2012年11月30日金曜日

スピード違反で川越市職員ら逮捕 出頭要請に長期間応じず/埼玉県警

あいもかわらず埼玉県警。

物証があるオービス検挙については
大変根気ある姿勢を崩しませんね。

まあ、例え容疑者が否認して正式裁判になっても、
勝率は99.9%を超えるわけですから、
弱きを挫くに関しては警察の十八番なのでしょう。

繰り返しますが、
「オービスで検挙された場合」にもたらされる、
警察からの呼び出しには対応しましょう。

そして、容疑を否認する場合は、
警察署(その後検察庁)で
正々堂々と否認すれば良いだけです。
(否認すること自体に当然罪はありません。)


「否認の作法」を守ってさえいれば、
逮捕されることなどあり得ません。



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2012.11.29 23:07
 スピード違反による出頭要請に長期間応じなかったとして、埼玉県警交通指導課と川越署、岩槻署は29日、道交法違反(速度超過)の疑いで川越市道路建設課主任、野崎延子(えんじ)容疑者(45)=川越市下広谷=と、会社員、堀江光雄容疑者(38)=久喜市中妻=を逮捕した。同課によると、2人は容疑を認めている。
 県警によると、野崎容疑者は平成23年10月7日、川越市大中居で制限速度40キロの車道を時速76キロで走行し摘発されたが、計9回の出頭要請に応じなかった。堀江容疑者も高速道路を時速160キロで走行して摘発されたが、計7回の出頭要請に応じなかった。
 川越市道路建設課によると、野崎容疑者は用地取得業務を担当。県警の調べに野崎容疑者は「仕事が忙しくて出頭できなかった」などと供述している。

2012年11月27日火曜日

警官「安物の涙流すな」聴取で暴言…女性は録音/和歌山県警

いやはや和歌山県警。
地方豪族を気取る彼らしく、
いつも通りの取り調べをしていたら、
しっかり足下すくわれましたね。

すくなくともこの担当者は
常に恫喝型の取り調べをしているのでしょうね。
相手によっては有効なことが多々あるからでしょう。

自供という、
裁判所があっさりと有効性を
認める証拠が
とれるわけですから。

そのぶん、自分たちの仕事が
早く終わるのですから。

そうやって、遠隔PC事件の時も
容疑を否定する被疑者を
あっさりと逮捕してきたわけですしね。


我々が学ぶべき事実は、

・警察は真実など求めておらず、
自分たちの仕事が早く済ませることを
最優先としていること。

・これらの取り調べを録音することで、
形勢があっさり逆転すること。

の二点でしょう。

というわけで、ドライバーの皆さん、
ボイスレコーダ必携ですね。
(スマホンの録音アプリでもよいですよ)



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和歌山県警橋本署の男性警部補が10月上旬、道路交通法違反の疑いがあるとして任意で女性(29)の事情聴取をした際、暴言を浴びせていたことがわかった。

 女性は取り調べの様子を録音しており、県警の調査に警部補は不適切な取り調べだったと認めて女性に謝罪した。県警はさらに詳しい調査をしたうえで、処分を検討する。

 同署などによると、警部補は10月5日未明、橋本市内で車を運転していた女性に職務質問。違反はなかったが、女性が助手席の友人女性の免許を示したことが後にわかり、無免許運転の疑いがあるとして、同日朝、女性を同署に呼び出して約1時間、事情を聞いた。
その際、女性の職業や家庭など免許の有無とは関係ない質問を繰り返した。さらに、「安物の涙を流すな。そんな涙は甘ちゃんの男に見せとけ」、「ウソをついている。あんたのことは絶対に許さん」などと声を荒らげたという。女性は無免許ではなかった。

(2012年11月26日14時58分 読売新聞)

2012年11月24日土曜日

ネズミ取り式スピード違反検挙対策(----車載レーダー探知機---)に関する個人的な考察


今日は、車用品量販店で星の数ほど販売されている
「GPS機能付きレーダー探知機」が、
警察のスピード違反検挙活動の中でも、
最も悪質と思われる、

移動型測定「ネズミ捕り方式」

に対して、有用な対抗策になり得るか否かについて、
個人的な見解を申し上げたいと思います。


結論から申し上げると、
「強力な対抗策にはなりえない。
お守り程度の存在である。」
となります。

(ただし、不慣れな土地を走行する場合で、
特に対オービスには効果有りだと思います。)



釈迦に説法かもしれませんが、スピード違反検挙は
主に以下3パターンが存在します。

・移動型測定(ネズミ捕り)
・固定式測定(オービス)
・追尾式測定(白バイ・覆面パトカーなど)


悪いことに、追尾式を除いて、固定・移動式測定がレーダー
(測定機器により様々な周波数帯があります)を始め、電磁誘導・
レーザーなど測定原理が多岐にわたっていることが、
探知機の信頼性を大きく低下させています。


これに対して、量販店で販売されている探知機ができることは、
以下3つに状況になった場合に、警報を鳴らすことのみです。

1.あらかじめ取締地点として登録された場所に接近した場合。

2.レーダー式測定器の「レーダー波を直接検知」した場合。

3.警察がパトカー位置把握のために使用している
周波数電波を受信した場合。


1は、探知機を実際に使用してみると分かりますが、日本国中どこでも、
取締実績があることがハッキリわかります。
つまり、いつも警報なってます。笑
(移動しないオービス対策には頼もしいですが、慣れた道ならそれも不要ですよね・・・。)


2は、神奈川県警が大好きな「光電管(レーザー式)」はまったく
探知できませんし、新型の「レーダー」探知機の出す電波も
タイミングが悪いと検知できません。


3は、検挙されてサイン会場に誘導された後、
ニコニコ警察官の眼前で
空虚に鳴り響いたりします・・・。(実話)



というわけで、オービス以外は、探知機を過信しない方がよい
という結論に至るわけです・・・・。


以上、張り切って探知機を搭載していた
にも関わらず、ばっちり
赤切符をもらったことのある、
とある男のぼやきでした。笑




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2012年11月19日月曜日

事件処理急ぐため助手席の妻に反則切符/大阪府警


本件で、最も貧乏くじを引いたのは丸谷さんですね。


勤務評価(違反検挙数の達成)に追われ、
カモとの密約はあっさり裏切られて密告される。

そして、ご本人の依願退職で手打ちした感を
醸し出す警察・検察という行政組織。

全てが茶番。
トカゲのしっぽ切りとは、
まさにこのことですね。


マジメな人間がミスをした瞬間、
全ての責任を個人で
とらされる社会や組織。



なぜ丸谷さんが、
そうしてまで交通違反切符の作成を欲したか?
に踏み込まない検察・裁判所。

「めんどくさかったから」
という警察や検察作の
偽装調書鵜呑みにして、
真実の追求を促さない
裁判所の姿勢。

いったい、この世のどれだけの事件が、
警察・検察・裁判所にとって
「処理が素早い」
「都合がよい」
ように着地したいためだけに、
真実を解明されないまま、
黙殺されてきたのでしょうか??



やっぱり、この国の行く末が
ことごとく心配になります。。。。



余談ですが依願退職って、
退職金もでるし、再就職も斡旋はしてもらえるようですね。

詳細は下記で。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%E3%81%AE%E6%87%B2%E6%88%92%E5%87%A6%E5%88%86#.E4.BE.9D.E9.A1.98.E9.80.80.E8.81.B7.E5.BE.8C.E3.81.AE.E5.86.8D.E5.B0.B1.E8.81.B7




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2012.10.22 23:22
 信号無視をした車の運転者でなく、同乗の妻に交通反則切符を交付したとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた大阪府警大正署の元巡査長、丸谷充紀被告(33)=依願退職=の初公判が22日、大阪地裁(登石郁朗裁判長)で開かれ、丸谷被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
 検察側は「職務の重大性を省みない悪質な犯行」として懲役1年を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めて即日結審した。判決は11月16日に言い渡される。
 起訴状などによると、今年3月11日に大阪市大正区で信号無視した男性が免許証を携帯していなかったが、丸谷被告は免許証の取得の有無を照会する手間を省こうと、妻に反則切符を交付したとされる。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121022/waf12102223280022-n1.htm

2012年11月17日土曜日

大磯警察署交通課の白バイ乗務員談 / 神奈川県警


児玉さん、素敵な笑顔ですね。

彼のような誠実な隊員を、
努力目標という名の検挙件数ノルマで縛りつける
警察組織の業務評価基準が
ばかげているとしか思えません。

(嘘か誠か、エリートたる白バイ隊員は1日7件のノルマが与えられているとか)


「人の役に立ちたい」

すばらしい言葉です。

ですが、そこで定義する「人」が
決して「警察組織幹部」であってはなりません。

「市民」であるべきです。

市民の役にたつのであれば、
検挙件数ではなく
人身事故発生件数に
ノルマを負うべきです。


であれば、
いまよりも合理的かつ実効的な
交通違反取締が行われることになります。


彼が本当の意味で
市民から尊敬される日が
一刻も早く訪れることを
強く願います。


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巡査部長 34歳

児玉 司さん

鉄仮面の下に真の優しさ

2008年1月3日、新春の陽光を浴びて、男が夢を叶えた。箱根駅伝の先導。白バイ乗務員にとって一生に一度の先頭走者のリードを、無事遂行した。

あれから4年が経過した今年9月、前任地の藤沢から大磯警察署にやってきた。取締に加え、ひったくりや強盗、子どもの通学を見守り街頭犯罪をなくすため、同署に初めて配車された白バイの乗務員として。「機動力を活かした巡回を繰り返し、犯罪を未然に防ぎたい」と決意を語る。

愛くるしい笑顔が印象的だが、ヘルメットを被れば市民の安全を守る鉄仮面に変身。スピード超過の車両や規則違反のドライバーには、再発防止を厳しく訴える。罵声を浴びるのは日常茶飯事。「傷つくこともあったけど、なぜ捕まったのかを伝えなければならない」。検挙の度、ドライバーだけでなく周囲をも巻き込む危険性を根気強く諭す。結果、違反者から「幸運にも事故が起きなかったから、こうして話ができるんだね。捕まえてくれてありがとう」と感謝されたことも。「危機意識を持ってもらえれば十分」。大磯署では、配達員など運転を主とする人々に交通教育を行っていく。

宮崎県で生まれ育ち、幼い頃にテレビ中継で目にした箱根駅伝の白バイに一目惚れ。高校卒業後は警官を目指し専門学校へ。駅伝を先導できる職場を渇望し、神奈川県警の採用試験に3度目で合格した。交番勤務の後、厳しい適性検査を経て、26歳で乗務員に。命懸けの仕事に「初めは親が心配していましたが、今は応援してくれています」。そしてもう1人。平塚市で居を共にする妻が温かく見守ってくれている。6年前に結婚。手料理を残さず食べ続け、ちょっぴりふくよかな体型になったが「人の役に立ちたい」という気持ちは昔も今も変わらない。

箱根路で悲願成就の男の次なる野望は「白バイで地域の安全を守ること」。検挙数を実績にしないため、犯罪抑止へ目を光らせる

2012年11月12日月曜日

交通違反見逃し:警察官2人に容疑 パトカー誤って追突、大学生けが 「行っていいから」 /埼玉

どうも解せません埼玉県警。


そもそも、警察発表の経緯自体に信頼性が乏しいと思います。

2012年4月8日の事件が、7ヶ月後の11月10日発表ってのが
その最たる理由です。
父親から連絡があったのはいつのことかを発表していない
ところも、意図を感じざるを得ませんね。


その他、巡査部長は被害者に
「行っていい」といわず、「警告にしておく」と宣言することも
できたと思うのですが、そうしなかったのは何故なんでしょう?
(こうしておけば、「見逃していない」と後日言い張れる)


さらに、行っていいと宣言受けたのちに、
大学生はその場を立ち去ったように表現されていますが、
全治21日の怪我で、
その場から原付で自走できたのでしょうか??


?????



しかしまあ、上記報道が事実だとすると、

全治21日の怪我をさせた被疑者相手でも、
淡々と切符を切らねばならない
現場警察官という立場を、
ホント気の毒に思います。。。


そう言う意味では、
この処分された警察官、
まだ人の気持ちをもっていたのでしょう。


今後は、相手がどんな状況であろうと、
淡々と切符を作成する
ロボットのような無能な警察官に
成長してくれることでしょう。



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毎日新聞 2012年11月10日 地方版
 交通違反をした大学生の原付きバイクにパトカーを追突させてけがをさせ、さらに大学生を意図的に逃がしたとして、浦和署は9日、同署地域課の男性巡査部長(29)を自動車運転過失傷害と道交法違反(事故不申告)と犯人隠避の疑いで、部下の男性巡査(25)を犯人隠避の疑いで、さいたま地検に書類送検した。
 また、県警監察官室は同日、巡査部長を減給100分の10(6カ月)の懲戒処分とし、巡査を本部長訓戒の処分とした。
 同室によると、2人は4月8日、さいたま市浦和区の市道交差点で一時不停止の原付きバイクを発見。バイクを停止させたが、パトカーを運転していた巡査部長がシフトレバーを「D(ドライブ)」に入れたまま、交通切符作成のため運転席から後部座席のかばんを取ろうとした際、誤って右足でアクセルを踏み、バイク後部にパトカーを追突させた。その際、男子大学生(22)に全治21日間のけがをさせたという。
 巡査部長は「行っていいから」と大学生を現場から逃がした。「事故の負い目があったから交通反則切符を告知できなかった」と話しているという。
 大学生の父親から交通違反と事故についての問い合わせが浦和署にあり発覚した。【田口雅士】

2012年11月10日土曜日

呼び出し無視…悪質交通違反者59人逮捕 大阪府警

毎度の報道ですが、下記の事実を改めて申し上げます。

反則金を支払わないことが
逮捕の要件にはなりません。

スピード違反を代表とする交通違反取締りを、
ただの集金目的としてしまった
腐敗行政組織である警察を相手に
闘うならばそれなりの作法があります。

それさきちんとまもれば、
逮捕されることなどあり得ません。

お作法を知りたい方は
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2012.11.7 17:05


 大阪府警交通指導課は7日、再三の呼び出しに応じなかったとして、10月30日から11月5日にかけて、悪質な交通違反者59人を道交法違反容疑で逮捕したと発表した。府警は出頭を促すため、悪質違反者に対して逮捕状の一斉執行を予告していたが、出頭してきたのは2人だけだったという。
 同課によると、逮捕容疑の内訳は、速度超過(25人)▽信号無視(16人)▽運転中の携帯電話使用(4人)など。
 また、このほかに罰金を納付しなかった31人の収容状も執行。うち4人は罰金を払えず、大阪拘置所で1日5000円換算の労役についた。罰金の最高額は70万円だった。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121107/crm12110717060021-n1.htm

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...