これまた恥ずかしい静岡県警袋井署。
この事件のポイントは、
・匿名の投書がなければ発覚しない
事件であった。
・つまり、日常的にこの手の隠蔽工作を
行っている可能性が高い。
(だって、ばれないんですから)
ということでしょう。
・・・いい加減にこんな茶番止めにしたいですね。
50才の警察官ですら守れない制限速度設定って一体なんなんでしょう?
このおじさんがたまたまスピード狂だっただけですか?
というか、全国20万人にのぼる警察官の中で、
現在の道交法を常に守っている人は
何%いるのでしょう?
現在の道交法(特に制限速度)を守る意味を、
是非とも国民投票で問いただしたいものです。
あと、この匿名の通報。
だれが何の目的で送りつけたのでしょうね?
外部の人間からは
決して知るよしがないわけですから、
やっぱり匿名を称した内部告発なんでしょうね。
そう言う意味では、警察官勤めは大変ですなぁ。。。
取締り110番
道交法違反・交通違反で否認を貫き
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静岡県警袋井署の50歳代の男性警部補が昨年12月、同僚の道路交通法違反(速度超過)をもみ消したとして、県警は27日、この警部補を公用文書毀棄 と犯人隠避、証拠隠滅の疑いで静岡地検に書類送検した。
また、県警は同日、摘発を免れた同署の40歳代の男性警部補を本部長注意とし、一緒に取り締まりをしていた同署員6人を本部長注意や所属長注意とした。 県警は同日、警部補を停職1か月の懲戒処分とし、警部補は同日付で依願退職した。
発表によると、男性警部補は昨年12月14日、袋井市梅山の県道で速度違反取り締まりをした際、同僚が制限速度を25キロ・メートル上回って私用車を運転したのに交通反則切符を切らず、今年2月5日、違反日時や速度が記載された速度測定記録書1通を同署でシュレッダーにかけ、証拠を隠滅して犯人を隠避した疑い。警部補は容疑を認め、「同じ署員だったから切らなかった。2か月が過ぎても問題にならず、表ざたにならないと考えて破棄した」と供述しているという。
今年10月に県警監察課に匿名の投書があり、容疑が発覚した。
摘発を免れた同僚によるもみ消しの依頼はなかったという。この同僚は今年11月18日に交通反則金1万8000円の反則切符を切られ、即日納付した。
佐藤光一・県警首席監察官は「警察への信頼を大きく失わせ、誠に遺憾。県民の皆様に深くおわびします」とコメントした。
(2012年12月28日11時53分 読売新聞)