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2012年11月10日土曜日

呼び出し無視…悪質交通違反者59人逮捕 大阪府警

毎度の報道ですが、下記の事実を改めて申し上げます。

反則金を支払わないことが
逮捕の要件にはなりません。

スピード違反を代表とする交通違反取締りを、
ただの集金目的としてしまった
腐敗行政組織である警察を相手に
闘うならばそれなりの作法があります。

それさきちんとまもれば、
逮捕されることなどあり得ません。

お作法を知りたい方は
今すぐ下記ブログへ!
取締り110番道交法違反・交通違反で否認を貫き警察と闘うブログ
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi


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2012.11.7 17:05


 大阪府警交通指導課は7日、再三の呼び出しに応じなかったとして、10月30日から11月5日にかけて、悪質な交通違反者59人を道交法違反容疑で逮捕したと発表した。府警は出頭を促すため、悪質違反者に対して逮捕状の一斉執行を予告していたが、出頭してきたのは2人だけだったという。
 同課によると、逮捕容疑の内訳は、速度超過(25人)▽信号無視(16人)▽運転中の携帯電話使用(4人)など。
 また、このほかに罰金を納付しなかった31人の収容状も執行。うち4人は罰金を払えず、大阪拘置所で1日5000円換算の労役についた。罰金の最高額は70万円だった。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121107/crm12110717060021-n1.htm

2012年11月4日日曜日

道交法違反:出頭要請を無視、容疑で男5人一斉逮捕 /京都府警

相も変わらず、すばらしい成果ですね、京都府警交通指導課(など?)。
その発表を垂れ流す毎日新聞にも、相変わらず驚愕ですが・・・。

毎度の報道ですが、下記の事実を改めて申し上げます。

反則金を支払わないことが
逮捕の要件にはなりません。


スピード違反を代表とする交通違反取締りを、
ただの集金目的としてしまった
腐敗行政組織である警察を相手に
闘うならばそれなりの作法があります。

それさきちんとまもれば、
逮捕されることなどあり得ません。



取締り110番道交法違反・交通違反で否認を貫き警察と闘うブログ

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道交法違反:出頭要請を無視、容疑で男5人一斉逮捕 /京都


府警交通指導課などは31日、交通違反をしながら反則金を支払わず、再三の出頭要請にも応じない悪質な違反者5人を道交法違反容疑で一斉に逮捕した、と発表した。

同課によると、逮捕したのはいずれも京都市内に住む25歳から61歳の男。それぞれ、速度違反や携帯電話保持などの違反で青切符を切られたが、はがきや電話で5〜8回の出頭要請を受けながら応じなかったという。
いずれも同日中に釈放され、簡裁で罰金(6000〜2万7000円)を支払った。「仕事が忙しかった」「まさか逮捕されるとは思わなかった」などと弁解していたという。

毎日新聞 2012年11月01日 地方版

2012年10月25日木曜日

一時停止違反で逮捕は「違法」…岡山県に賠償命令


我らが誇り高き岡山県警が、岡山地方裁判所で敗訴しました。

今後、誇り高き岡山県警は、自組織のメンツ維持のためだけに、
控訴するように思います。
(もちろん税金をふんだんに投じて)

この先の高裁、最高裁とすすむなかで、
ワタクシ達が司法の腐敗具合までもを
目の当たりにすることにならないよう祈ります。


PC遠隔操作事件でも明かなように、
警察・検察の事務処理都合に
そぐわないので逮捕(あるいは起訴)
という現象は、腐敗した行政組織の
末期症状としか
ワタクシには思えません。


そもそも、「現行犯逮捕」=(市民の身柄を行政組織が拘束すること)が
一般市民に及ぼす影響について、末端警察官に対して
教育されていないからこそ、このような一時停止違反という
場所によっては誰もが犯しかねない
極めて軽微な違法行為であっても
軽々しく行使されてしまう訳です。


司法警察官であるはずの彼等こそが、
無法者であるようワタクシには映ります。


不当逮捕にめげることなく
理不尽な交通違反取締りに遭遇したワタクシ達
一般ドライバーが粛々と否認をすることだけが、
腐敗組織のありかたに一石投じることができます。


もちろん、録画・録音での証拠保全をお忘れ無く!!


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi


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道路で一時停止を守らなかったとして現行犯逮捕された岡山県津山市の会社員男性(45)が「逮捕は違法」として、県を相手取り約550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、岡山地裁であった。
判決によると、男性は2009年7月、同県奈義町内の交差点で一時停止を怠ったとして、県警美作署員に停止を求められた。違反を否認したことから、逃亡の恐れがあるとして道交法違反容疑で現行犯逮捕、6時間拘束された。 秋信治也裁判官は、男性が免許証を提示したことを指摘、「逃亡や証拠隠滅の恐れはなく、逮捕は違法」などとして、県に対して男性に33万円を支払うよう命じた。
男性は交通反則切符を交付され、道交法違反は、その後不起訴処分とされた。
男性側は「逃亡や証拠隠滅の恐れがあったとは言えない」と主張。県側は「男性が(事情を聞いていた)パトカーから出ようとした」などと反論していた。

県警監察課は「主張が一部認められなかったことは残念。判決内容を検討し、対応を決めたい」としている。男性は弁護士を通じ、「悔しい気持ちがようやく晴れた」とコメントした。
(2012年10月24日21時56分  読売新聞)

2012年4月4日水曜日

交通違反未出頭で46人逮捕 神奈川県警



またも我らが神奈川県警!

許し難い重大犯罪である
交通違反容疑でがんがん逮捕ですね。

詳細が不明なので正しくはなんともいえませんが、
おそらくはいつもどおりの
公訴時効3年を目前にした駆け込み逮捕
だと思われます。

こんな茶番発表を、 交通指導課から
二度と繰り返させないためにも
ルールを守って正しく否認しましょう。



取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ
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2012.4.2 22:55
神奈川県警交通指導課は2日、3月中に交通違反の未出頭者に対して集中的に強制捜査を行い、46人を逮捕したと発表した。同課は「未出頭者に対しては今後も厳しく臨む」と話している。
同課によると、強制捜査の対象は平成21年5月から23年12月までの交通違反で、未出頭の交通違反者にはがきなどで出頭を促したが、出頭しなかった89人について2月下旬に道交法違反容疑で逮捕状を取った。
逮捕前に28人が出頭し、46人を逮捕したが、残る15人は所在不明のため継続して捜査する。主な違反は一方通行の逆送や携帯電話を利用しながらの運転、スピード違反などだった。
出頭しなかった理由は、「忙しかった」が44人と最多で、続いて「出頭を忘れていた」(13人)、「罰金を払う金がなかった」(11人)などとなっている。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120402/kng12040222560007-n1.htm

2012/04/07関連記事追記

県警交通指導課は2日、交通違反をしながら再三の呼び出しに応じない22~69歳の男女74人について一斉強制捜査に乗りだし、うち46人を道交法違反容疑で逮捕したと発表した。このほかに、所在不明などで逮捕状を執行できない未出頭者が15人残っているが、同課は「強制捜査を継続する。違反を軽く考えないでほしい」と注意を呼びかけている。
 同課によると、74人の違反内容は、一方通行の逆走など通行禁止違反が20人で最多。走行中の携帯電話使用17人が続き、スピード違反14人、信号無視と一時不停止がそれぞれ7人、その他が9人だった。
 未出頭の理由としては、▽「忙しくてできなかった」(44人)▽「忘れていた」(13人)▽「お金がなかった」(11人)▽「その他」(6人)だった。
 最も違反件数が多かったのは、茅ヶ崎市の男性派遣社員(38)ら3人で、それぞれ通行禁止違反など5件の違反をしていたが反則金を納めていなかった。
 近年、検挙者数は減少傾向にあり、2006年からスタートした駐車監視員制度が定着したことで、「駐車違反」による未出頭者は、3年連続でゼロだった。
 逮捕された46人は、保土ヶ谷簡裁で罰金の略式命令を受け、即日釈放されたという。
(2012年4月3日  読売新聞)

2012年3月7日水曜日

速度違反の記録紙のみ込む 「たまたま誤って」器物損壊で男逮捕 宮城県警


さすが我らが宮城県警泉署!


先の震災で筆舌に尽くしがたい
被害を受けた宮城県の湾岸地区に
隣接している署にも関わらず、
白昼堂々市道でスピード違反
ネズミ捕り(追尾?)を
開催している訳ですから。

・・・復興支援に回す人手はなくても
凶悪重大犯罪であるスピード違反を
検挙する人手はあることを
自ら証明したわけですね。

国益と警察の権益。
平時・有事を問わず
これさえ判断できない組織とは
いったい何者なのでしょうか。。。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
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2012.3.7 22:01
 宮城県警泉署は7日、警官から示された速度違反の測定記録紙を引き裂いたうえでのみ込んだとして、器物損壊と道交法違反(速度超過)の疑いで仙台市太白区鹿野、アルバイト、石沢弘二容疑者(42)を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は、7日午後2時すぎ、仙台市泉区の市道を制限速度(時速40キロ)以上の同68キロで運転していた石沢容疑者のトラックを署員が止めて事情聴取した際、署員が提示した速度違反を示す記録紙を引き裂き、半分以上をのみ込んで損壊した疑い。
 泉署によると、「たまたま誤ってのみ込んだ」と容疑を否認している。同署は同日午後から現場付近で速度違反の取り締まり中だった。
 同署では「記録紙を破るなどの行動はうわさでは聞いたことがあったが、本当にのみ込む人がいるとは」とあきれていた。

2012年3月4日日曜日

犬を膝に乗せ運転の容疑で男逮捕/山口県

これは痛快山口県警!

ようは免許提示をこばむ容疑者を、
法知識に乏しい現場警官がかっとなって逮捕したあげく、
運転中に犬が飛び付いてきた可能性もある。せめてケージに入れて運転するべきだった 」
と署が説明するのですから。

周南署にひとつだけお伺いしたい。
運転者が視界をふさぐように犬を膝に抱えて運転していたことと
彼が免許提示を拒んだことについての客観証拠を是非拝見したい。

「取り締まった警察官が証言しているから、それが証拠だ!」
というロジックを相も変わらず振りかざすならば、
ここ3年間の警察組織全体の不祥事発生件数に
目を背けている証拠ですね。


腐敗した行政組織の暴走とは、
かくも見苦しいものだということを
痛感いたしました。

さて、このような腐敗組織から
理不尽な交通違反取り締まりにあった際に
あわてなくてすむよう、今日も学びましょう。





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山口県警周南署は3日、飼っているトイプードルを膝の上に乗せて車を運転したとして、道交法違反(乗車積載方法違反)の疑いで、周南市の自営業の男(53)を逮捕した。「助手席に乗せていた」と容疑を否認している。

道交法では、運転手の視野やハンドル操作が妨げられている状態で運転することを禁じている。

逮捕容疑は3日午前11時半ごろ、周南市の県道でトイプードル(体長50センチ、高さ40センチ)を膝の上に乗せ、軽乗用車を運転した疑い。

周南署によると、巡回中のパトカーが対向車線を走っていた男の車を発見。免許証を提示せず、逃走の恐れがあったため逮捕した。発見時、犬の頭が男の顔とほぼ同じ位置にあったとしている。

同署は「運転中に犬が飛び付いてきた可能性もある。せめてケージに入れて運転するべきだった」と説明している。

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2012年3月1日木曜日

道交法違反:呼び出しに応じず、運転中に携帯使用容疑で逮捕 /岩手


さすが我らが岩手県警。

重大悪質犯罪である交通違反者の
逮捕で今日もしたり顔ですね。

青切符ごときで逮捕されては、まったくもって割にあいません。
ルールをまもって正しく否認すれば、逮捕などありえません^^

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運転中に携帯電話を使用する交通違反を犯しながら、警察からの再三の呼び出しに応じなかったとして、盛岡西署は29日、盛岡市下ノ橋町、男性会社員(40)を道路交通法違反(携帯電話使用)容疑で逮捕した。会社員は携帯電話を使用したことを認めているが、反則金6000円の支払いを拒否していた。同署は「逃げ得は許さない」と警告している。
 逮捕容疑は昨年11月18日午前10時50分ごろ、同市盛岡駅前通の市道で、携帯電話を使用しながら運転したとしている。昨年12月上旬から今年1月下旬までの間、同署が数回にわたり呼び出したが、出頭しなかったため、逮捕した。県内で携帯電話の使用で逮捕されたのは珍しいという。
 県警交通指導課によると、携帯電話使用の検挙件数はここ数年は減少傾向で、昨年は1万674件と前年比3662件減となっている。

2012年2月28日火曜日

交通違反で出頭要請に応じず、30~36歳を逮捕/埼玉

またも我らが埼玉県警。
許し難い重大犯罪である
交通違反容疑でがんがん逮捕ですね。

でもまあ、これも2009年の違反行為に対する
逮捕のようですから、
公訴時効3年を目前にした逮捕
ということですね。

こんな馬鹿な発表を、県警運転管理課から
二度と繰り返させないためにも
ルールを守って正しく否認しましょう。

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交通違反の反則金を長期納めず、再三の出頭要請に応じなかったとして、県警運転管理課は27日、所沢市の会社員など男3人(30~36歳)を道交法違反容疑で逮捕したと発表した。
発表によると、3人は2009年、寄居町や所沢市などの路上で、乗用車や軽乗用車を運転中、携帯電話を使ったり、一時停止の標識がある交差点で停止しなかったりした疑い。
3人は交通反則切符(青切符)を交付されたが、反則金6000~7000円を払わず、県警は5~6回にわたり出頭要請。最初の違反から逮捕されるまでにさらに同様の違反を重ね、青切符3~4回を交付されていた。
(2012年2月28日  読売新聞)



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2012年2月22日水曜日

74キロオーバーの女逮捕…要請14回出頭せず


ふむふむ、我らの埼玉県警が、
逮捕したことを得意げに発表しましたね。
この女性は2009年8月に道路交通法に違反したわけですから
公訴時効は2012年8月となります。

今回2012年2月末逮捕ということは
違反から2.5年ガン無視を続けてようやく
逮捕されたということとなりますね。


警察が逮捕を報道するならば、
毎月公訴時効を迎えて逃げ切った
人数も発表してもらいたいものですね。

0人でないから報道しないだけでしょうね。

いうまでもなく警察は自分たちに有利な世論をつくるために
情報操作を必死に行います。

それにのっかるだけの既存メディアの
存在価値にますます疑念がわき上がります。


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速度超過違反で摘発され埼玉県警から再三の出頭要請を受けながら、応じなかったとして、蕨署などは21日、東京都葛飾区の会社員女性(45)を道交法違反(速度超過)容疑で逮捕した。
出頭要請は、郵送や自宅訪問などで14回に上った。調べに対し、「出頭しなければ、捜査がうやむやになると思った」と供述しているという。
発表によると、会社員女性は2009年8月12日午前4時50分頃、戸田市笹目の県道で、法定速度を74キロ上回る時速134キロで乗用車を運転した疑い。
県警交通指導課によると、県内の速度超過違反者で、再三の出頭要請に応じずに逮捕されたのは、昨年1年間で9人で、今年に入ってからは2人目
(2012年2月22日11時58分  読売新聞)

2012年2月2日木曜日

道交法違反:出頭要請応じず 容疑で35歳の男を逮捕--高知南署 /高知



2011年9月の違反について、
出頭が無いことを理由に、
2012年2月1日に逮捕したと。
6ヶ月での逮捕は他府県ではあまりみない事例だと思います。何があったんでしょうね?

しかしさすが、我らが高知県警。
白バイ衝突死事件で証拠を捏造してまで
警察組織を守る気風を持つ組織ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E7%99%BD%E3%83%90%E3%82%A4%E8%A1%9D%E7%AA%81%E6%AD%BB%E4%BA%8B%E6%95%85




今回は左折違反という凶悪重大犯罪を犯した
ドライバーに、逮捕という正義の鉄槌です。
(逃亡の恐れを逮捕要件にするんでしょうね。)

しかも逮捕の元となった重大犯罪の証拠は
警察官の目視のみです。





すくなくとも自分は高知県に車ではいきたくありません。
居住も断固拒否しますね。

高知県警諸兄と同じ地域では
安全な生活などのぞむべくもありませんから。


ワタクシ個人からすると、彼等はがん細胞と変わりません。

自組織が繁栄するために必要なら、
市民を殺すことすら躊躇しないヤクザ組織です。

高知件にお住まいの皆様が車で出かけるときは、
シートベルトと同じように、ICレコーダ装備をお忘れ無く。


彼等が法律を曲解した実運用で
ワタクシ達を弾圧するならば、


ワタクシ達も法律を盾に「否認」するだけです。

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道交法違反(通行禁止)で警察の再三の出頭要請に応じなかったとして、高知南署は1日、須崎市栄町、会社員、松本勝成容疑者(35)を同法違反容疑で逮捕した。
逮捕容疑は昨年9月15日午前8時10分ごろ、高知市河ノ瀬の左折が禁止されている国道交差点で、松本容疑者運転の軽乗用車が左折した、とされる。
取り締まり中の同署員が発見し、松本容疑者に停車を求めたところ、松本容疑者は「病院に行くので午後に出頭する」と話して現場を離れた。しかし、数日たっても連絡がなく、同署側からの連絡にも応じなかったことから、今回逮捕したという。
松本容疑者は「そもそも通行していない」と容疑を否認している。通行禁止違反の場合、その場で反則切符(違反点数2点)を切られ、後日7000円の反則金を納めなければならない。【倉沢仁志】

2012年1月16日月曜日

スピード違反 19㌔オーバーで逮捕


当事者以外、検挙現場で何があったかは分かりません。

だからこそ、行政組織が市民を拘束するにいたった
経緯の説明は必要でしょう。

犯罪捜査規範では、
交通法令違反での逮捕を
極力避けるよう明記されています。

にもかかわらず、「極めて悪質」な19km/hの速度超過で
あっさり破っているのですから。

それを、
現場の判断で逮捕した
の一言で済ませる意味がわかりません。
彼等は彼等が持つ権限とその行使について
自覚をしているとは思えません。


もちろん、これがマスコミに取り上げられるようなことがあれば、
「運転者が免許書の提示を拒み、逃走の意図がみられたため・・・」
という公式見解が発表されるでしょう。


しかし、それが事実か否かを証明することは
極めて難しい状態です。
なぜなら、警察は証拠保全をしていないからです。
(したがらないからとも言えます)

さらに、警察は警察官複数名の
証言を合わせて、自らの供述は事実で
あると主張します。

そして極めつけは、それをあっさりと
認める裁判所・・・・。


これは取締りシステムが腐敗しているとしか
ワタクシには表現が見つけられません。


このような事案を見るたびに、
私たちのできる自衛は、
ICレコーダ、ドライブレコーダを搭載し、
有事に備えることしかないと
改めて思いしらされます。


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和歌山新報
01月11日 16時35分[事件・事故]
和歌山北署は10日、 和歌山市のトラック運転手の男 (37) を道交法違反 (速度違反) の容疑で現行犯逮捕した。
 同署によると、 男は同日午後9時8分ごろ、 普通乗用車を運転し、 法定速度50㌔の市道を19㌔オーバーの69㌔で走行した疑い。 容疑を認めているという。 速度違反での逮捕は珍しく、 「現場の判断で逮捕した」という。



2012年1月11日水曜日

オービスにVサイン、速度超過常習 大阪府警、容疑の男逮捕


オービスによる検挙は、
写真という物証をともなうため、
否認をしたところで起訴される可能性が高くなります。

裁判所が警察の追認機関でしかない
我が国においては、
例え正統な理由で争ったとしても、
客観的な物証がなければ、
無罪判決がでる可能性は極めて
難しい事案となります。


しかし、特に大都市圏において、
移動するオービスはほとんどありませんので、
事前に設置場所さえ把握しておけば
検挙を100%防ぐことができます。

正式裁判にて、
「現代日本における速度制限自体がおかしい!」
と物申したい方以外は、
このような行為は避けることをお勧めします。

例えバイクであっても、回数を重ねればこのように
暇で仕方がない警察に追いかけ回されますので。

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速度違反自動監視装置(オービス)が設置された国道で大型バイクに乗って速度超過をしたとして、大阪府警交通指導課は10日、大阪府箕面市西宿2の美容院経営、岡畠道浩容疑者(50)を道交法違反の疑いで逮捕した。
 バイクは前にナンバープレートがなく、オービスでの摘発は難しい。
 同課によると、昨年12月までの約2年間に同府豊中市の国道423号のオービスに計19回、ハーレー・ダビッドソン社製のバイクに乗る同容疑者とみられる男が写っており、Vサインをする画像もあったという。
 このため府警は待ち伏せ捜査を実施。速度超過する似たバイクのナンバーを突き止め、ヘルメットの特徴などから岡畠容疑者を特定した。同容疑者は「ナンバーが写らないので捕まらないと思った」と供述している。


2012/1/11 2:23 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819A91E3E2E2E08B8DE3E2E2E3E0E2E3E09391EAE2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E5

2012年1月10日火曜日

道交法違反:八戸市支所長を速度超過容疑で逮捕--岩手県警久慈署 /青森

岩手県警久慈署がどこまで事実を発表しているかは
甚だ疑問ではありますが、本件はいわゆる
「(住所提示がないため)逃亡の恐れがある」
を根拠とした逮捕だと思われます。

犯罪捜査規範219条では、
交通法令違反による逮捕は避けるよう
規程されていますから、

警察側としては免許証不提示による
逃亡の恐れを逮捕の要件にせざるを
得ないので、
そのように事実をねじ曲げて発表した
可能性は大いにあります。


検挙時の音声・映像記録が保全できなければ、
たとえいきなり逮捕だったとしても
ワタクシ達一般ドライバーが
警察の組織犯罪を覆すことは不可能です。
(複数の警官で口裏あわせて証言しるからです)


このような細かいことで逮捕される
リスクをおうことは馬鹿馬鹿しいので、
懸命な読者諸兄が万が一検挙された場合は、


・検挙時は、免許提示の上、
逃亡の恐れが無いことを宣言する。

・検挙の模様をドライブレコーダ、
ICレコ-ダで必ず保存。


これを徹底することで、
警察官に至極まっとうな対応をもたらし、
ワタクシ達のリスクを
最小化することができます。


これらは小さい小さい備えではありますが、
有事の際にきっちり機能させることができれば、
最大の防御力を発揮します。


まさに「継続は力」ですね。


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毎日新聞 2012年1月10日 地方版

岩手県警久慈署は9日、八戸市糠塚、八戸市庁南浜支所長、本宮豊容疑者(56)を道交法違反(速度超過)容疑で現行犯逮捕した。
容疑は同日午前11時20分ごろ、岩手県洋野町の国道45号で、法定速度を18キロ超える68キロで乗用車を運転したとしている。
 同署によると、パトカーを止めて取り締まり中だった警察官が違反を見つけて本宮容疑者の車を停止させた。本宮容疑者はいったん車から降りてパトカーの近くまで来たが、免許証を提示しないまま車に戻ろうとしたため逮捕した。【鈴木久美】


2011年8月19日金曜日

47kmの速度超過で検挙されて否認していたら所轄から連絡が。



Q.4ヶ月程前にネズミ取りで47kmの速度超過で検挙されて否認していたんですが、
今日所轄から連絡があって「同乗者と一緒に出頭して。この要請を聞いてもらえないなら
次は令状か逮捕状をとるから」と電話がきました。

確かになんどか出頭要請はありましたが任意なら時間がないから実況見分はしないと伝えていたんですが、このような連絡がありました。

このあとどうなるのでしょうか?
やっぱり出頭して実況見分と聴取をした方がいいでしょうか?



A.不当逮捕のリスクを最大限避けたいのであれば、渋々付き合ってあげても構いません。
少なくとも同乗者は関係ありませんし逮捕状も取れませんから、一人で行って、
警察の主張を全て否定して、調書には全て黙秘した上で署名を拒否して帰宅しても構いません。
実況見分への立会いが義務ではないのは明白ですから、やはり出頭したくないのであれば、



電話ではなく書面で

「刑訴法198条の規定により任意出頭は拒否する。
理由は多数の警官に取り囲まれて証言を強制されるのが嫌だからである。簡裁への出頭は速やかに行う所存であり、単に所轄の証拠作成に協力する意思がないのみである。

そもそも実況見分への立会いは義務ではないし、犯罪捜査規範219条の規定により、逃亡の恐れがなく、居所住所不明ではない者の逮捕は最大限避けられるべきものである。

それでも逮捕要件を満たすというのであれば、本件に対する逮捕要件を書面で明示してもらえれば、不当逮捕を避ける為にやむなく出頭する用意はある。」

とでも書いて書留か内容証明で送ってみてもよいでしょう。

無視すると不当逮捕の可能性もゼロではありません。
不当でも逮捕されれば2日位は釈放されず、多大な被害を受けるでしょうから、
最低でも書面での通知はしておくべきです。

2011年8月9日火曜日

さいたま市職員を現行犯逮捕 交通違反切符破った容疑



彼が事前にこのブログを読んでくれていれば、
少なくとも公務執行妨害と器物損壊の現行犯で
逮捕されることなんてなかったはずだと思うと
大変残念です。
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2011.8.9 17:24
埼玉県警大宮東署は9日、公務執行妨害と器物損壊の現行犯で、さいたま市環境対策課職員、鈴木邦之容疑者(30)=同市見沼区=を逮捕した。
大宮東署の調べでは、鈴木容疑者は9日午前11時25分ごろ、さいたま市見沼区の同署駐車場で、道路交通法違反容疑で任意取り調べ中、男性巡査(20)が作成していた点数切符を奪って破り、公務を妨害した。

大宮東署によると、鈴木容疑者は公用車を運転中、同乗していた同僚がシートベルトを付けていなかったため、取り調べを受けていた。「ゴールド免許でなくなるのがいやで破った」と容疑を認めているという。


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しかし、ゴールド免許って金持ちしか持てないんでしょ?
だから自分には発行されないんでしょ?
と信じて止まないワタクシは、
このお方がどうしてそんなにお怒りになってしまったかが
いまいち分かりません^^;
あと、警察の取締りなんてどうでも良いですが、
自分の場合シートベルトしないと、
身体が加減速GやコーナーリングGに負けてしまい
不安定なので、走る気になりません・・w
ついでに、ドライバーでもヘルメットはオススメですよ^^
色んな気合いが違ってきます^^;

2011年7月29日金曜日

道交法違反:速度超過容疑、市立大職員を逮捕 大学側厳正に対応--下関署 /山口

下関署は28日、下関市福江、下関市立大学職員、横山順子容疑者(55)を道路交通法違反(速度超過)の疑いで現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、同日午前6時22分ごろ、同市稗田西町の国道191号で規制速度を超えて乗用車を運転したとしている。運転免許証を提示せず、調べにも応じず、逃走しようとしたため逮捕したという。
◇  ◇
職員逮捕を受けて市立大が会見し、本間俊男理事長は「道交法違反を行い、免許提示を拒んで逮捕に至ったことは絶対にあってはならない行為であり、誠に遺憾。再発防止のため、大学職員に対し強く指導、徹底する」と謝罪した。
市立大によると、横山容疑者は公開講座などの事務を取りまとめる地域共創班に勤務し、通常は午前8時10分ごろに出勤していた。この日は出勤日だったが、前日は夏の特別休暇を取ったという。
大学は「警察の取り調べが終わり次第、処分も含めて厳正に対応する」とした。
毎日新聞 2011年7月29日 下関版より引用
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警察からの発表に対して、裏をとらずそのまま報道する新聞社の姿勢に
辟易としているワタクシとしては、警察発表をそのまま鵜呑みにはできません。
それどころか、録音などがされていない限り、真実など藪の中です・・・。

そして、午前6時22分という道路が空いている時間帯に
速度取締をしている事実。

場所はまた、取締されやすいお手本のような直線道路。





現実問題としてワタクシ達が注意すべきは、
免許不提示=逃亡の恐れ有り
を理由に、
強行逮捕したという事実。
※犯罪捜査規範219条は完全に無視ですな。
というわけで、このブログをよむ賢人諸兄におかれましては、
取締冒頭に、逃亡の意志がないことの宣言と
免許の提示をおこなったうえで
堂々と否認しましょう^^
そして、決して録音を忘れずに^^

【埼玉】未納駐車違反金500万円 単月で最高を徴収 6月

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逃げ得は許さない-。県警は、駐車違反金の支払い督促に応じない長期未納者に対し、銀行口座を差し押さえるなどして、六月に単月としては過去最高の約五百万円を徴収した、と発表した。また今年上半期だけで速度違反などの反則金を納めず、再三の出頭要請にも応じない男女八人を道交法違反容疑で逮捕した。
 
県警によると、県内の駐車違反金の長期未納は五月末現在、二万七千件、三億八千万円に上った。
そのため、六月を徴収強化月間として県警交通指導課員七十人態勢で督促にあたり、預金口座やオートバイを差し押さえたほか、現金書留での納付も認めて徴収率が上がったという。
 一方、県警運転管理課も一昨年秋から専従捜査員を配置し、態勢を強化。上半期の逮捕者数は最多という。県警は「取り締まりは、道路上の安全を確保するためにやっている」と理解を求め、「複数の違反・反則金を踏み倒す者もいるが、正直者だけ損をするようなことには絶対しない」としている。
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くどいようですが、
反則金を支払わないことが、
逮捕の要件とはなりません。

反則金・放置違反金は、行政制裁金の類であり刑事罰ではありません。
逮捕は刑事手続きの一部。
従って、放置違反金を払わないことが、逮捕のどんな理由にもなりません。


マスコミが垂れ流す、警察発表に対して裏をとらない、
この手のいんちき報道もいいかげん
飽きてきましすね・・・。


いずれにせよ、否認するときは
最低限のルールを守って気軽に
実行しましょう^^

2011年7月28日木曜日

道交法違反:逃げ得許さぬ 奈良県警 容疑で4人逮捕 / 奈良県

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県警交通指導課などは27日、交通違反の反則金を納めず、計11回の出頭要請にも応じなかった違反者4人を道交法違反容疑で逮捕した。
逮捕されたのは、橿原市川西町、無職(39)▽御所市東松本、会社員(37)▽香芝市田尻、会社員(42)▽香芝市瓦口、建築業(45)--の4容疑者。昨年1~8月、一時不停止や運転中の携帯電話使用、速度超過などの違反をそれぞれしたとされる。
納付を渋った反則金は郵便代を含めて6800~2万5800円。同課は「そのままにしたら不公平で、不納付者が増える。逃げ得は許さない」としている。
毎日新聞 2011年7月28日 地方版より
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この逮捕劇のカラクリを解いてみましょう。


不当な取締をうけてしまった場合、
だからといって、警察からの呼び出しを
全て無視していると、このように見せしめとして
逮捕されることがあります。


「無視しても良い」としているのは、
所轄署・通告センターからの出頭要請です。


一方で、日時は変更してもよいが、
「逮捕を避ける為には出頭すべき」
しているのは、
「オービスで撮影された場合の警察からの出頭要請」


と、
「簡裁・検察庁併設の交通執行課
(県によっては交通執行係)からの出頭要請」
です。




この交通執行課は、被疑者が認めれば反則金を支払わせ、
否認したら送検するのが仕事です。

本来は送検に調書は必要ありませんから、調書なしで送検すればよいのですが
(現に出頭しても調書への署名を拒否して帰宅すれば同じ事です)、
度重なる出頭要請に従わない者に対しては、
今回のように見せしめ的に逮捕して国民に


「反則金を支払わないとヤバイ」
という
幻想を持たせようとします。



記事を読むと、まるで
反則金を納めなかった事が逮捕の原因


のように感じてしまう読者が多いでしょうが、
実際には出頭拒否を続けた結果、
「このままでは時効が成立してしまう
ので逃亡の恐れがある」として逮捕


しているのです。
犯罪捜査規範219条がありますので、道交法違反の逮捕については、
正当な理由がなく求めに応じないというよりも、
公訴時効3年が近付いた者から、
「逃亡の恐れがある」として逮捕する
例が大多数です。

実際には時効が成立して逃げ得になってしまって
いる者も多数いますが、新聞はそういう例は記事にしませんね。
いずれにせよ、私のブログの「青切符について質問する前に」の記事では
以下のように記載してあります。





違反から半年~1年後に、交通裁判所(または簡易裁判所)内の
検察庁分室(もしくは○○警察署交通執行係)から、
「お伺いしたい事がありますので以下の日時に出頭して下さい。」
というハガキ(未確認だが封書もあり?)が届きます。


日時の変更は容易なので、指定日が都合悪ければ電話をして出頭日を
変更した上で1回だけ出頭して下さい。


出頭すると「警察官取調室」に通されます。ここで認めると当日限り有効の
反則金納付書がもらえるのが最近の流行ですが、
否認ですから「否認します。」とだけ答えます。



というわけで、不当な取締に
遭遇された方は、
「ルールを守りつつ」安心して
粛々と否認を実行下さいませー^^


道交法違反・交通違反で否認を貫き
警察と闘うブログ


元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...