さすが我らが警察庁、
ドヤ顔で成果をアピールしてますね。
最も恥ずべきは
速度違反の取り締まりを旧態依然と続けていることです。
というのも
取り締まりの名目は「通学路の一斉取り締まり」のはず。
一方で、ワタクシが知る限り、設置型速度取締機は
大柄のものばかりなので、
ワタクシ達多くのドライバーが速度を控える
本当の意味で歩行者と車が接触しそうな
生活道路的な場所では
取り締まることができないからです。
(万が一、生活道路で運用できる最新型小型取締機が使用
されていれば情報もとめます。笑)
つまり、この発表によるスピード違反検挙は
警察組織があいもかわらず
多くのドライバーが安全だと感じる場所で
取り締まった可能性が高いことの証左なのです。
警察をはじめ、
行政組織に拮抗しうる拮抗構造を作らないかぎり、
権力の腐敗が止まるはずないことを
数多の歴史が証明していますが
もはやDNA的ともいえる我々品行方正な日本国民が
それを要求する日はまだ遠いのかもしれません。
それこそ、
もう一回くらい大きな戦争に負けでもしないかぎり。。。苦笑
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全国の警察は24日朝、通学路で交通違反の一斉取り締まりを行った。警察庁によると、約3000路線で1万879件の違反を摘発し、無免許運転などで3人を逮捕した。雨天の影響で少なかった昨年10月の一斉摘発と比べ1908件増えた。
摘発件数が最も多かったのは、通行禁止の時間帯や場所を走行した違反の6029件で、1696件増加。最高速度違反も576件増の1454件に上った。
通学路の一斉取り締まりは、京都府亀岡市で2012年4月に児童ら10人が死傷した事故を受けて13年に始めた。毎年春と秋に行っており、今回が6回目。
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/articles/JJ12477459993524624618019803565591749790016