・・・すばらしい対応ですね滋賀県。
暴言がなかったという結論に至ったと言うことは、
取締り時のやりとりを当然
「録画か録音しているんですよね??」
まさか、現場警察官にヒアリングして、
「暴言はいってない」
という警察官の主張を鵜呑みにしてないですよね?
被害者からの暴言があったという証拠無き申し立てに対して、
警察官からの暴言などないという証拠無き申し立て。
相反する申し立てに際して、
なぜ警察官の主張のみをしれっと公式発表するのか
その意志決定方式がまったく分かりませんね。
個人的には、警察24時!で放映される正義の警察という
イメージは、もはやシニカルギャグにしか映りません。
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取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ
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障害でシートベルトが着用できない滋賀県甲良町の男性(41)に対し、道路交通法違反の反則切符を切ったのは不適切だったとして、県警が撤回していたことが14日、わかった。
男性によると、両足の障害でシートベルトを締めると体にけいれんやマヒが起きるため、締めずに運転してきた。過去に6、7回違反を指摘されたが、その都度説明し、免除された。
ところが今年4月、検問中の彦根署員に違反を指摘された際、身体障害者手帳を示して説明したのに反則切符を切られた。その際「乗り降りできないなら運転するな」と暴言を吐かれたとして5月、県公安委員会に反則切符の撤回と謝罪を求める文書を提出した。
これに対し県警監察官室は今月13日付の文書で、(現場で)免除事由に該当するとの説明が無かったため違反告知した▽7日に事情を聴き、免除事由に該当すると判明したので違反登録を抹消した、と回答。
暴言については「認められなかった」とした。