2019年6月4日火曜日

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5


すばらしい記事です!!

提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には
どんどん真似をするべきでしょう。

利害が相対する一方の立場の発言を
裏取りや調査もせず
ただ聞いたことを記事にして
交通安全を声高に叫ぶ!
  
すばらしいw
 
・・・テレビの民放各局が
年に2回放送する「警察密着24時」には及びませんね。

あの類の番組は、
TV局各社が警視庁記者クラブにはいるための
(楽(低コスト)で(片側だけの)情報をとるため)
お約束番組なのですが
それをドラマ仕立てで誤魔化すという涙ぐましい努力・・・。


・・・当然のように、ジャーナリズムからは
どんどんとかけ離れていくわけですが、
営利目的で書かれた記事や番組に正義など
見えなくなって久しい時代ですから、
いまさら驚くこともないでしょう。



率直なところ、現場の警察官はただのサラリーマンです。
高校を卒業してそのまま勤務する人もいれば、
民間企業からの転職組だっています。
個人の資質でみればどこにでもいるふつーの気のよいおじさんたち。


以下記事は、新橋のガード下で夜な夜なクダを巻いている
苦労人のおじさんの小言として聞いておくといいでしょう。

哀れな現場警官諸兄はこんなに
脳みそを要しない日々をおくっているのだと。

だたし、一般ドライバーまでをも取り締まりの餌食とする
警察官の多くがこのような主張を
よく耳にしていることはまぎれのない事実だと思います。

つまり、以下1-5のような主張をしたろころで
なんの効果も見込めないことは
肝に命じておくべきでしょう。

それにしても、
いちいちつっこみどころ満載です、
むずむずします。苦笑


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

取り締まり(俗称・ネズミ捕り)で捕まった時のあなたの言い訳・言い逃れは?

クルマの免許を取得してから長く経っている人なら、今までに「青切符(交通反則告知書)」による交通違反の告知を受けたことがあるのではないでしょうか。今回、違反をしてしまったドライバーからよく使われる言い訳や言い逃れについて、退職した元警察官に取材してみました。

取材をお願いしたAさんは交番や駐在所勤務、パトカー乗務などを42年間勤めてきた方です。交通違反の取り締まり「定置式速度取締(俗称・ネズミ捕り)」にも携わり、違反者からのさまざまな言い訳や言い逃れを聞いて来ました。その中でよく耳にしがちだったというトップ5をご紹介しましょう。

第5位:「標識が見えにくい、見えなかった」
 理由の背景には、「しっかり見ていなかった、うっかり見落としていた」という注意力不足があります。至近距離では見えにくい標識だったとしても、何メートルも手前の位置からは確実に見える場所に設置されているはずなので、「見えにくい、見えなかった」というのは理由にはなりません。

第4位:「隠れて取り締まりをするなんてズルい、卑怯だ」
 これもよく聞く言い訳のひとつです。しかし、警察も意地悪でやっているわけではなく、その場所をみんながどのように通行しているのか、通常の運転状況を見たいためにやっているのだそうです。
 例えば、普段の学力を見るために行われる学生時代の抜き打ちテストと同様です。見えやすい場所にお巡りさんが立っていたら、誰だってちゃんと標識やスピードを守ってしまいますから、ドライバーの普段の運転方法を確認することができません。

第3位:「運が悪かった、タイミングが悪かった」
 これは取り締まりを受けた際に筆者も心の中で思ってしまいましたが、実際に口にする人も多いようです。そして「ここはネズミ捕りをする場所だから、今度から気をつけよう」など、その場所だけ違反しないようにする人もいます。猛スピードで走って来たクルマが、ネズミ捕りの現場を見た途端にスピードを落とすのはよく見かける光景ですが、警察官の安全運転への想いを理解していない行動です。

第2位:「自分ばかりがなぜ?」「他の人もやっているのに」
 これについても3位とほぼ同じような心境で、警察官に止められている人を横目に「あ~、自分でなくて本当に良かった…」などと思う方も多いのではないでしょうか。

第1位:「自分は地域に貢献しているのに」
 意外にもこのような言い訳が一番多かったとのことです。これは年輩の方に多いようで、学区での旗振りや見守りパトロールなどボランティア活動で地域に貢献しているのに、そんな自分から反則金を取るなんて…という言い訳です。
 警察官としてもこういう人や顔見知りが違反者になると非常にやりにくいそうですが、公平・平等であらねばならない以上、見逃すことはできません。交通ルールを守ることこそ地域貢献にも繋がるということを肝に銘じて運転しましょう。
 さて、番外編としてその他の言い訳も少しご紹介します。
 まず、「こんな場所でやるな」「危ない場所は他にもある」など、その場所の規制自体に不満を言う方がいるそうです。確かに一時停止が必要なさそうな場所で取り締まりを受けると、こんな言葉を口にしたくなります。
 例えば見通しが良い交差点などの場合、一時停止の必要性を感じず「なぜこんな所に停止線があるのか?」と疑問に思う人もいるかもしれません。でもそこは過去に何度か事故が起きていたり、意外な危険性が潜んでいるなど何らかの理由で規制されているとのこと。一般の人からは必要なさそうに見えても、地域を管轄している警察官からは危険箇所なのです。
 他にもシートベルトの未装着や携帯電話操作などの違反時に多い言い訳が「今出たばかりだから」です。駐車場から至近距離で捕まった場合は、確かにそういう事情も考えられます。しかし違反は違反です。シートベルトの着用や携帯電話の使用は駐車場内でクルマが停止している間に行ってから発進しましょう。
 
 また、あってはならないのが飲酒運転ですが、未だに後を絶たず、その多くは「飲んでない」「少量だけだから」「飲んでから時間が経ってるから」という言い訳のようです。アルコールは瓶ビール1本でも3~4時間は体内に残り、注意力や判断力、運転能力も鈍化させます。そのような状態で運転をするのは、非常に危険な行為であるといえます。
「たったこれだけ、今回だけのことだから見逃して」と言われることもよくあるようですが、お話を聞いたAさんとしては「たったこれだけの違反金で済んで良かったじゃないか」という気持ちで諭してきたそうです。一時停止違反などで取り締まりを受けたことは、本人としては7千円の違反金を払う羽目になり不幸ですが、もしこれが衝突や人身事故に繋がっていたとしたら7千円では済みません。

 すべての人は交通ルールを守る約束で免許を取得したにも関わらず、運転歴が長くなればなるほど慣れが生じて違反をしたり、教習所で教わったことを忘れがちです。しかし道路交通法ではうっかりも過失も許されず、ふとした違反が死亡事故に発展するといっても過言ではありません。
 Aさんは「『たったこれだけ』の違反でも死人が出る可能性があることを認識して運転して欲しい」と締めくくりました。今回のお話を参考に、改めてご自身の運転方法を振り返ってみてください。

引用元
https://kuruma-news.jp/post/145397/2

2018年12月14日金曜日

煽り煽られ運転(煽られない技術)



煽り運転による脅威がテレビで盛んに報道されている。

金に溺れ視聴率が欲しいだけの我が国のメディアに公正な報道など期待しなくなって久しい。そもそも民放などただの営利団体だから、真実に興味をもたず、社会変革に一石を投じることに関心を持つはずも必要もないのだ。

この手の煽り煽られ運転騒ぎについて、ほとんどの場合に共通する客観的事実は煽られる車は、煽る車にそのキッカケを先制して与えてしまっていることだ。

2017年10月25日水曜日

激高、あおり…ハンドル握ると攻撃的になる“人格変貌”男の犯行か 東名高速夫婦死亡事故



本事件、運転者個人の人格に論点をあつめるような報道が目につきます。

誰が彼に運転免許証を与え、
かつ、更新を許可したのか?

という、論議には発展しませんね。

ほとほと、日本の大手メディアの
限界(意図的?)を感じざるを得ません。

高齢者の暴走事故をはじめとして、
免許証システムの見直しをさけて、
罰則強化だけをして、
この手の不幸を改善することなど、
絵に書いた餅でしか無いことは
多くのドライバーが薄々感じているのではないでしょうか?


http://www.sankei.com/premium/news/171023/prm1710230004-n1.html




取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ
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2017年7月29日土曜日

やっぱりあった! 交通違反検挙ノルマ!

当ブログでも指摘している交通違反検による反則金収集ノルマ。
以下サイトで平成29年度版が公開されています。


今年度は620億円!

反則金平均を1万円として(過去の検挙数と金額から推定)、
全国1年間で620万件の検挙!

つまり、一日あたり1万7,000人もの方々が
凶悪犯罪交通違反で検挙される見込です。


天気の良い、週末早朝の見通しのよい直線道路。
だれもが安全だと感じる道路こそ
腐敗組織の罠が潜んでいることを
決してお忘れなく。


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2017年7月28日金曜日

(参考)警察官の平均年収は813万円


我らの誇る地方警察官のみなさまは
以下表のようなお給金をいただいているそうです。

・・・自分ならこの高額をもらえても、
すくなくとも交通違反検挙にノルマを課される
警察官にはなれません。苦笑


(以下引用)
http://heikinnenshu.jp/komuin/keisatsu.html
年齢年収月額給与ボーナス
20~24歳463.4万円29万円115.9万円
25~29歳577.2万円36万円144.3万円
30~34歳634.1万円40万円158.5万円
35~39歳723.6万円45万円180.9万円
40~44歳813.0万円51万円203.3万円
45~49歳910.6万円57万円227.6万円
50~54歳975.6万円61万円243.9万円
55~59歳935.0万円58万円233.7万円
60~64歳658.5万円41万円164.6万円
※平均年収と年齢での年収による比率から独自で算出した結果になっております。
※ボーナスは夏冬合わせた4か月分で算出してます。


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2017年7月25日火曜日

「ワナ」を仕掛けて交通違反の反則金を稼ぐ警察〜そのセコすぎる手口

21世紀になっても続く
交通違反取締における歪んだ運用は
警察官個人の資質によるものでは決してありません。

「お金を生み出すシステム(仕組み)」から
根絶しない限り
不幸の連鎖は続くことでしょう。


(以下引用)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50024

事実、総務省が公表している「交通安全対策特別交付金制度」では、予算として反則金収入を約700億円(平成26年度)と見積もっている。これを「ノルマ」と言わずになんと言うのか。これでは「警察はカネのために取り締まりをしている」と言われても致し方ない。
ちなみに徴収された反則金は一旦、国庫に納められたのち、交通安全対策費として各都道府県・市町村に交付される。これらのカネは主に、ガードレールや信号などの設置、管理に使われるのだが、それを請け負う業者が「警察OBの天下り先になっている」のは有名な話だ。



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2016年7月26日火曜日

誤認、車載カメラ正す 富山県警謝罪


もしドライブレコーダを積んでいない車両であれば
普通に切符切られて終わりだった事案です。

交通安全週間という狂ったイベントのおかげで
こんな茶番が日本各地で繰り広げられていると思うと
吐き気を覚えます。。。

みなさんもドライブレコーダの搭載を
真剣に検討しませんか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

富山県警高岡署は23日、青信号で交差点を直進した車2台の運転者に、誤って道交法違反(信号無視)容疑で交通反則切符(青切符)を交付したと発表した。
     うち1人のドライブレコーダーの映像からミスが判明。同署は2人に謝罪して切符を回収、取り消した。
     同署によると、23日午後4時ごろ、高岡市立野の国道8号交差点を、女性運転の軽乗用車と後続の男性運転の乗用車が直進。交差する道路で信号待ちをしていたパトカーの警官2人が、信号無視と勘違いした。
     男性は乗用車内でレコーダーの映像を見せたが「信号の色が分からない」との理由で、そのまま切符を切られたという。
     男性は約2時間後、同署を訪れ、再度映像を確認したところ青信号と判明。パトカーのレコーダーも、国道側が青信号だった。
     パトカーに乗っていた同署地域課の男性巡査部長(30)は「赤信号と錯覚した」と言い、男性巡査(29)も「巡査部長が赤だと言うので疑わなかった」と話している。
     夏の交通安全県民運動の期間中で、県警は取り締まりを強化していた。

    2016年2月12日金曜日

    鹿児島・冤罪事件の"決めつけ捜査" 〜警察はこうして犯人を「捏造」する!


    腐敗警察組織による
    勤務実績評価(点数稼ぎ)と捜査簡略化は
    目に余るものがあります・・・・。

    交通違反などはその最たる例でしょう。
    もし、反則金制度がなくなれば、
    この手の限りなく冤罪性の高い違反検挙が
    蔓延していることが裁判所で明らかになりますね。


    ・・・警察、検察関係者にいまいちど申し上げたい。

    あなた方は人一人の人生に大きな影響を及ぼす強大な権限をもっています。
    他者にあたえるインパクトはたかだか
    拝金主義にすぎない民間企業のそれと次元が異なります。


    その責任をホントに理解していますか?
    理解していて、真実に忠実になれない理由はなんでしょうか?
    ・・・・個人、上司、組織の保身だけですよね。


    しかし、国民を食いつぶしてまで自らを保身して
    一体そのあとに何が残るのでしょうか??

    がん細胞は、所詮がん細胞だけでは生きられないことを
    一刻も早く自覚すべきですね。



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    以下抜粋
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47634

    背景にあるのは、捜査技術が発達した現在も、警察組織に蔓延し続ける「悪しき体質」だ。

    「上層部が一度『この人物が犯人である』というシナリオを描くと、部下である捜査官たちは盲目的にそれに従ってしまう。被害者の供述だけで容疑を固めてしまい、それ以外は平気で無視してしまうのです。指揮系統がしっかりしている警察ほど、その傾向がある」(元警視庁捜査一課長の田宮榮一氏)
    このような「決めつけ捜査」をされれば、誰しもが犯人になってしまう。まさに、明日はわが身だ。



    2015年9月25日金曜日

    朝の通学路、違反1万879件=全国一斉取り締まり—警察庁

    さすが我らが警察庁、
    ドヤ顔で成果をアピールしてますね。


    最も恥ずべきは
    速度違反の取り締まりを旧態依然と続けていることです。

    というのも
    取り締まりの名目は「通学路の一斉取り締まり」のはず。

    一方で、ワタクシが知る限り、設置型速度取締機は
    大柄のものばかりなので、
    ワタクシ達多くのドライバーが速度を控える
    本当の意味で歩行者と車が接触しそうな
    生活道路的な場所では
    取り締まることができないからです。

    (万が一、生活道路で運用できる最新型小型取締機が使用
    されていれば情報もとめます。笑)


    つまり、この発表によるスピード違反検挙は

    警察組織があいもかわらず
    多くのドライバーが安全だと感じる場所で
    取り締まった可能性が高いことの証左なのです。


    警察をはじめ、
    行政組織に拮抗しうる拮抗構造を作らないかぎり、
    権力の腐敗が止まるはずないことを
    数多の歴史が証明していますが
    もはやDNA的ともいえる我々品行方正な日本国民が
    それを要求する日はまだ遠いのかもしれません。

    それこそ、
    もう一回くらい大きな戦争に負けでもしないかぎり。。。苦笑



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     全国の警察は24日朝、通学路で交通違反の一斉取り締まりを行った。警察庁によると、約3000路線で1万879件の違反を摘発し、無免許運転などで3人を逮捕した。雨天の影響で少なかった昨年10月の一斉摘発と比べ1908件増えた。
     摘発件数が最も多かったのは、通行禁止の時間帯や場所を走行した違反の6029件で、1696件増加。最高速度違反も576件増の1454件に上った。
     通学路の一斉取り締まりは、京都府亀岡市で2012年4月に児童ら10人が死傷した事故を受けて13年に始めた。毎年春と秋に行っており、今回が6回目。 
    [時事通信社]
    http://jp.wsj.com/articles/JJ12477459993524624618019803565591749790016

    2015年5月12日火曜日

    大型連休中の交通事故死 3番目の少なさ/全国


    65才以上の高齢者が死亡事故の多数を占める現実をみると、
    すくなくとも、過去警察組織が過去から連綿と続けてきた
    交通違反取締り方式では

    効率的に
    交通事故を防げないことは一目瞭然だと思います。
    (効果ゼロとはいいません)



    そして、今年も過去から連綿と続く
    交通安全週間が始まりましたとさ。


    ・・・あらためて警察組織が如何に有能な
    組織たるかを痛感させられました。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    ことし(2015年)の大型連休中に交通事故で死亡した人は全国で86人で、過去3番目に少なくなりました。
    警察庁のまとめによりますと、先月29日から今月6日までの大型連休の8日間に交通事故で死亡した人は全国で86人でした。これは、去年の同じ時期と比べて3人増えましたが、統計を取り始めた昭和45年以降、3番目に少なくなりました。
    死亡した人の年齢別では、
    65歳以上の高齢者が40人で全体の46%を占め、次いで40代が13人、50代が10人でした。都道府県別では、愛知が9人で死者が最も多く、千葉と福岡がそれぞれ6人、大阪と兵庫がそれぞれ4人でした。青森、栃木、沖縄など11の県では死亡事故がゼロでした。観光や娯楽、ドライブ、それに帰省の行楽中に交通事故で亡くなった人は17人でした。

    警察庁は、高齢者の死亡事故が依然として多いことから、今月11日から始まる春の全国交通安全運動などで道路の安全な横断方法など高齢者の事故防止を呼びかけることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150507/k10010072211000.html


    取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 

    2015年4月30日木曜日

    死亡事故抑止へ一層の注力確認/県警交通課長会議/香川県警


    さすが我らの香川県警!

    もっとも安易な目標を打ちたて、
    ドヤ顔で俺たち頑張ったぞアピールする気に満ち溢れていますね。

    申し上げるまでもなく、
    交通事故による死亡原因の減少は、
    シートベルト、エアバックなどの
    車メーカー側の安全対策によるところが大きいことに
    ドライバーの多くは気がついているでしょう。

    警察の取り締まりによる効果が無い
    とはいいませんが、
    微々たるものでしょうね。



    なぜそうおもうか?


    法令違反別に見た死亡事故を含む人身事故の最大要因は
    安全運転義務違反」だからです。



    法令違反別人身事故発生件数を
    平成22年度の統計(取締り総数は804万件)から見ると


    1.  安全運転義務違反(74.4!!
    2.交差点安全進行違反(5.7%)
    3.一時不停止(4.9%)
    4.歩行者妨害・横断自転車妨害(3.2%)
    5.信号無視(3.1%)



    ・・・・一方で、実際に警察がおこなった取り締まりはというと

    1.スピード違反(30%)
    2.携帯電話使用違反(16%)
    3.一時不停止(14%)
    4.通行禁止(10%)
    5.信号無視(9%)

    となります。


    事故原因と取り締まり内訳の比率が
    あまりにも乖離しているようにみえるのは
    ワタクシの錯覚ではないはずです。


    ・・・・香川県のみなさん
    この事実を理解した上で、
    理不尽な取り締まりを受けた際は
    堂々と否認してあげてくださいませ。

    その否認活動のつみかさねが、
    警察組織を正気に戻す術になるのですから。




    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    https://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20150428000160

    死亡事故抑止へ一層の注力確認/県警交通課長会議


    香川県警は27日、交通死亡事故抑止の重点取り組みなどを話し合う交通課長会議を香川県警本部で開いた。今年の事故死者が前年を大幅に上回っている現状を受け、悪質な交通違反の取り締まりや啓発活動に一層注力することを確認した。

     26日現在の県内の交通事故死亡者数は24人で、前年同期と比べ11人増加。人口10万人当たりでは全国ワーストとなっている。

     会議には木下本部長、県内12署の交通課長ら約60人が出席した。木下本部長は「死亡事故増加の流れを断ち切るため、あらゆる対策を講じなければならない」と訓示。重点対策として、飲酒運転や速度違反、シートベルト非着用などの徹底的な取り締まりや、事故の起きにくい交通環境の整備などを挙げた。


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    2014年12月22日月曜日

    神奈川県大和警察署交通課にお伺いします/神奈川県警

    神奈川県大和警察署交通課にお伺いします。


    2014129日に速度取り締まり指針を発表されましたね。


    ひとことでいうと、現実の事故傾向と
    速度重点的取り締まり場所が
    一致していません。

    もし一致していると主張するならば、
    市民への説明が全く足りていません。


    そもそも、管轄下では速度超過による事故発生は確認されていない、
    かつ、交通事故の90%は一般市町村道で発生していると分析しているにもかかわらず、
    市町村道ではなく幹線道路で速度違反を取り締まると宣言しておられます。
    ワタクシはいったいなんのご冗談かと思ってしまいました。


    たしかに、網の目のように広がる市町村道を速度取り締まり対象にすると、
    人員や機材の問題からして、取り締まる側の効率が悪くなることは容易に想像できます。
    だからといって、「市民から要望があった」「速度が上がると死亡率が高まる」という
    記述だけを根拠に、事故発生頻度が低い幹線道路で速度取り締まりをおこなう
    正当性がワタクシには到底理解できません。


    市民からの要望を論拠とするならば、
    取り締まり要望はいつ、何人くらいの人々から、何回要望があったか開示すべきですし、
    要望者個人の偏った見解でないことを明かすためには、
    その地域の住民投票でも実施するべきです。


    死亡率低減を目指した速度取り締まりの基本方針は理解しますが、
    速度超過による事故発生が確認されていないのであれば、
    人員と予算を優先配分すべき取り締まりは
    幹線道路での速度違反でないことだけは確かでしょう。
    ・・・費用対効果という言葉をご存知であればですが。


    以上のことから、今回発表した取り締まり指針は、
    事故抑止よりも警察組織都合を優先した旧態依然としたものであり、
    古谷公安委員長のことば真摯にうけとめた結果だとは毛頭思えません。

    警察組織は、その気になれば一市民の人権をいとも簡単に
    制限する強大な権力を保持した機関であることをお忘れが如くみえます。
    本当に市民の理解を得た取り締まりを行うつもりはあるのでしょうか?

    事故傾向と乖離した交通違反取り締まりを続けるかぎり、
    つまり、過去から連綿と続く悪しき慣習を断ち切れない限り、
    市民から信頼を得る警察組織になることなどないことを再度自覚いただきたい。

    今回の方針を許可した神奈川県公安員会および神奈川県警察幹部と、
    取り締まり行為を実行する現場警察官諸氏が殉職した際でも、
    花を手向ける市民などいないことを肝に命じるべきでしょう。

    今も昔も変わりなく、市民より我が身と組織が可愛いならばこのままで構いませんけどね。




    みなさんお住まいの地域を管轄する
    警察ホームページにも
    ボチボチと取り締まり指針とやらが
    掲載され始めていると思うので、
    一度ご確認されることをおすすめします。

    笑いを通り越して恐怖すら覚えます。

    こうやって役所は腐敗するのだなと。
    自浄など期待できないのだなと。。。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
    http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

    2014年10月24日金曜日

    交通違反取締り推進派にみえるインテリ様のご主張


    とあるブログサイト(http://blogos.com/article/96759/)に
    「警察官は交通違反の取り締まりでドンドン罰金を取っていい」という、
    なかなか興味深い主張を拝見する機会に恵まれました。

    幸か不幸かその記事に寄せられるコメントの多くは、投稿者に反対する書き込みが
    多く見られるわけですが、投稿者を支持する書き込みも少数ですがあります。
    支持派のコメントのなかで、もっとも興味深いものをみつけたので引用させていただき、
    ワタクシなりの主張を記させていただきます。

    (当該ブログサイトへの書き込み権限がなかったので、自ブログにて表現します。)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    (以下コメント引用1)
    そもそも、交通取締の目的は、道路の安全を保つとか、事故を防止するとか、そういう抽象的な
    ものではないはずです。目的はただひとつ、法定ルールの違反者の取締です。

    自分自身の信じている「個人的正義」と「公のルール」がズレているときに、「個人的正義」を
    優先させる人間がこうも多いということは、むしろ恐怖を引き起こします。
    法治主義の根幹に関わる事態と言ってもいいでしょう。

    なぜなら、そうした人々には、遵法意識は当然のことながら、自分が習慣的に他者の権利や
    安全を脅かしているという意識が完全に欠如しているからです。

    そうした態度の末に、さも自分自身の主張の方が道理に従い、また正義の主張であるかのように、理論武装を試みます。

    実際にはそれは犯罪者の自己弁護のような滑稽なものなのですが、当人はまったくそうは
    考えません。まるで違反を犯した自分自身の方が「普通の善良な人間」で、違反を
    犯していない人間の方が「異様な間違った人間」であるかのように強弁を試みます。

    しまいには、「私のような普通の善良な人間が守れない法律の方がおかしい」と
    声高に主張までする始末です。

    警察官が取り締まることで、「どこに監視の目があるかわからない状態」を
    絶えず作らなければ、こうした「厄介な同居人」たちを管理することはできません。
    これからも一層、取締活動を活発にさせてほしいものです。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    (以下コメント引用2)

    悪法への対処としては、まず現行法を遵守する姿勢を示し、そのうえで、合理的に、
    制限速度を上げてもよい傍証を整えるべきかと思われます。

    全員が違反しがちだから、というのは法を改正する根拠にはなり得ないと考えます。

    動物が飛び出てこないか、夜間はどのような視界になるか、横断歩道が直近にないために
    不用意な歩行者が現れたりしないか、交通渋滞が発生しないかなどの条件を勘案して、
    法律を改正するよう訴えるべきです。既に施行されている法律については、
    「悪法もまた法なり」と遵守姿勢を見せなければ、ルールの改正を行うことの意義に
    疑問が生じます。
    つまり、制限速度を引き上げても、結局は各自が走りたい速度で走るだけ、という状況に
    なってしまいかねないのです。

    こうした考えが“法原理主義”という危険思想に属すかどうかについては、
    いくらか議論が飛躍していると思われますので、ここでの議論は避けることにいたします。
    ご返信ありがとうございました。


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ワタクシが最初に申し上げたいのは、彼の主張内容を理解し、
    その機会を尊重します。そのうえで、共感できない部分について反論します。


    (コメント1について)

    ■正義と悪の定義について
    民主主義国家の基本原則から「普通の善良な人間」「異様な間違った人間」の区分について
    考えると、より多数派の人間が前者となり、少数派は後者になるとワタクシは考えています。

    たとえるなら、多くの国民が他人を殺害してもよいと考えるならば、それは「合法」とされる社会
    システムが、民主主義社会の宿命だと考えています。
    (こういう特徴を持つがゆえに特に独裁国家から愚民主義とか言われるわけですよね。)

    つまり現行法が定めた規定や善悪基準にかかわらず、より多数派であることが彼の言う
    「普通の善良な人間」を名乗る資格をもっていると考えています。

    したがって、どちらが正義かを決定するためには

    1.交通違反取締り方法のあり方に関する国民投票
    2.道交法(特に法定速度)をテーマにした衆議院選挙

    いずれかを実施するしかないわけですが、いまだかつて実施されたことはありませんね。

    そういう状況下では「普通の善良な人間」を名乗る資格は、双方にあると考えます。
    以上のことから「法に従う者が正義である」という主張を否定しませんが同意もできません。


    (コメント2について)

    ■悪法への対処法について
    悪法への対処としては、「まず現行法を遵守する姿勢を示し・・」と主張されておられますが、
    かつてガンジーは徹底的な非服従・非暴力をつらぬいて英国の弾圧を振り払いました。
    英国から見れば、彼はただの犯罪者ですが、多数のインド国民はその犯罪者である彼を支持し、
    彼は英雄になりました。
    2000年レベルで考えるなら、このようなケースは枚挙に暇はありません(非暴力を除けば。苦笑)。

    そう考えると、悪法に対する不服従の姿勢の表明や実施は、一つの手段であると考えます。
    むしろ多数の人間の支持をえられるならば、英雄となるかもしれませんね。



    結論として、統治者との闘争なきまま形式的に民主化してしまった国の国民は、
    トマス・ジェファーソンの言葉を忘れるべきではないと思います。

    「われわれの選良を信頼して、われわれの権利の安全に対する懸念を忘れるようなことがあれば、それは危険な考え違いである。信頼はいつも専制の親である。自由な政府は、信頼ではなく、猜疑にもとづいて建設せられる。われわれが権力を信託するを要する人々を、制限政体によって拘束するのは、信頼ではなく猜疑に由来するのである。われわれ連邦憲法は、したがって、われわれの信頼の限界を確定したものにすぎない。権力に関する場合は、それゆえ、人に対する信頼に耳をかさず、憲法の鎖によって、非行を行わぬように拘束する必要がある。」


    さもなくば、外的環境が揃いさえすれば、
    我が国は70年前に歩んだ道を再度歩む可能性が
    あることを、もう一度胸に刻むべきだと思います。

    この国がまともな国家となるためには、
    まずはワタクシ達自身が、常に自分の頭で考える必要があります。


    民主主義国家の国民を気取るならば、
    既存システムへ盲従することが、
    正義をなのる唯一の方法ではないと
    強く思います。







    取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
    http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

    2014年8月22日金曜日

    【本末転倒?】交通違反者を路地裏で待ち構える警察に憤る65.5%の人たちの声

    とあるネットアンケートでタイトルのような結果が得られとのこと。
    1500名くらいを母数としているらしいので、それりに信憑性あるデータだと思います。
    (いかんせんアンケートの設問がみれませんがw)


    調査概要はいかのような方法でした。

    調査期間:2014年8月15日(金)~8月19日(火)
    対象:全国20代~60代 男女ユーザー計1500名



    ・・・ワタクシ個人的には、80%以上の人々が
    現在の取締に不満をもっているように思っていたりしましたのが、
    このアンケートでは35%程度の人々が
    不満をもっていないという事実にすこし驚きました。笑


    いやはや、
    現在の交通違反取締に関する国民投票を実施して
    白黒付けたいところですね。

    誰がこの国の主権者で、
    誰が真の交通安全を願っているかについて
    明らかにしたいところです。


    引用もとはこちら
    http://sirabee.com/2014/08/22/2035/



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    2014年8月19日火曜日

    拳銃自殺の蒲田署巡査長が遺書で訴え 前日にも辞職を強要 上司の度を超えたパワハラとは…/警視庁

    要約すると、

    「(パワハラ)警部補が数日前、(自殺した)巡査長を含む数人に対して、職務質問による実績が上がっていないことを責め、「1年間見てきたが、おまえらは駄目だ。身の振り方を考えて家族に相談しろ」と辞職を強要する暴言を繰り返していたことが発覚した。


    契約件数があがらない。だから辞職しろ。
    まあ、営利民間会社の営業部門ではよくある光景ですね。(苦笑)


    職務質問件数がとれない。
    だから辞職しろ。


    まあ、現代の警察組織も程度の差はあれこれがどこの署でもみられる実情なのでしょう。

    ワタクシ達がわすれてはいけないのは、
    交通違反切符の枚数もおなじノリで
    詰められているということです。
    (この記事は警視庁監察部門への取材をもとに書いてあることをお忘れ無く。)



    いつから日本警察のレベルはこんな
    無能役人組織になったのでしょう?


    警察組織の任務は治安を守ること。

    決して、任務実現の一手段に過ぎない
    検挙件数で評価すべきではありません。


    成果を問うなら、検挙件数ではなく
    事件や事故の発生件数に課すべきです。


    つまり、現在の警察の評価制度そのものが、
    成果に責任をとりたくない役所が、
    「検挙件数は上げたから
    がんばっているんだよ?」的に
    言い訳するためだけの制度に
    他なりません。


    成果がでなければ手段をかえる。

    こういった民間企業なら普通にできる変革が
    一切できない思考停止集団。

    ・・・いやはや、それでも税金で食べられるってうらやましいですわ。苦笑


    結論として、本件は決して
    この警部補個人の問題ではありません。

    評価制度をあらためない
    警察組織全体の問題であることは
    間違いないのですから。


    極めて個人的にですが、
    交通違反検挙と異なり、職務質問については
    件数をこなすしかDQNが引き起こす犯罪を抑止
    できないような気がするので
    がんばってもらいたい気もします。。

    (自分が生まれて一度も職務質問を受けたことがないからこそ
    いえる台詞なのかもしれませんが・・w)



    原文はこちらでご覧下さい。
    http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140504/crm14050412000001-n4.htm







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    2014年7月31日木曜日

    大阪府警:犯罪8万件報告せず 280人処分/大阪府警

    検挙件数が少ないと、
    悪い人事考課をされる現場警察官。

    一方で、検挙件数が多いと
    治安が改善されないと
    無能扱いされる幹部警察官。

    両者の利害が一致した結果たどり着いた先が
    組織ぐるみの統計改ざん。


    という構図なのだと思います。


    表面化していませんが、
    他県の警察署もひとごとでは無いはずです。


    戦後70年を経て
    警察システムそのものが破綻している

    と感じるのはワタクシだけでは無いはずです。



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    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    http://mainichi.jp/select/news/20140731k0000m040161000c.html

     ◇08〜12年、全65署が関与 街頭犯罪は全国最悪のまま

     大阪府警は30日、警察庁に報告した刑法犯の認知件数を、2008〜12年の5年間で計8万1307件少なくしていたと発表した。全65署が関わっていた。都道府県別の街頭犯罪の認知件数で、全国ワースト1位が続いた大阪府は10〜12年、東京都を下回ったとされたが、実際は最悪のままだった。府警は同日、内規などに基づいて幹部を含む280人の処分を決めた。
     府警では、調書や証拠品の捏造(ねつぞう)、誤認逮捕などの不祥事が相次いでいるが、今回は警察の犯罪統計の信頼性を揺るがす事態となった。
     府警監察室によると、処分対象は退職者124人を除く現職280人。吉田健一・現総務部長ら刑事総務課長4人▽署長46人▽刑事課長と刑事課員各115人(いずれも当時)で、処分内容は本部長注意や指導。これほど大量の警察官の処分は異例とみられる。
     刑事総務課によると、過少報告の件数は▽08年8810▽09年1万957▽10年1万8349▽11年2万2042▽12年2万1149。この間の実際の認知件数は計約93万件で、その1割弱が減らされていた。07年以前と13年の過少報告はないとしている。
     大阪府の街頭犯罪の認知件数は、統計を始めた00年からずっと全国最悪だった。過少報告が始まった08年は、悲願の汚名返上に向け、大半の署に街頭犯罪の専門班を設けるなど府警が取り組みを強化した時期だった。
     過少報告の約65%は街頭犯罪だった。そのうち自転車盗が半分以上を占め、車上狙い、部品狙いなどが続いた。すぐに自転車が見つかった自転車盗を省いたり、連続発生した車上狙いを1件に数えたりしていた。
     警察官は、街頭犯罪を少なくみせかけようとしたり、引き継ぎで独自の計上ルールを踏襲したりしたという。上司が指示した場合もあった。殺人事件9件を含め、単純な計上忘れもあった。
     過少分を反映すると、大阪府の街頭犯罪の認知件数は10〜12年、東京都と入れ替わり1位に戻る。10年にワースト1位返上を発表した際、府警は「行政や民間団体との協力が功を奏した」と対策の成果を強調した。大阪府は13年も最悪で、ワースト1位は一度も返上していないことになる。

    2014年6月17日火曜日

    「上司から怒られる」と虚偽の報告書を作成、警官4人を送検/兵庫県警

    兵庫県警は25日、高速隊と網干署でそれぞれ交通違反の取り締まりを行った際、いずれも虚偽の報告書を作成したとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑などで、同隊員と同署員計4人を神戸地検に書類送致した。
     平成24年7月、兵庫県明石市の第2神明で、高速隊の巡査部長(42)と巡査長(28)が乗ったパトカーが、必要な車間距離を保たず走行する車を発見し赤色灯を点灯せず追跡。運転した男性を車間距離不保持で取り締まった。
     その後、男性が県公安委員会に「赤色灯が点灯していなかった」などと苦情を申し立て、巡査部長らは「点灯していた」とする虚偽報告書を作成していた。
     県警によると、2人は上司から赤色灯を常に点灯するよう指示されており「怒られると思った」と説明しているという。県警は巡査部長を減給10分の1(1カ月)、巡査長を戒告処分にした。
     また、25年12月、兵庫県姫路市勝原区の交差点で、歩道を走行したミニバイクの少年を、網干署の巡査部長(31)と巡査長(26)が、歩道通行で取り締まらなければならないにもかかわらず、車道の一時停止違反で取り締まった。
     報告書にもバイクが車道を走行したとする嘘の略図を記載したという。県警は巡査部長を減給10分の1(1カ月)、巡査長を本部長注意とした。
    http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140426/waf14042609000013-n1.htm

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    「上司から叱られる・・・」

    現場警察官が、
    交通違反検挙であんなにも
    姑息な手段で件数に固執し、
    切符への署名を恫喝ギリギリまで迫る
    本当の理由でしょう。

    そして、
    ワタクシ達一般ドライバーが
    理不尽な取締に遭遇した際でも
    おとなしく反則金を支払い続ける限り
    現場警察官とドライバーを不幸にし続ける
    この悪意システムが
    とどまることはないでしょう。


    なので、理不尽な取締に遭遇した際は
    きっちりルールにのっとり正しく否認。

    これはシステム正常化への
    有力な手段だと思います。


    ところで、なぜこの偽造発覚したんでしょうね??

    通常は警察官側の主張が
    そのまま認められるのですが。
    (もちろん、警察側の嘘がそのまま通ります。実話です。)



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    2014年5月29日木曜日

    人気お笑いコンビ・次長課長の河本準一さんが、警察官にブチギレ

    元ネタ
    http://rocketnews24.com/2014/05/27/446014/
    人気お笑いコンビ・次長課長の河本準一さんが、警察官にブチギレてネット上で話題となっている。なぜ河本さんがそんなに怒っているのかというと、どうやら “交通違反を取り締まる警察官が車から見えない位置に隠れていたこと” が気に入らなかったと思われる。
    運転中、遠くの方で警察官の存在に気付いたら、とたんにドライバーは減速し、結果としてスピード違反で取り締まることができないため、確かに見えない位置に警察がいることは多いのだが、いったいなぜ河本さんはここまで激怒しているのだろうか? 彼が Twitter に投稿していた怒りの文章は以下のとおりである。

    ・河本準一さんのツイート

    「えーこちら準ボーイ。警察官は事件が起きないと動かない?いや、起きる前に抑止するのも大事な仕事やろ。道路の隅に隠れず事故が多い地帯なら見えるところに立っとけや!コソコソ隠れて違反したらひょこっと出てきてからに。知らんがな!お前車持ってないやんけ!どうぞ。」
    河本さん自身が交通違反で呼び止められたのか、それとも “前方に違反した車が停められているところを見て、隠れて取り締まる警察を卑怯だと思ってツイートした” のか、あるいはそれ以外の理由があったのかは不明だが、いずれにしても激おこ状態だ。そんな河本さんの発言を見た Twitterユーザーは、以下のような反応を見せていた。

    ・Twitterユーザーの声

    「違反を抑止出来なかったお前が言うなw」
    「ネズミ捕りも「ネズミ捕りやってます‼︎」って看板立てとけば絶対その道路でスピード違反する人居ないですよね!」
    「だから警察ってキライ! 姑息な奴らッ(;_;)」
    「それめっちゃ同感!!! 見えるか見えんかくらいの所にこっそり隠れてんの!!! それ( ´-ω-)σ旦那やられて、切符切られたことあります( ºωº )チーン… どうぞーーーー!(笑)」
    「スピード違反も生活保護費の不正受給もやってしまう人間が悪いに決まってるだろw」
    「ホンマ警察にはちゃんと仕事してもらいたいわ。まずはお前を逮捕して欲しいで。」
    「そうですね。生活保護の不正受給とかも未然に防いでくれればいいのにね。」
    「八つ当たりはダメですwww」
    (Twitterから 引用)
    ……と、河本さんと同様に警察への不満を言うユーザーと、「そもそも最初から違反をしなければいい」と、河本さんに問いかけるユーザーに分かれているようだ。
    どちらにせよ、交通ルールを守ることは大切なこと。車での事故は命にかかわることも少なくない。やさしさが、走るこの街、この道路。ぜひとも普段から安全運転を心がけたいものである。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    河本氏のお怒りはさておき、
    記事を書いた方にひとつだけこの申しあげたいのです。

    たしかに交通ルールを守ることは大事なことでしょう。

    だけど、もっと大切なことは
    そもそもルールがめざすもの

    つまり、

    道路交通法1条でさだめる
    「安全で円滑な交通の実現」に
    全てのドライバー・ライダーが
    貢献することです。


    そして、
    周辺状況を考慮することなく
    全てのルールをかたくなに守り続けることが
    「安全で円滑な交通の実現」に
    貢献しないことを
    多くのドライバー・ライダーは知っています。


    もう一度申しあげます。

    ルールを守ることそのものは、
    決して目的ではなく
    手段に過ぎません。


    なので、ワタクシは
    警察の揚げ足取り的な取締に遭遇した際は
    きっちりその旨を主張して
    堂々と否認いたします。

    (・・・といいつつ、1時間くらいはロスするので、
    時間の調整はお忘れ無く・・・笑)



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    2014年5月28日水曜日

    「美味しんぼ」とか、鼻血とか


    ワタクシ、「美味しんぼ」がこんな論議を
    社会に巻き起こすとは驚きです。


    ともうしますのも、「美味しんぼ」は、
    いわゆる「漫画」という媒体だからです。

    もしこれが、どこぞの機関や先生方が発表する論文だったりするならば、
    否定・肯定派が大論戦を交わして然るべきだとおもうのですが、

    発行部数が多かろうが少なかろうが、
    これはあくまで「漫画」ですよね。


    漫画の作者が、自分が見聞きした範囲で作品を発表したところで、
    それは彼の表現の自由だと思いますし、
    そもそもその情報が「真実」である必要すらないと
    ワタクシは思います。


    さらに今回の現象は
    医学的に実質的には未体験ゾーン。


    微量放射線の影響を考えた場合、
    鼻血が100%関連あるかないを、
    科学的に立証できる医者などいないでしょう。


    ・・・そもそも、今回が新発見に
    なるかも知れないわけですから。


    実際に被害者(?)の精密検査することなく
    関連性を肯定・否定する医者など、
    科学的には信頼に値しないでは?


    一方、漫画のとある話を取り上げて
    全力で封殺しようとする政府や行政機関は、
    読み手の知性に相当な疑念を抱いているか、

    あるいは、

    危ないかどうかはっきり解らないので、

    万が一に備えて、

    真実に関係なく、
    自分たちの保身のために
    言論弾圧で情報を抹殺
    しようとしているか。


    の、どちらかに分類できると思います。

    ・・・いずれにせよ、手間暇かかる真実を追い求める気は
    あまりなさそうですね。笑



    なので、ワタクシは思います。

    今回の騒ぎで作者を糾弾するよりも大事なことは、
    読み手の知性と常識を高める
    努力だと思います。


    もちろん、誰に世話されることなくワタクシ達自身で。




    ワタクシ、
    震災後の岩手産の野菜が大好きです。

    震災後の(も)、福島産のお米は本当に
    美味しいと思います。
    (それ以前は食材の産地など見たことありませんでしたが。国産なら。笑)


    たとえ漫画で取り上げられようがいまいが、
    微量放射線で鼻血がでようが出まいが、

    今後もワタクシは彼の地の食材を買い続けますし、
    (そもそも検査されているから安全なわけですし)
    彼の地を観光で訪れるでしょう。


    あ、ワタクシの場合は、
    知性や常識とか高尚なレベルでなく、
    単に意地とかそういうレベルかもしれませんね。


    意地に死んで無駄死呼ばわりされる世の中ならば、
    さして未練などありませんので。笑



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    2014年5月27日火曜日

    特に小学1・2年生は要注意! 5~7月は交通事故「魔の季節」


    ワタクシ、教育にはもっとも不向きな人種であることは理解しておりますが
    いつも思うことがあります。


    交通事故をホントになくしたければ、
    年少者と年配者への教育やトレーニングが
    不可欠だということを。


    特に年少者は学校という義務教育機関があるので
    週一回でかまわないので、
    そこで義務教育の一環にしちゃうべきだと。


    交通安全の実現を任務の一つとする
    警察庁のみなさん、
    ぜひともご検討下さいませ。


    ん?


    文部科学省は自分たちより腐敗していて、
    どうしようもない?


    まあ、そうおっしゃらず。笑



    交通安全のプロが教育居現場には不在らしいので、
    警察OBの皆さんの仕事が間違いなく増えますから。笑


    少なくとも、「交通安全協会」よりは
    国民から感謝される仕事になるとおもいますよ。



    お年寄り対策には
    免許返上促進策として、
    福祉タクシー的な機関を地方警察の外郭団体として設立。
    その運転手として警察OBを配置する案はいかがかしら?


    ガードレールや標識を無駄につくるくらいならば、
    そっちの予算に回した方が感謝されるし、

    現状の無意味な交通違反を取り締まるよりは
    食いっぱぐれないですよ。笑



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ■元ネタ
    http://benesse.jp/news/kyouiku/trend/20140523080055.html


    毎年、小学校の入学シーズンが来ると、通学に慣れない新入生を対象に、保護者などによる登下校中の重点的な見守り活動がスタートすることが多い。しかし、5月になった現在はそれもひと段落して、通常に戻っているところも少なくないだろう。ところが警察庁のまとめによると、小学校の低学年で交通事故が多いのは4月ではなく、5~7月であることがわかった。教育ジャーナリストの斎藤剛史が解説する。
    ***
    警察庁が全国の小学生の歩行中の交通事故を分析した結果によると、2009~2013年の5年間の死傷者数合計は、学年が下がるほどに多くなっています。特に小学1年生と2年生は要注意です。また、5年間の死傷者合計数を月別に見ると、新1年生として緊張して登下校している4月よりも、学校に慣れてきた5~7月の方が、実際には交通事故に遭うことが多いとがわかります。5月から7月は特に事故の多い「魔の季節」なのです。
    さらに5~7月における1・2年生の歩行中の死傷事故の実態を見ると、14~18時の時間帯が64.6%を占め、学校からの下校中と帰宅後に外で遊んでいる時が、特に危険ということになります。
    注目されるのは、死傷事故に遭った1・2年生の子どものうちの67.3%に「飛び出し」などの法令違反があったことです。保護者としてはあまり認めたくない事実ですが、この数字は率直に受け止めなければならないでしょう。
    5~7月にかけての交通事故の多発は、新しい生活に慣れ、行動範囲が拡大する一方、交通ルールを守る意味を十分に理解していないことが原因の一つと考えられます。単に規則だからと交通ルールに従うのではなく、自分自身の安全のために交通ルールを守る必要があることをきちんと理解させることが大切です。気候がよくなるこれからは、子どもたちが活発に遊び始める時期です。もう学校に慣れたからと気を緩めず、繰り返し交通ルールを守ることの意味を子どもたちに教えていくことが必要でしょう。

    取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 

    元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

    すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...