さすが泣くも黙る高知県警ですね。
白バイ事故死事件の責任を、
一般ドライバーに押しつける組織だけありますね。
警察の憶測にともずく検挙などは
朝飯前でしょう。
しかし、今回は思うようにいかなかったようです。
高知地裁は、市民を「シロ」と判断しました。
しかし、ホントに驚くべきは、
いわゆる、この公判は青切符否認から
公判におよんだ
極めて希なケースであることです。
・・・警察の捜査報告に基づき、起訴するか否かは、
検察官の判断のみによるわけですが、
高知地検はどんだけ暇なんですかね?
大都市圏ではまずみることができない
極めてレアな公判ですね。
取締り110番
道交法違反・交通違反で否認を貫き
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車で信号無視をしたとして道交法違反罪に問われた高知市内の女性(33)の判決が14日、高知地裁であり、向井志穂裁判官は「(摘発した)警察官の供述には、事実に反する臆測が含まれている可能性がある」として無罪(求刑罰金9000円)を言い渡した。
検察側は、2011年4月25日午前10時50分頃、同市小石木町の県道交差点で、女性の前を走る車が停止線を通過中に赤信号に変わったのを、警察官が目撃して摘発したと主張。弁護側は「女性は黄色信号で停止線を通過した」としていた。
判決では、パトカーから停止線まで約60メートルあり、見通しも悪く、「間に女性の車を挟んだ状況で、停止線の位置を確認するのはほぼ不可能」と結論付けた。さらに、警察官の証言通りなら、女性は赤信号になって5秒後に交差点に入ることになり、5分間で約140台が通る現場では考えられないとした。
弁護側は「適正で妥当な判決。女性は泣き寝入りしなくて良かったと話している」とコメント。橋本晋次席検事は「判決内容を十分検討し、控訴するか判断したい」と述べた。
(2013年2月16日13時00分 読売新聞)