2013年3月31日日曜日

懲戒処分:無謀運転の巡査検挙 シートベルト取り締まり、停止せずに逃走 情報公開請求で判明 /群馬

もう絶句ですよ群馬県警。

もう逮捕されるレベルの危険運転を
した運転手を、
身内だからといって
逮捕しないわ、
減給1/10の懲戒処分で済ますわ。。。

警察組織の監視を
警察の一組織に成り下がった
公安委員会が行う限り、

警察組織の暗部が
消えるはずはありませんね。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◇県警「私的行為」と未公表

 県警の巡査が12年8月、前橋市内でシートベルトを装着しないまま乗用車を運転、交通違反取り締まりをしていた警察官から停止を求められた際に無謀な運転を繰り返して逃走し、道交法違反の疑いで検挙されていたことが27日までに、毎日新聞が行った情報公開請求で分かった。巡査は同年11月19日付で減給(10分の1)1月の懲戒処分となったが、県警はこの事実を発表していない。【角田直哉、庄司哲也】
 開示資料によると、この巡査はパトカーに追跡されると逃走しようとして、車線変更や割り込みなどの無謀な運転を数百メートルにわたって繰り返していた。
 警察庁の指針では、処分の発表の基準について(1)職務執行上の行為及びこれに関連する行為に係る懲戒処分(2)私的な行為に係る懲戒処分のうち停職以上の処分(3)国民の信頼を確保するために発表することが適当である処分−−としており、県警監察課は、巡査のケースについて、「警察庁の指針に従い発表しなかった」としている。
 また、昨年10月9日には、県内の警察署の警部が女性事務職員を誘い、自分の車に乗せるなど異性関係のトラブルがあったとして、減給(10分の1)1月の懲戒処分としていたことも分かった。しかし資料は、所属部署、氏名だけではなく、事案の場所なども黒塗りになった状態で開示。同課は「指針に従い、発表する必要がない内容」として、詳細は明らかにしなかった。
 毎日新聞の情報公開請求によると、昨年1年間の戒告以上の懲戒処分は15件。このうち前記の2件を含む、計4件の処分が発表されていなかった。懲戒処分までは至らない内部処分でも、警部補が約2カ月にわたり部下に対してその身体を殴打したり、大声で怒鳴り叱責するなど部下の人格や尊厳を傷つけるようなパワーハラスメント行為を繰り返したとして、本部長訓戒を受けるケースもあった。

2013年3月29日金曜日

再三の出頭要請、応じぬ男を逮捕 地検、道交法違反容疑で/滋賀


例の如く、いつもの大本営発表ですね。

とにかく、検察庁からの呼び出し要請には必ず応じましょう。

しかし、いつもなら
警察の言うこと聞かなかったから逮捕的な
報道が目に付きますが、
今回は検察からの呼び出しに応じなかったため
逮捕と、正確に書いていますね。



いずれにせよ、交通違反ごときで逮捕されるなど、
まったくもってナンセンスです。

まともな社会人ならば、ですがね。笑


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


2013.3.27 02:10
 速度違反で交通切符の交付を受けながら再三の出頭要請に応じなかったとして、大津地検は26日、道交法違反(速度超過)の疑いで東近江市の無職の男(36)を逮捕したと発表した。逮捕は5日付で大津区検が同日、大津簡裁に略式起訴した。
 地検によると、男は平成22年4月、甲賀市内で法定速度を30キロ超えて乗用車を運転。県警の取り調べを受けて交通切符を交付され、地検が調べのため出頭するよう繰り返し要請したが、電話連絡を無視したり住居を転々としたりして応じなかったという。
 地検は「今後も出頭要請に応じない場合には厳正に対応する」としている。

2013年3月19日火曜日

小田原厚木道路におけるスピード違反取締まり光景/神奈川県警


神奈川県小田原市から厚木市をつなぐ
小田原厚木道路。

のどかな風景を望むことができる、
直線の多い自動車専用道路ですが、
旧態依然とした規定から定められた
制限速度は全線70km/hです。


2013年3月17日(日)13:00頃、
春の陽気に誘われてか、
上り下り線共に、
写真の白い車や、
写真にはありませんが、
白いバイクが
うようよ蠢いておりました。


一般ドライバーの多くが
速度を出しても安全だと
感じる道路でこそ、
彼らはスピード違反の
取り締まりを行います。


彼らはもはや、交通安全を守るという
崇高な使命をもった組織に属しているという
気概も誇りもありません。

ただ単に、与えられたノルマ(努力目標)をこなす、
本来の存在意義を忘れた公務員のなれの果てによる
たかり行為に過ぎません。

自己・組織保身しか考えない
がん細胞と化とした
哀れな生き物です。


当然、理不尽な取り締まりに遭遇した際は、
その旨をきっちり主張して
もはや言いがかりともいえる
取り締まり活動に
NOを突きつけるべきだと思います。

それが唯一、
哀れながん細胞を
正常細胞に戻す
手段だと思います。





取締り110番道交法違反・交通違反で否認を貫き警察と闘うブログ http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

2013年3月18日月曜日

警視庁の恐るべき実態 平成23年度 交通違反取締件数の統計データから


さてさて、今日は日本の代表的な合法ヤクザ組織である、
警視庁(東京都を管轄する警察)の暗躍をご覧いただきます。


下の表は、平成22年度と23年度において
警視庁管轄下において行われた
交通違反取締件数を比較しています。


なぜ、23年と22年をサンプルにしたのか?

簡単です。


平成23年3月11日は我が国を未曾有の震災が
襲った年であることを忘れた方はいないでしょう。


そう、この未曾有の有事に、
我らが警視庁は、
なんと平時である前年の平成22年度よりも
交通違反取締件数を増大させていたのです!


ちなみに、日本全国で行われた
取締件数は前年比5%ダウンしていますが、

そりゃそうですね、地震で苦しむ人々を救う方が
先決だと、まともな組織・人間なら思いますから。


しかし、こと東京都警視庁に関しては、
被災地に応援を出すことよりも、
集金活動を優先しました。


なんと、交通違反取締集金で
4%アップを達成!
(88.3億円→91.8億円)

驚くなかれ、放置違反集金では
26%アップを達成しています!
(58.9億円→74.3億円)

もう、これは組織犯罪とよばず
なんと表現すればよいのでしょうか??

警察官は当然として、
放置違反金を取り締まる
民間業者でもいいから、
被災地に人手をおくって
復興を手伝うのが
役人の本分だと思いますが
ワタクシは間違っているでしょうか???

ちなみに、警視庁以外の年度・県別詳細データが
みれませんでしたので、他県については触れていません。
(公開しているだけ、警視庁はまともなのかもしれません・・・。)


ただ、おそらくは東北の数件が取り締まれなかった分を、
震源から離れた県ががんばったのだと予想します。。。
いつか詳細が公開されたときに、
ワタクシの予想が外れていることを祈ります。。。


このままワタクシ達は
自組織の権益拡大しか考えない、
腐敗官僚組織に
支配され続けるのでしょうか・・・。


平成22・23年度 取締比較





図2 警視庁取締詳細












取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

2013年3月17日日曜日

(余談)陸自史上最大の作戦 東日本大震災


またまた余談で申し訳ありません。

先般、東日本震災よりまる2年を迎えましたね。

2年前のあの日、陸上自衛隊の最高指揮官であった
火箱芳文氏のインタビューがWebに掲載されていました。
リンクを下記にはります
#ちなみに現在はきっちり三菱重工業顧問として
天下りをされておられます。笑


皆様ご存じの通り、陸上自衛隊は警察組織と同じく、
14万もの人員と、ガチの武力(笑)をもつ強大な行政組織です。

そして、その実務指揮官は国民の審査を経ることもありません。
(最高指揮官は一応首相ですがね・・・)


このインタビュー記事は、指揮官側から語られた当時の裏舞台ですので、
ホントのところ、どこまで真実なのかは知るよしもありません


平時において、恐らくは自衛隊という組織ですら、
幹部になればなるほど自組織の予算・権限拡大をどん欲にのぞむ、
警察庁・地方警察と違わぬ腐敗行政組織なのだろうと思います。



・・・ですが、すくなくともこのとき彼は、
陸上自衛隊という組織や自身の保身、勢力拡大ではなく、
国民の安全と生命の保護を最優先事項と考えて意志決定を
されていたのだと感じました。

そして、彼のような国家官僚たる指揮官よりも、
現場で活動していた多くの自衛官の献身的な救援活動は、
すくなくとも現場兵士の多くは、自組織よりも国民をみて
任務に励むことができる
有能な組織であることを証明したと思います。



反面、我らが警察一家は
地震が発生した平成23年度であっても、
全国の交通違反取締件数は
前年比減5%で食い止めました。


・・・もはや使命感が違いますね!


何を目的に取締をしているのか、
ハッキリ分かりますね。



取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


http://www.hazardlab.jp/think/news/detail/3/6/366.html

2013年3月16日土曜日

交通事故:パト追跡、盗難プレートの車が逆走し−−亀岡・京都縦貫道 /京都府警

この事件、我らの京都府警は、

本当に危険で、公道から排斥されるべきドライバーを検挙する能力はないけども、
形式的なスピード違反や一時停止違反をする、
おとなしい一般ドライバーはびしばし検挙できる!

という、超有能組織であることの証左なんでしょうかね?


今後、公正を期すために全力で捜査するなんていう
発表は全く不要ですね。

事故を撲滅するために、
(今回のような)危険なドライバーを
必ず検挙すると宣言して、
結果に責任をもってくれれば
良いだけです。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20130309ddlk26040577000c.html


毎日新聞 2013年03月09日 地方版
 7日午後10時半ごろ、亀岡市吉川町穴川の京都縦貫自動車道京都丹波道路で、パトカーに追跡されていた軽乗用車が逆走し、別の軽乗用車と衝突する事故があった。けが人はなかった。亀岡署によると、逆走した車は盗難届の出ている車のナンバープレートを付けており、乗っていた人物は車を放置して逃走。同署が道路交通法違反(当て逃げ)容疑で捜査している。
 同署によると、パトカーが亀岡インターチェンジ(IC)付近の一般道路を走行中、盗難車のナンバーを付けた車を発見し、停止を求めた。しかし、軽乗用車は逃走して同ICから同道路の南丹方面行き車線に侵入。合流地点から京都方面に向け逆走しようとハンドルを切った際、会社員の男性(44)運転の軽乗用車と接触した。
 別のパトカーが約500メートル先で放置された車を発見したが、乗っていた人数や性別は不明。ナンバープレートは大阪府交野市で盗まれたとして被害届が出ていたという。



2013年3月12日火曜日

女性ドライバーの交通事故(女性ドライバーの事故の特徴)


スミマセン、今日も余談です。
でもちょっとふむふむと思ってしまったので
記事にさせていただきます。

このレポートの作成者は、あの日産自動車様です。
1999年発表資料なので少し古いですが、
傾向的には今も大きな変化はないと思います。

もちろん、これは統計データに過ぎませんので、
あくまで男女の事故傾向を示しているだけで、
それぞれの個人差は考慮されていません。


ワタクシ個人として、これをみて一つ思うことは、
現在の運転免許制度のありかたそのものを
問うべきだろうと思います。

女性の事故が多い傾向にあるならば、
指導者がその個体差を見分けた上で、
いまよりもきっちり教習所で教育すべきですし、
その人の能力が運転に向いていないならば
免許書を交付すべきではありません。

交通事故、人身事故をホントに警察が望む、
あるいは責任を負う気があるならば
そのような提言を社会にして然るべきだとおもいます。


ひょんなご縁でこのページをみたみなさん、
今後の安全運転時のご参考にいただければと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


免許保有者数は増加の一途を辿っているが、その要因の一つは女性の免許保有率の増加である。同時に、女性ドライバーが第一当事者の事故件数の増加も指摘されるようになってきた。
本報告では、今後の交通環境、車両などでの事故防止に向けた取り組みの参考とするため、「性別年齢層別にみた、走行距離あたりの事故件数」を用いて、女性ドライバーの関係する事故の特徴をあきらかにした。


1.はじめに

今回の分析のための事故データは、(財)交通事故総合分析センターから提供していただいた1996 年分の集計値を用いた。また、走行距離データは、科学警察研究所交通安全研究室の論文から引用させていただいた2。女性は昼間に事故を起こすことが多く、車の使い方をみても、昼間に運転することが多いと言われており1、昼間の事故データについて分析を行なった。


2.走行距離あたりでは、女性の方が事故率が高い

月間走行距離(図1)は、どの年令層でも男性の方が長い。しかし、男性は仕事に関係した運転が多いようで、定年後の60歳代になると走行距離は半減する。女性にそれが見られないことから、女性の車の使い方は仕事より私事に多いことが考えられる。



年齢層別免許保有者数と月間走行距離から「年間総走行距離」を計算し、距離あたりの事故件数を「事故率」とした。図2をみると、走行距離あたりでは女性の方が事故率が高い。今後は女性の免許保有者数が増加するので(特に50歳以上で保有率が増加する)、事故件数も増加するのではないかと懸念される。



3.女性の事故は出合頭

自動車ドライバーが第一当事者の場合、車両相互事故が84%(1996 年値3)で一番多い。そこで、昼間の車両相互事故を、事故類型別に集計したのが図3である。男性は「出合頭」と「追突」が同じくらいであるのに対して、女性は「出合頭」が圧倒的に多い。



4.信号のある交差点での事故

出合頭事故の92%(1996年値3)は、交差点で起きている。女性に出合頭事故が多い要因を明らかにするため、交差点での事故を分析した。昼間の車両相互事故のうち、信号のある交差点でのデータを、法令違反別に集計してみた(図4)。男性に比べて女性は「信号無視」の高さが目立つ。また、行動類型別に集計してみると、女性は男性に比べて「右折」の割合が高い。



5.信号の無い交差点での事故

図5は、昼間の車両相互事故のうち、信号のない交差点でのデータを男女別に集計したものである。女性の方が事故率が高い。グラフは載せていないが、道路幅員別の事故率をみると、女性は3.5m未満と3.5m以上5.5m未満の道路に集中しており、信号のない比較的細い道路を走るような用途が多いことを想起させる。



信号のない交差点での事故のうち、女性が第一当事者であるデータを法令違反別に集計したものが図6である。女性に多い違反は「安全不確認(前方、左、右)」、次いで「指定場所一時不停止等」。




6.考察とまとめ

以上から、女性ドライバーに特徴的な事故をキーワードにしたのが、表1である。これは「高齢ドライバー」のキーワード(表2)と非常に良く似ている。高齢ドライバーについてはこのような特徴が出る原因を、加齢に伴ない視界中の信号や標識を認識できなくなるせいではないかとしていた4が、女性ドライバーは若いうちから特徴が出ており、原因が違う可能性がある。







原文はこちらに!
www.nissan.co.jp/INFO/AUTO_TRANS/AUTO...J/p12_13.pdf




取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...