またまた余談で申し訳ありません。
先般、東日本震災よりまる2年を迎えましたね。
2年前のあの日、陸上自衛隊の最高指揮官であった
火箱芳文氏のインタビューがWebに掲載されていました。
リンクを下記にはります
#ちなみに現在はきっちり三菱重工業顧問として
天下りをされておられます。笑
皆様ご存じの通り、陸上自衛隊は警察組織と同じく、
14万もの人員と、ガチの武力(笑)をもつ強大な行政組織です。
そして、その実務指揮官は国民の審査を経ることもありません。
(最高指揮官は一応首相ですがね・・・)
このインタビュー記事は、指揮官側から語られた当時の裏舞台ですので、
ホントのところ、どこまで真実なのかは知るよしもありません。
平時において、恐らくは自衛隊という組織ですら、
幹部になればなるほど自組織の予算・権限拡大をどん欲にのぞむ、
警察庁・地方警察と違わぬ腐敗行政組織なのだろうと思います。
・・・ですが、すくなくともこのとき彼は、
陸上自衛隊という組織や自身の保身、勢力拡大ではなく、
国民の安全と生命の保護を最優先事項と考えて意志決定を
されていたのだと感じました。
そして、彼のような国家官僚たる指揮官よりも、
現場で活動していた多くの自衛官の献身的な救援活動は、
すくなくとも現場兵士の多くは、自組織よりも国民をみて
任務に励むことができる
有能な組織であることを証明したと思います。
反面、我らが警察一家は
地震が発生した平成23年度であっても、
全国の交通違反取締件数は
前年比減5%で食い止めました。
・・・もはや使命感が違いますね!
何を目的に取締をしているのか、
ハッキリ分かりますね。
取締り110番
道交法違反・交通違反で否認を貫き
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