電力会社社員である
と同じ構図ともいえます。
いつからこの国の人たちは、
行政機関のやりたい放題を許す文化になったのでしょうか?
・・・あ、江戸時代より以前からそうか。。。笑
明治政府成立時に誕生した中央集権型権力は
わずか数十年で敗戦という形で一旦滅びました。
知恵をつけた彼等は
前回よりは気を遣いつつも、
基本的に自省益最大化路線を歩むことに
迷いはありません。
より巧妙になった彼等は
我が国を今回どこに導くのでしょうね。
行き先が天国であろうと地獄であろうと
ワタクシ達国民の意思で決めたいモノです。
取締り110番
道交法違反・交通違反で否認を貫き
警察と闘うブログ
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原文はこちらhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014032102000127.html
ちなみに、当選結果はこちら。
もちろん、当選チームが警察関係者であることはまったく公開されてませんがね。笑
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7110/p445222.html
自動車などの無事故・無違反を条件に旅行券などが当たる神奈川県主催の交通安全キャンペーンで、啓発する側の県警の警察官らが応募の約四割を占めていたことが分かった。県は「警察官にも交通規範意識を高めてもらう必要があり、問題はない」と説明するが、警察官が三十万円の旅行券を贈られるケースもあり、識者は「県民に安全意識を持ってもらう趣旨の取り組みで警察官が景品をもらっていては、活動自体が県民に見放される」と指摘する。
キャンペーン名は「セーフティ・チャレンジ・かながわ」。県内在住者や通勤者らを対象に一九九九年度から毎年開催され、本年度は三人一組の1万1,918チームが応募、うち4,665チームが県警の警察官や職員だった。
昨年七~十二月に三人とも無事故・無違反だったチームを対象に無作為抽選を行い、特賞の三十万円の旅行券(一組)は県警青葉署のチームに、二等の六万円の商品券(五組)は県警の一チームに贈られることが決まった。
募集は、県内の警察署や運転免許試験場に置いたパンフレットなどで行っている。無事故・無違反かどうかは、警察庁が所管する自動車安全運転センターが発行する「運転記録証明書」で確認する。景品は同センター神奈川県事務所などの協賛金で賄っている。
キャンペーンを主催する神奈川県暮らし安全交通課に県警から出向する担当者は「警察官は人一倍車を運転している。警察官の応募は慣例的に行われており、応募者が増えることで活気も出る」と話す。
これに対し、警察関連の取材が長いジャーナリストの大谷昭宏さんは「新年度から警察関係者は抽選の対象外にしたらよい。当たる見込みがなくても応募が多くあるならば、心意気は理解できる」と話している。