ここまで意図的だと、もはや笑うしかありませんよ静岡県警&読売新聞社。
事故は交差点で起きるケースが半数以上を
占めると宣言しつつ、一時停止違反はともかく、
スピード違反取締りを
強化するとのたまうのですから。
交差点でおきる事故を防ぐためのふさわしい取締り方法が、
すくなくともスピード違反検挙でないことは、
まともな知能をもつドライバーならば、
だれもが思いつくことだと思います・・・・。
さらに、交差点でスピード違反を取り締まる光景を
ワタクシは拝見したことがありません。
警察だけでなく、大本営発表を鵜呑みに垂れ流す読売新聞社にも
閉口してしまいます・・・・。
取締り110番
道交法違反・交通違反で否認を貫き
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静岡県内で8~9月に起きたバイクの人身事故(原付きを除く)は457件で、前年同期比で61件の大幅増となっていることが、県警のまとめでわかった。死者は1人減の6人だったが、けが人は500人で、76人増加した。県内へのツーリング客が増える時期を迎え、県警は取り締まりを強化している。
県警交通企画課によると、バイクの人身事故は県中部や東部で増加が目立ち、同課は「震災の翌年で、観光客が増えたためでは」としている。
事故は交差点で起きるケースが半分以上を占める。8月1日未明には御殿場市の国道246号交差点で、直進中のバイクと右折中の乗用車が衝突、転倒したバイクの男性(49)が後ろから来た大型トラックにはねられ、死亡した。
例年、8~11月は伊豆半島などを訪れるツーリング客が増加する。秋になると日没が早まることもあり、事故が増える傾向にあるという。1~9月のバイク事故件数は前年を下回っているだけに、県警は国道などの速度違反や一時不停止などの取り締まりを強化し、事故総数を抑え込みたい考えだ。
(2012年10月5日 読売新聞)