2017年7月25日火曜日

「ワナ」を仕掛けて交通違反の反則金を稼ぐ警察〜そのセコすぎる手口

21世紀になっても続く
交通違反取締における歪んだ運用は
警察官個人の資質によるものでは決してありません。

「お金を生み出すシステム(仕組み)」から
根絶しない限り
不幸の連鎖は続くことでしょう。


(以下引用)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50024

事実、総務省が公表している「交通安全対策特別交付金制度」では、予算として反則金収入を約700億円(平成26年度)と見積もっている。これを「ノルマ」と言わずになんと言うのか。これでは「警察はカネのために取り締まりをしている」と言われても致し方ない。
ちなみに徴収された反則金は一旦、国庫に納められたのち、交通安全対策費として各都道府県・市町村に交付される。これらのカネは主に、ガードレールや信号などの設置、管理に使われるのだが、それを請け負う業者が「警察OBの天下り先になっている」のは有名な話だ。



取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://xn--110-rf4b302pzd3bcnm.com

2016年7月26日火曜日

誤認、車載カメラ正す 富山県警謝罪


もしドライブレコーダを積んでいない車両であれば
普通に切符切られて終わりだった事案です。

交通安全週間という狂ったイベントのおかげで
こんな茶番が日本各地で繰り広げられていると思うと
吐き気を覚えます。。。

みなさんもドライブレコーダの搭載を
真剣に検討しませんか?

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富山県警高岡署は23日、青信号で交差点を直進した車2台の運転者に、誤って道交法違反(信号無視)容疑で交通反則切符(青切符)を交付したと発表した。
     うち1人のドライブレコーダーの映像からミスが判明。同署は2人に謝罪して切符を回収、取り消した。
     同署によると、23日午後4時ごろ、高岡市立野の国道8号交差点を、女性運転の軽乗用車と後続の男性運転の乗用車が直進。交差する道路で信号待ちをしていたパトカーの警官2人が、信号無視と勘違いした。
     男性は乗用車内でレコーダーの映像を見せたが「信号の色が分からない」との理由で、そのまま切符を切られたという。
     男性は約2時間後、同署を訪れ、再度映像を確認したところ青信号と判明。パトカーのレコーダーも、国道側が青信号だった。
     パトカーに乗っていた同署地域課の男性巡査部長(30)は「赤信号と錯覚した」と言い、男性巡査(29)も「巡査部長が赤だと言うので疑わなかった」と話している。
     夏の交通安全県民運動の期間中で、県警は取り締まりを強化していた。

    2016年2月12日金曜日

    鹿児島・冤罪事件の"決めつけ捜査" 〜警察はこうして犯人を「捏造」する!


    腐敗警察組織による
    勤務実績評価(点数稼ぎ)と捜査簡略化は
    目に余るものがあります・・・・。

    交通違反などはその最たる例でしょう。
    もし、反則金制度がなくなれば、
    この手の限りなく冤罪性の高い違反検挙が
    蔓延していることが裁判所で明らかになりますね。


    ・・・警察、検察関係者にいまいちど申し上げたい。

    あなた方は人一人の人生に大きな影響を及ぼす強大な権限をもっています。
    他者にあたえるインパクトはたかだか
    拝金主義にすぎない民間企業のそれと次元が異なります。


    その責任をホントに理解していますか?
    理解していて、真実に忠実になれない理由はなんでしょうか?
    ・・・・個人、上司、組織の保身だけですよね。


    しかし、国民を食いつぶしてまで自らを保身して
    一体そのあとに何が残るのでしょうか??

    がん細胞は、所詮がん細胞だけでは生きられないことを
    一刻も早く自覚すべきですね。



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    以下抜粋
    http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47634

    背景にあるのは、捜査技術が発達した現在も、警察組織に蔓延し続ける「悪しき体質」だ。

    「上層部が一度『この人物が犯人である』というシナリオを描くと、部下である捜査官たちは盲目的にそれに従ってしまう。被害者の供述だけで容疑を固めてしまい、それ以外は平気で無視してしまうのです。指揮系統がしっかりしている警察ほど、その傾向がある」(元警視庁捜査一課長の田宮榮一氏)
    このような「決めつけ捜査」をされれば、誰しもが犯人になってしまう。まさに、明日はわが身だ。



    2015年9月25日金曜日

    朝の通学路、違反1万879件=全国一斉取り締まり—警察庁

    さすが我らが警察庁、
    ドヤ顔で成果をアピールしてますね。


    最も恥ずべきは
    速度違反の取り締まりを旧態依然と続けていることです。

    というのも
    取り締まりの名目は「通学路の一斉取り締まり」のはず。

    一方で、ワタクシが知る限り、設置型速度取締機は
    大柄のものばかりなので、
    ワタクシ達多くのドライバーが速度を控える
    本当の意味で歩行者と車が接触しそうな
    生活道路的な場所では
    取り締まることができないからです。

    (万が一、生活道路で運用できる最新型小型取締機が使用
    されていれば情報もとめます。笑)


    つまり、この発表によるスピード違反検挙は

    警察組織があいもかわらず
    多くのドライバーが安全だと感じる場所で
    取り締まった可能性が高いことの証左なのです。


    警察をはじめ、
    行政組織に拮抗しうる拮抗構造を作らないかぎり、
    権力の腐敗が止まるはずないことを
    数多の歴史が証明していますが
    もはやDNA的ともいえる我々品行方正な日本国民が
    それを要求する日はまだ遠いのかもしれません。

    それこそ、
    もう一回くらい大きな戦争に負けでもしないかぎり。。。苦笑



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     全国の警察は24日朝、通学路で交通違反の一斉取り締まりを行った。警察庁によると、約3000路線で1万879件の違反を摘発し、無免許運転などで3人を逮捕した。雨天の影響で少なかった昨年10月の一斉摘発と比べ1908件増えた。
     摘発件数が最も多かったのは、通行禁止の時間帯や場所を走行した違反の6029件で、1696件増加。最高速度違反も576件増の1454件に上った。
     通学路の一斉取り締まりは、京都府亀岡市で2012年4月に児童ら10人が死傷した事故を受けて13年に始めた。毎年春と秋に行っており、今回が6回目。 
    [時事通信社]
    http://jp.wsj.com/articles/JJ12477459993524624618019803565591749790016

    2015年5月12日火曜日

    大型連休中の交通事故死 3番目の少なさ/全国


    65才以上の高齢者が死亡事故の多数を占める現実をみると、
    すくなくとも、過去警察組織が過去から連綿と続けてきた
    交通違反取締り方式では

    効率的に
    交通事故を防げないことは一目瞭然だと思います。
    (効果ゼロとはいいません)



    そして、今年も過去から連綿と続く
    交通安全週間が始まりましたとさ。


    ・・・あらためて警察組織が如何に有能な
    組織たるかを痛感させられました。


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    ことし(2015年)の大型連休中に交通事故で死亡した人は全国で86人で、過去3番目に少なくなりました。
    警察庁のまとめによりますと、先月29日から今月6日までの大型連休の8日間に交通事故で死亡した人は全国で86人でした。これは、去年の同じ時期と比べて3人増えましたが、統計を取り始めた昭和45年以降、3番目に少なくなりました。
    死亡した人の年齢別では、
    65歳以上の高齢者が40人で全体の46%を占め、次いで40代が13人、50代が10人でした。都道府県別では、愛知が9人で死者が最も多く、千葉と福岡がそれぞれ6人、大阪と兵庫がそれぞれ4人でした。青森、栃木、沖縄など11の県では死亡事故がゼロでした。観光や娯楽、ドライブ、それに帰省の行楽中に交通事故で亡くなった人は17人でした。

    警察庁は、高齢者の死亡事故が依然として多いことから、今月11日から始まる春の全国交通安全運動などで道路の安全な横断方法など高齢者の事故防止を呼びかけることにしています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150507/k10010072211000.html


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    2015年4月30日木曜日

    死亡事故抑止へ一層の注力確認/県警交通課長会議/香川県警


    さすが我らの香川県警!

    もっとも安易な目標を打ちたて、
    ドヤ顔で俺たち頑張ったぞアピールする気に満ち溢れていますね。

    申し上げるまでもなく、
    交通事故による死亡原因の減少は、
    シートベルト、エアバックなどの
    車メーカー側の安全対策によるところが大きいことに
    ドライバーの多くは気がついているでしょう。

    警察の取り締まりによる効果が無い
    とはいいませんが、
    微々たるものでしょうね。



    なぜそうおもうか?


    法令違反別に見た死亡事故を含む人身事故の最大要因は
    安全運転義務違反」だからです。



    法令違反別人身事故発生件数を
    平成22年度の統計(取締り総数は804万件)から見ると


    1.  安全運転義務違反(74.4!!
    2.交差点安全進行違反(5.7%)
    3.一時不停止(4.9%)
    4.歩行者妨害・横断自転車妨害(3.2%)
    5.信号無視(3.1%)



    ・・・・一方で、実際に警察がおこなった取り締まりはというと

    1.スピード違反(30%)
    2.携帯電話使用違反(16%)
    3.一時不停止(14%)
    4.通行禁止(10%)
    5.信号無視(9%)

    となります。


    事故原因と取り締まり内訳の比率が
    あまりにも乖離しているようにみえるのは
    ワタクシの錯覚ではないはずです。


    ・・・・香川県のみなさん
    この事実を理解した上で、
    理不尽な取り締まりを受けた際は
    堂々と否認してあげてくださいませ。

    その否認活動のつみかさねが、
    警察組織を正気に戻す術になるのですから。




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    https://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20150428000160

    死亡事故抑止へ一層の注力確認/県警交通課長会議


    香川県警は27日、交通死亡事故抑止の重点取り組みなどを話し合う交通課長会議を香川県警本部で開いた。今年の事故死者が前年を大幅に上回っている現状を受け、悪質な交通違反の取り締まりや啓発活動に一層注力することを確認した。

     26日現在の県内の交通事故死亡者数は24人で、前年同期と比べ11人増加。人口10万人当たりでは全国ワーストとなっている。

     会議には木下本部長、県内12署の交通課長ら約60人が出席した。木下本部長は「死亡事故増加の流れを断ち切るため、あらゆる対策を講じなければならない」と訓示。重点対策として、飲酒運転や速度違反、シートベルト非着用などの徹底的な取り締まりや、事故の起きにくい交通環境の整備などを挙げた。


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    2014年12月22日月曜日

    神奈川県大和警察署交通課にお伺いします/神奈川県警

    神奈川県大和警察署交通課にお伺いします。


    2014129日に速度取り締まり指針を発表されましたね。


    ひとことでいうと、現実の事故傾向と
    速度重点的取り締まり場所が
    一致していません。

    もし一致していると主張するならば、
    市民への説明が全く足りていません。


    そもそも、管轄下では速度超過による事故発生は確認されていない、
    かつ、交通事故の90%は一般市町村道で発生していると分析しているにもかかわらず、
    市町村道ではなく幹線道路で速度違反を取り締まると宣言しておられます。
    ワタクシはいったいなんのご冗談かと思ってしまいました。


    たしかに、網の目のように広がる市町村道を速度取り締まり対象にすると、
    人員や機材の問題からして、取り締まる側の効率が悪くなることは容易に想像できます。
    だからといって、「市民から要望があった」「速度が上がると死亡率が高まる」という
    記述だけを根拠に、事故発生頻度が低い幹線道路で速度取り締まりをおこなう
    正当性がワタクシには到底理解できません。


    市民からの要望を論拠とするならば、
    取り締まり要望はいつ、何人くらいの人々から、何回要望があったか開示すべきですし、
    要望者個人の偏った見解でないことを明かすためには、
    その地域の住民投票でも実施するべきです。


    死亡率低減を目指した速度取り締まりの基本方針は理解しますが、
    速度超過による事故発生が確認されていないのであれば、
    人員と予算を優先配分すべき取り締まりは
    幹線道路での速度違反でないことだけは確かでしょう。
    ・・・費用対効果という言葉をご存知であればですが。


    以上のことから、今回発表した取り締まり指針は、
    事故抑止よりも警察組織都合を優先した旧態依然としたものであり、
    古谷公安委員長のことば真摯にうけとめた結果だとは毛頭思えません。

    警察組織は、その気になれば一市民の人権をいとも簡単に
    制限する強大な権力を保持した機関であることをお忘れが如くみえます。
    本当に市民の理解を得た取り締まりを行うつもりはあるのでしょうか?

    事故傾向と乖離した交通違反取り締まりを続けるかぎり、
    つまり、過去から連綿と続く悪しき慣習を断ち切れない限り、
    市民から信頼を得る警察組織になることなどないことを再度自覚いただきたい。

    今回の方針を許可した神奈川県公安員会および神奈川県警察幹部と、
    取り締まり行為を実行する現場警察官諸氏が殉職した際でも、
    花を手向ける市民などいないことを肝に命じるべきでしょう。

    今も昔も変わりなく、市民より我が身と組織が可愛いならばこのままで構いませんけどね。




    みなさんお住まいの地域を管轄する
    警察ホームページにも
    ボチボチと取り締まり指針とやらが
    掲載され始めていると思うので、
    一度ご確認されることをおすすめします。

    笑いを通り越して恐怖すら覚えます。

    こうやって役所は腐敗するのだなと。
    自浄など期待できないのだなと。。。


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    取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
    http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

    元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

    すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...