2012年9月25日火曜日

障害持つ男性「反則切符撤回を」 滋賀県


滋賀県の総人口は140万人ほどです。
そのなかで彦根市は10万人強の小さな市ですね。
(ちなみに横浜「市」は370万人ほどです^^)

個人的にですが、そういう地方圏につとめる(年配の)公務員というのは、
完全に自身を勘違いしている不届き者が散見されるよう感じます。
特に、なにかと勘違いされやすい警察官には。

いわゆる官尊民卑主義者。

「自分たちは厳しい競争を勝ち抜いたエリート」
「地方豪族」

・・・まあ、そりゃそうでしょうね。

学校を出ても民間企業の働き口が少ないために、
仕事しながら地元に残りたければ、役所勤めくらいしかありません。

特に警察に就職すれば、平均年収800万円に、
手厚い福利厚生があります。
(さらに退職金は2000万円くらいですかね?)
つまり、警察組織に刃向かわずに、自己保身さえはかっておけば、
地元密着で一生生きてゆくことができるわけです。

上述のような、21世紀日本においては「??」とともとれるような
思考様式をもつ現場警察官には、法規を独学することもなく、
単に組織の命令を忠実に実行するだけの、ロボットのような
無能警官が散見されることになるわけです。

つまり、交通安全実現に関心などありません。

自身の勤務評価につながる「努力目標検挙件数」さえ
クリアーさえすれば、自身の保身が図れます。

・・・ここまでくると、彼等は自己保身しか考えない
がん細胞とよく似てますね。

どこまでも哀れな老いゆくがん細胞・・・。


警察組織がとる人事考課様式を見直さなければ、
この障害をもつ男性でなく、我々一般ドライバーの
受難はいつまでも続くことでしょう。



余談ですが、「すみやかに回答する」。
と堂々と答える役人根性がさっぱり理解できません。
ワタクシ達民間企業では、
顧客からの問い合わせに
何を、いつ、どうする。と回答します。

彼等が市民への説明責任を
如何に軽んじているかの証左ですね。




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2012年09月06日
【両足に障害 シートベルト不着用/「警官暴言」訴え】
 障害があるためシートベルトを着用せずに車を運転した男性が、検問中の彦根署員に道路交通法違反の反則切符を切られたのは不当だとして今年5月、県公安委員会に反則切符の撤回と謝罪を求める文書を提出したが、約4カ月過ぎても回答がないという。男性は両足に障害があり、「道交法でベルト着用は免除されている」と主張するほか、署員から「乗り降りできないなら運転するな」と暴言を吐かれたとも訴えている。改めて14日までの回答を求めている。
 甲良町小川原の無職木村龍一さん(41)が5日、彦根市役所で会見し、明らかにした。
 木村さんによると、4月7日、豊郷町内で車を運転中、検問をしていた彦根署員に停止を求められ、シートベルトの着用義務違反を指摘された。木村さんは身体障害者手帳を示し、ベルトを締めると体にけいれんやマヒが起きるなどと主張したが聞き入れられず、「反則切符にサインしなければ、免許証と障害者手帳は返さない」と言われ、仕方なくサインしたという。
 木村さんは5月7日、県公安委員会に対し、謝罪などを求める文書を提出したが、担当者は「調査して回答する」と答えたまま、返事がないという。
 道交法や同法施行令では、障害者や妊娠中の人などで「療養上または健康上適当でない」場合は着用を免除するとの規定がある。木村さんは「これまでにも6、7回、違反を指摘されたが、その都度説明し、理解してもらった。暴言を受け傷ついた」としている。
【県警「調査中」】
 一方、県警監察官室の竹谷均次席は「法の適用が適正かどうか、やりとりも含めて調査している。誠意をもって、すみやかに回答する」と話した。


2012年9月24日月曜日

ひき逃げ:2警官はねられ重傷 横須賀で取り締まり中 神奈川県

いやはや、神奈川県警浦賀署の二警官は災難でしたね。
哀れなノルマに追われた初老警官お二人の
回復を願わずにはいられません。


土曜日早朝六時からせっせと、
自らに課された取り締まり
努力目標を達成するために、
交通量が少なく、
だれもが速度違反を犯す県道を選んで、
無辜のドライバーを取り締まろうとしていたところ、
本当の悪人が現れて、
危うくひき殺されかけましたとさ。

悪人は逃げ切り、
善人は咎めをうける。

現在の警察がおこなう交通違反取り締まりは、
本当に取り締まるべきドライバーが誰なのか?
ということを、意図的に誤って解釈、運用
している証左に他なりませんね。




・・・・そもそも、古今東西の殆どの行政機関は、
自組織の影響力を最大化することのみを
目的として活動します。

安寧な時代が半世紀以上続いたこともあり、
少ないながらも存在する、
志高い役人の自浄作用も期待できず、
本来、行政を指導、監督するべき政治家達は、
政党間の権力闘争にしか興味を持たないため、
行政機関は自組織が拡大できるための
政策立案にいそしむことが出来ます。
(財務省のみなさん、あなたたちがもっとも偉大な事例ですよ)


すくなくとも交通違反取り締まりに
関わる現在の警察組織は、
その典型的腐敗例です。

余談ですが、防衛省ですら、20年前以上前から
叫ばれていたにも関わらず、対ロシアから対中国に
未だきちんとシフトできずにいます。

しかし、役人とは本来そういうものです。
必ず変化を嫌います。
前例にそって、慣例通りに物事をすすめ、
さらに予算増額を取り付けようとします。

なぜ変化を嫌う?

変化にともなって必ず発生する
リスクについて、
責任をとりたくないからです。

そういう意味では、現在の日本の政治家も一緒ですね。
ある意味、もっとも公務員らしい公務員かもしれません。


政治家、お役所。
意志決定の根源はすべて保身です。


私たち日本国民は、いつまでこんな茶番劇場につきあい
続けるのでしょうか?


ワタクシは、すくなくとも現在の警察の交通違反
取り締まりには、一切付き合うつもりはありませんがね。

本当に交通安全実現を目的とした
取り締まりが行われるまでは。


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毎日新聞 2012年09月22日 19時51分
 22日午前6時ごろ、神奈川県横須賀市佐原3の県道で、交通違反の取り締まり中の県警浦賀署の渡辺延雄・交通課長(58)と中原巧順(よしのぶ)巡査部長(50)が、停止させようとした車にはねられ、腰や足の骨を折る重傷を負った。車はそのまま逃走し、同署は道交法違反(ひき逃げ)容疑などで行方を追っている。車は偽造ナンバーを使用していた可能性があるとみて調べている。
 同署によると、現場は制限速度50キロの片側2車線の道路で、車は約40キロ超過の90キロ前後で走行していた。停止させようと手旗で誘導していた中原巡査部長をはね、さらに約10メートル先で渡辺課長もはねたという。車は黒っぽい色の乗用車で、確認したナンバーを調べたところ、登録されていないことがわかった。現場では当時、署員8人で取り締まりを行っていた。【倉岡一樹】




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2012年6月17日日曜日

速度取り締まりで誤った記録書使用 反則金返還/埼玉県


あらあら埼玉県警、いつもの場所のいつもの取り締まりですら、
ミスを犯してしまう訳ですね。

何年も何年も何年も、同じ場所でスピード違反
取り締まりを繰り返しているので、
ベテランほど書類チェックをしない。
単なるルーチンワークなので。



場所はこちら。





スピード違反は死亡事故に直結する重大違反である
というのが、警察側の主張です。

ならば、この場所で過去発生した、死亡あるいは
人身事故発生を是非とも説明していただきたい。


おとなりを走る国道17号線と比較しながら、
この市道で取り締まる意味を!!

もう、埼玉県警のには、
交通安全に寄与しようとする
理想も信念もないことは
このルーチン業務ではっきりとわかります。

・・・・これでも埼玉県のみなさんは、
反則金を払いますか?




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埼玉県警交通指導課は13日、鴻巣署員が鴻巣市内で18人に対して実施した交通速度取り締まりで、本来使用するものと違う速度測定結果記録書を使用していたと発表した。
速度の測定方法自体には問題はなかったが、県警は納付された反則金は返還し、点数も加算しないという。
発表によると、取り締まりは鴻巣署員9人が4日午前11時~午後0時45分頃、時速40キロに規制された同市市ノ縄の市道で実施。交通課の男性巡査(22)が記録書を用意する際、使用する測定機の種類や違反場所、図面などの記載事項が違うものを持ってきてしまったという。現場責任者の男性警部補らもそれに気付かず、18人に対して速度違反の告知をした。翌日、別の交通課員が点検の際に間違いに気付いた。
18人にはその場で赤切符や青切符が切られていたが、県警は、法的拘束力のない「指導警告」とした。
県警は「証拠法上、欠陥がある書類なので法廷で争うことができず、修正も不可能と判断した」としている。
誤った記録書を用意した巡査は3月に交通課に配属されたばかりで、「地名は合っていたので大丈夫だと思い、間違ってしまった」と説明しているという。

2012年6月14日木曜日

【オービス】スピード違反呼び出し無視 高校講師逮捕 / 兵庫


年間240万件ほどあるスピード検挙数の中で、
逮捕されるケースはほとんどありません。

そのレアケースとして、
オービスで撮影された際に、
警察からの呼び出しに応じない場合が
当てはまります。


オービスにて検挙されてしまった場合は、
とにかく都合をつけて警察に出頭しましょう。


そして、どうしても合点や納得がいかない場合、
否認する旨を堂々と主張しましょう!

否認行為自体は、法治国家で国民に認められた
至極当然の権利ですので、
遠慮する必要はありません。



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高速道路でスピード違反したのに呼び出しに応じなかったとして、県警高速隊は12日、道交法違反(速度超過)の疑いで、神戸市灘区の私立松蔭高非常勤講師、高橋克典容疑者(47)=芦屋市若葉町=を逮捕した。容疑について黙秘しているという。
 逮捕容疑は昨年10月、加西市谷町の中国自動車道下りで乗用車を運転中、制限速度を54キロ上回る134キロで走行したとしている。
 高速隊によると、オービス(固定式速度違反自動監視装置)に高橋容疑者の顔や車のナンバーが写っており、高速隊が翌11月に呼び出し状を送付したが、高橋容疑者は「任意捜査には応じない」と拒否。その後も5回にわたって呼び出し状を無視し続けたという。
 同校によると、高橋容疑者は昨年4月に採用され、英語の授業を担当。同校は「事実関係を確認したい」としている。

2012年6月13日水曜日

阪神高速環状線をサーキットに 「覆面男」が190キロで暴走 / 大阪府

さすが我らの大阪府高速隊、ホントに危ないドライバーを
検挙するなんて、やるじゃないですか!!

なんて、今回はほめてあげようとおもったら、

阪神高速でエンジントラブルを
起こした男の車を旭署員が発見した。


・・・彼のマシントラブルがなければ、
捕まえることはできなかった可能性が
あるわけですね・・・。

ワタクシ個人といたしましては、
無辜のどうでもよい表面上の違反を効率良く検挙するより
本当に危ないドライバーをじっくり検挙する方が
警察の交通違反取締りに対する、
ワタクシ達の理解が得やすいと思います。

みなさんはどうお感じでしょうか?


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大阪府警高速隊は13日、覆面で顔を隠し、阪神高速環状線を約190キロで走行したとして、道交法違反(速度超過)などの疑いで大阪市の内装工の男(24)=道交法違反罪などで起訴=を追送検した。

 高速隊によると、男は速度違反自動監視装置に写らないよう、帽子やネックウオーマーで顔を隠して運転。「仕事のストレス発散で、環状線をサーキット代わりにしていた」と供述している。

 追送検容疑は昨年12月、ナンバープレートを外した乗用車で、環状線を4回にわたり、制限速度(60キロ)を超えた約140~190キロで走行したなどの疑い。

 今年3月、阪神高速でエンジントラブルを起こした男の車を旭署員が発見した。ナンバーがなかったため捜査を開始。環状線を160キロ以上で走行していたことが判明し、5月に道交法違反などの疑いで逮捕していた。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/06/13/kiji/K20120613003459710.html

2012年6月10日日曜日

英国は、スピード違反監視カメラを見限ったのか??

今日は閑話休題です。
英国のオービス事情をご紹介します。


しかしまあ、日英同盟を結んだこともある盟友国。


地方警察が儲かるための取締りなんて、
大変親近感を覚えます。



安定期が続いた行政機関は
肥大するために腐敗する。

民主主義国家の末路を感じざるを得ませんね。




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英国は最も重要なことにおいて常に世界をリードしてきた。例えば、ユーモアや謙遜だ。
 しかし、極めて長期にわたり王室が存続するこの国で見えてきた事実は、この国のお偉方たちはスピード違反監視カメラに見切りをつけたらしいということだ。

 英大衆紙The Sunの調査によると、同国に設置されたスピード違反監視カメラの半数近くが作動していない。その数は実に驚くべきものだ。ロンドン市内では、一見したところ754台のうち565台のカメラが停止。ウェストミッドランド州では326台中250台だ。
 この傾向は世界中で広まっているらしい。アリゾナ州は2010年、高速道路にある全てのカメラを停止させると発表している。
 これはカメラの効果が疑わしいということだけを示しているのではない。カメラが単に地方警察の金儲けのために悪用されているということに、あまりにも多くの人々が気付き始めたということなのだ。
 実際、The Telegraphによると英国で監視カメラが捉えたスピード違反者は2000年に60万人だった。それが、2007年には180万人にのぼっている。
 当初カメラ導入の責任者だった英国の元警官Roger Reynolds氏はTelegraphの取材に対してこう語った。「カメラを設置すると必ずスピード違反が減る。すると急に罰金が入って来なくなるから、取り締まる速度の設定を時速38マイルから35マイルに下げて埋め合わせるんだ。こんなことをしても国民に嫌われるだけで、何の利益があるというんだ?」
 まだ作動しているように見えるカメラが多数あるが、実はダミーだ。簡易的なドップラーレーダーを使ってフラッシュをたいているだけだ。コストは本物の10分の1しかかからない。
 ドライバーは、正気と言える方向に向けて一歩でも状況が改善される前に、更なる苦しみをもたらすテクノロジが導入されつつあることを知っておくべきだ。
 例えば、Siemensは平均速度探知カメラ「SafeZone」を嬉々として開発した。このカメラは3G通信で交信し合い、長い区間での平均速度を測定する。ある学校の周辺で行われたトライアルは成功したが、遠からず自治体はこのカメラを美味しい金づるだと考えるようになるだろう。
 わたしがあえてこのことに触れたのは、Siemensのサイトに次の文言があったからだ。「新型カメラSafeZoneは、従来型カメラよりもはるかに低コストで導入できる」
 自治体の歳入につながるであろうもうひとつの進化は、「タイヤカメラ」。Auto Expressが報じているように、道路に埋め込まれた極めてシンプルなスキャナーだ。そう、タイヤ溝の深さチェックしてくれるのだ。法律に定められた深さに達していないと罰金を科される。
 創造力は無限だ。そう思わないか?

2012年6月8日金曜日

73キロスピード違反 2年間出頭拒む 男性逮捕 滋賀県


これはお手柄でしたね滋賀県警。
公訴時効間近にせまり、
ようやく重い腰を上げたようです。

しかし、これから否認しようとする皆さんは心配ご無用です。

この男性が逮捕された理由は、

きちんと
否認の流儀
まもらなかったためです。

なので、容疑を否認するならば
正々堂々、流儀をまもって実行しましょう。



でも、73km/h超過って、
オービスなんでしょうかね?




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2012.6.7 02:21
平成22年に名神高速道路で乗用車を法定速度を73キロ上回る時速173キロで運転したとして、県警高速隊は6日、道交法違反(速度超過)の疑いで、大阪府豊中市玉井町の会社員、福田正夫容疑者(59)を逮捕した。
同隊は、22年6月中旬から今年5月までの約2年間にわたり、福田容疑者にはがきや電話で出頭要請を繰り返していたが応じなかったため、逮捕に踏み切ったとしている。福田容疑者は容疑を認め、「遠かったから出頭しなかった」と供述しているという。
逮捕容疑は22年6月13日午後8時5分ごろ、東近江市下中野町の名神高速道路下り線で、法定速度100キロを73キロ超える173キロで乗用車を運転したとしている。


元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...