2011年6月27日月曜日

速度違反取り締まり観察記録


2011年6月17日 金曜日 24:00~26:30 国道246号線下りの下記ポイントに
レーダー式測定器を置いて、ネズミ取りがおこなわれていました。
http://maps.google.co.jp/maps/place?q=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E7%94%BA%E7%94%B0%E5%B8%82%E9%B6%B4%E9%96%93%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%92%EF%BC%90%E2%88%92%EF%BC%93&hl=ja&ie=UTF8&ftid=0x6018f8973375cabd:0xbca452e2cc43a6a1

やはり我らが神奈川県警です。
(写真は測定位置からしばらく先にあるサイン会場付近にいる、停止係兼追跡係)





自分が通りかかったのは24時過ぎで、そこから取り締まりが終了するまでの2時間強、
反対車線にバイクをとめて、彼等の手口を観察&学習していました。

現場は流れの良い2車線直線道路で、しかも緩やかな下りです。
夜中なら、普通に走っていても80kmくらいが標準的なスピードに
なります。

設置ポイントの状態から考えて、入れ食い状態かとおのいきや、
取り締まられるのはざっくり10分間に一台くらいの割合。

しかも、2台以上がまとまって捕まることはありません。かならず1台ずつ。

理由は簡単で、「1台単独走行で、(私目視で)70km/H以上で走行しているのみを
補足しているからです。」
なので、2台以上が密集して走行する状態なら、90km/Hでも取り締まることはありません。
(すくなくともこのときはそうでした。)

要は、警察官から見て、「夜間でも安全に停止させやすい」かどうかだけで、
判断がくだされていると予想します。


以前、これとは別件で、白バイがやはり国道246号線の合流地点で、
待ち伏せを仕掛けているときに白バイを観察したことがあります。

その際も、「1台単独で走っている車」をねらって、急発進していたことを思い出しました。
2台以上が密集走行しているなら、100kmぐらいの高速でも飛び出さなかったことが
印象的です。


やっぱり、常にビデオカメラを携帯して、取り締まりをみかけたら
片っ端から撮影するとかで、取り締まる警察にプレッシャーかける、
あるいは、現場で否認している人に、証拠として映像を提供するしか、
有効な対策はなさそうですかね。。

取り締まりの前後の映像があれば、ある車はお咎めなしで、ある車は
取り締まられるという、道交法に忠実なのではなく、警察都合に忠実であるだけの
取り締まりであることが、ハッキリ証明できると思います。

( 所詮、対処療法にしかなりませんが・・・・)



とにもかくにも、取り締まりで相談したときはこちら!!

取締り110番

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...