2012年5月1日火曜日

警視庁 区域全体を速度規制へ/ 東京都


あの悲惨な事故の根本原因は
速度超過ではなく
居眠りあるいは過労運転が
原因だったはずです。

それをいつのまにか「速度超過」にすり替えて、
自分たちの権限拡張のための
規制を強化しようとする
警察官僚の思考様式に
反吐がでそうになります。


速度標識を書き直したり
新設する投資をするならば
ガードレールや減速帯を設置してゆく方が
結果として無駄な投資に
ならないことは間違いありません。


警視庁は何があっても
死者数を減らさない交通規制を
作ることが大層お好きなようです。


・・・その規制は誰のためなのでしょう?






取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
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スピードの出しすぎによる生活道路での交通事故を防ごうと、警視庁は、これまで道路ごとに最高速度を規制していた住宅街などで、区域全体を最高速度30キロに規制する取り組みを進めることにしています。
京都府亀岡市で小学生の列に軽自動車が突っ込み10人が死傷した事故をはじめ、国道の抜け道などになっている生活道路での事故は後を絶たず、安全対策が課題になっています。
そこで警視庁は、今年度から生活道路が集まる住宅街などで、道路ごとではなく、一定の区域全体を指定して速度を規制する取り組みを進めることになりました。
これらの区域ではすべての道路が最高速度30キロに規制され、区域の入り口は、標識や道路の標示で分かりやすく示すことにしています。
生活道路を巡っては、これまでもスピードを出せないように段差を設けたり、道幅を狭くしたりして区域全体で速度を規制する取り組みは行ってきましたが、道路の改良が前提だったため、予算などの制約で都内では36か所にとどまっているのが現状です。
警視庁は、今年度中に公園や学校の周辺など37か所を新たな規制の対象区域にすることにしていて、今後5年間で200か所以上の指定を目指すとしています。
警視庁交通規制課は「ドライバーに住民の生活の場だと認識してもらい、安全運転を促したい」と話しています。
2012年(平成24年)5月1日[火曜日



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2012年4月24日火曜日

制限超え時速50キロで走行か 過去の無免許も捜査/京都


産経新聞はこの記事をどういう意図で書いたのでしょうか?


今回の壮絶な事故は、どう考えても
制限速度超過そのものが原因ではない
ことは、正常な知性の持ち主ならば誰もが
理解するところだと思います。

こんな事故が起こるから
「スピード違反取締りは必要なんだよ!」
と言う
警察による集金を目的とした
取締り活動の正当化広報
に協力しているだけにしか見えないのは
ワタクシだけでしょうか???




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京都府亀岡市で集団登校中の児童らに軽乗用車が突っ込み、2人が死亡し8人が重軽傷を負った事故で、車は現場の制限速度を超えた時速50キロで走行していた可能性があることが24日、捜査関係者への取材で分かった。府警によると、現場の府道の制限速度は時速40キロ。事故の状況から、制限を超えるスピードが出ていたとみられる。
逮捕された少年3人はいずれも免許はないが、「事故前は京都市や亀岡市を一晩中走っていた」と供述。過去にも無免許運転を繰り返していた可能性があるとみて、捜査を進める。
また、車は自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した亀岡市の少年(18)らの友人名義で、府警はこの友人からも事情を聴く方針。府警は少年を24日、同致死傷と道交法違反(無免許運転)容疑で送検し、「家まで送って」と依頼したとして道交法違反ほう助の疑いで逮捕した少年2人も送検する。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120424/kyt12042410480003-n1.htm


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2012年4月21日土曜日

交通安全指導車が違反 青梅署員に反則切符/東京都

現場を拝見しておりませんが、この交差点、
誰もが見落としやすい場所に標識を設置しているか、
この女性巡査が運転不適格者であるか、
いずれかだと思います。

正すべきは、
前者なら女性巡査の違反行為ではなく
標識の設置方法であり、
後者なら免許証取得制度の見直しだろうと
ワタクシは思います。

密告合戦ではまるで、ギャング同士の抗争と同じですね。

そもそも、円滑かつ安全を実現するために制定された
交通関連規制。

それが、警察の恣意的な運用のため、
規則に触れたか否かのみで判断されています。

・・・・まったくもって不毛な世の中だと思います。


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2012年4月17日
青梅署の交通安全指導車が右折禁止の交差点を右折したとして、署員が道交法違反で反則切符を交付されたことが十六日、署への取材で分かった。
 署によると、十三日午後五時ごろ、青梅市東青梅四の交差点で、春の交通安全運動の広報活動をしていた指導車が右折した。右折禁止の時間帯だったため、目撃した近くの住民が署に通報。運転していた交通課所属の二十代の女性巡査は十五日、反則切符を切られた。
 交差点はJR青梅線踏切に接し、午前七時~午後八時は右折禁止だった。

2012年4月15日日曜日

入院巡査部長 看護師盗撮も「公共の場ではない」と減給のみ/ 香川県


多くの警察官はワタクシ達とかわらぬ一般の人間です。
なので、この男性巡査部長のような方は
きっと少数派なのでしょう。

危惧すべきは彼に対する、
県警の判断基準ですね。

身内を守ろうとするあまり、
およそ社会通念とかけはなれた
論理を展開する警察組織。


香川、岡山県に在住する方々。

かつて皆さんが信じていた警察組織は
今や腐敗行政組織になりさがっています。


どうぞご注意くださいませ。



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香川県警交通部に所属していた男性巡査部長(50)が、20代の女性看護師の下半身を盗撮したとして、昨年10月に減給3カ月(10分の1)の懲戒処分を受けていたことが14日、分かった。

 香川県警によると、巡査部長は岡山県内の病院に入院していた昨年8月8日、病室に入った女性看護師のスカートの中に、カメラ機能付き携帯電話を差し入れて動画を撮影した。

 手に携帯電話を持っていることに気付いた看護師が同日、岡山県警に被害届を出し、巡査部長から事情を聴くなどしていた。連絡を受けた香川県警が同10月7日付で懲戒処分に。巡査部長は同日付で依願退職した。

 巡査部長は2010年11月から難病治療のためこの病院に入院しており、休職中だった。

 撮影された動画は複数残されていたが、画像で被害者が特定されたのは1人分だけだった。「自分の命が不安で、自暴自棄になってやってしまった」と話したという。盗撮が発覚した後に転院し、現在も入院しているという。

 香川県警は「私的な行為は停職以上の処分の場合のみ公表する」という警察庁の指針に従い、半年以上も処分を公表していなかった。

盗撮は岡山県迷惑防止条例違反となる立派な犯罪行為だが、岡山県警は病院内は一般の人が入れないため公共性はなく、条例に定められた「公共の場」にはあたらないと“解釈”。
犯罪は成立しないとして、香川県警は減給処分にとどめた。
 香川県警監察課は「再発防止に努めていきたい」としている。


富山県警、一斉取締りで交通違反145件を検挙 / 富山


すばらしい成果を上げました富山県警!

4/13日18:00から翌日朝にかけて18カ所で検問を実施。

人身事故発生のもっとも高い要因となっている
安全運転義務違反を1件も検挙することなく、
旧態依然とした捕まえやすい違反を検挙して
ひたすら集金活動にいそしんでおられます。


暴走行為と飲酒運転の摘発をしたいといいながら、
30km以上の速度超過6件、酒気帯び・無免許3件のみ。

つまり、目的の達成率は
9件/145件ということなので
6.2%。

取り締まり指揮官の無能っぷりが
際だちますね。


警察の交通安全実現ではなく
反則金収入を目的とした取り締まりに
賛同されない方は是非ともご覧ください


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(2012年04月14日 10時14分)


 県警察本部は13日夜から14日朝にかけ、道路交通法違反145件を検挙しました。

 県警察本部は13日午後6時から14日午前5時にかけ、県内18か所で飲酒運転や暴走運転などの一斉取締りを実施、
あわせて145件の道路交通法違反を検挙しました。

 最も多いのは速度違反の105件、このうち30キロ以上の違反が6件でした。このほか、酒気帯び運転2件、
無免許運転1件、携帯電話使用等違反10件、免許証不携帯22件、初心者運転者標識表示義務違反が3件、
シートベルト非着用2件でした。

http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120414102550

2012年4月6日金曜日

春の全国交通安全運動始まる/全国

いよいよ始まりました毎年恒例交通安全運動!
2012年4月6日(金)~4月15日(日)
までが期間ですね。

同期間中はいつもにまして、現場警察官には
重い勤務実績が課せられていますので、
どんなに表面的な交通違反であっても、
問答無用で検挙される危険性が高まります。


毎年春と秋に運動をおこなっているにもかかわらず
人身事故発生件数は毎年大きな減少を見せることはありません。
(死亡者数は車の安全性能の高まりによって減少しています)

にもかかわらず、効果なくとも旧態依然な活動を
ひたすら繰り返すあたりに、
警察官僚機構の無能さが伺えます。

あたかも旧日本陸軍のDNAを
受け継いだかのような組織風土ですね。


さあさあ、納得できない検挙に備えて、
すぐにボイスレコーダで護身を!
(反則金1回分で購入できます^^)

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春の全国交通安全運動が6日から始まり、東京では小学校の新1年生が横断歩道の渡り方を学びました。
6日は東京・江東区の東陽小学校で、入学式を終えた新1年生97人が校庭で開かれた警視庁の交通安全教室に参加しました。
はじめに樋口建史警視総監が「学校の行き帰りの道路では、交通ルールをしっかり守って、毎日安全に通学してください」とあいさつしました。
続いて新一年生は、近くの交差点で横断歩道の正しい渡り方を学び、男の子の一人は、樋口警視総監と手をつなぎ、左右をしっかりと確認して横断歩道を渡っていました。
男の子は「右見て左見て右見て、と上手にできました」と話していました。
東京都内のことしの交通事故の死者は、5日までに34人で、去年より21人減っていますが、花見や歓迎会などが多い4月は、酒を飲んだあとに事故に巻き込まれるケースが最も多いということです。
春の全国交通安全運動は、子どもと高齢者の交通事故防止を基本方針に今月15日まで行われます。

2012年4月4日水曜日

交通違反未出頭で46人逮捕 神奈川県警



またも我らが神奈川県警!

許し難い重大犯罪である
交通違反容疑でがんがん逮捕ですね。

詳細が不明なので正しくはなんともいえませんが、
おそらくはいつもどおりの
公訴時効3年を目前にした駆け込み逮捕
だと思われます。

こんな茶番発表を、 交通指導課から
二度と繰り返させないためにも
ルールを守って正しく否認しましょう。



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2012.4.2 22:55
神奈川県警交通指導課は2日、3月中に交通違反の未出頭者に対して集中的に強制捜査を行い、46人を逮捕したと発表した。同課は「未出頭者に対しては今後も厳しく臨む」と話している。
同課によると、強制捜査の対象は平成21年5月から23年12月までの交通違反で、未出頭の交通違反者にはがきなどで出頭を促したが、出頭しなかった89人について2月下旬に道交法違反容疑で逮捕状を取った。
逮捕前に28人が出頭し、46人を逮捕したが、残る15人は所在不明のため継続して捜査する。主な違反は一方通行の逆送や携帯電話を利用しながらの運転、スピード違反などだった。
出頭しなかった理由は、「忙しかった」が44人と最多で、続いて「出頭を忘れていた」(13人)、「罰金を払う金がなかった」(11人)などとなっている。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120402/kng12040222560007-n1.htm

2012/04/07関連記事追記

県警交通指導課は2日、交通違反をしながら再三の呼び出しに応じない22~69歳の男女74人について一斉強制捜査に乗りだし、うち46人を道交法違反容疑で逮捕したと発表した。このほかに、所在不明などで逮捕状を執行できない未出頭者が15人残っているが、同課は「強制捜査を継続する。違反を軽く考えないでほしい」と注意を呼びかけている。
 同課によると、74人の違反内容は、一方通行の逆走など通行禁止違反が20人で最多。走行中の携帯電話使用17人が続き、スピード違反14人、信号無視と一時不停止がそれぞれ7人、その他が9人だった。
 未出頭の理由としては、▽「忙しくてできなかった」(44人)▽「忘れていた」(13人)▽「お金がなかった」(11人)▽「その他」(6人)だった。
 最も違反件数が多かったのは、茅ヶ崎市の男性派遣社員(38)ら3人で、それぞれ通行禁止違反など5件の違反をしていたが反則金を納めていなかった。
 近年、検挙者数は減少傾向にあり、2006年からスタートした駐車監視員制度が定着したことで、「駐車違反」による未出頭者は、3年連続でゼロだった。
 逮捕された46人は、保土ヶ谷簡裁で罰金の略式命令を受け、即日釈放されたという。
(2012年4月3日  読売新聞)

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...