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2014年3月28日金曜日

交通違反でっち上げの元巡査長起訴猶予 秋田地検「実害ない」

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140328/akt14032820280000-n1.htm


秋田県警の巡査長の男(26)=減給10分の1、3カ月の懲戒処分を受け依願退職=が秋田臨港署在籍時に交通違反をしていない人に対する点数切符を捏造するなどした事件で、秋田地検は28日、虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検された元巡査長を起訴猶予とした。
 地検は「許されない犯罪だが、偽造による違反は取り消されて実害がないに等しく、退職して制裁を受けている」と説明している。
 元巡査長は、交番勤務だった平成24年1月5日、交通取り締まりの際にメモした秋田市の20代男性の運転免許証情報を基に、この男性をシートベルト装着義務の違反者とする切符を偽造し提出するなどした。
 この不祥事をめぐっては、県警が元巡査長が作成した切符のうち点数切符81枚について違反者本人に事実確認しないまま書類送検や処分を決定。公表の際も所属や犯行現場の交番を伏せるなど批判の声が上がっていた。

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うははははは!
流石は秋田地検、見事な裁定ですね!

この巡査長、反則金をともわない青切符を81件偽造をしていたのですが、
被検挙者から申し出のあった1名以外には、
違反の事実確認さえおこなわず、
捜査は正しく終了したと宣言した、
全知全能組織警察の調書をそのまま信用したということでしょうね。
(つまり、余罪もないと。)


秋田県民のみなさん、
こんな調子の検察庁がしきる地域
なのですから、
皆さん自身がいつでも袴田さんと同じく、
えん罪事件で検挙される危険性が
多分にあることは想像に難しくありません。

ゆめゆめご注意くださいませ。

てか、すくなくとも検察庁で行った捜査結果と
不起訴の裁定を出した検事の名前くらい
公開しなさいよと。。。。

これでは2ちゃんの書き込みと同じく
匿名を利用した悪意の流布としか
感じられませんね。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

2014年3月24日月曜日

「公務員」って誰だ


秋田県警本部長志村務氏
なぜにこんなにも無双なのか?

簡単です。

つまり、彼を罰する権限を
身内(警察組織)以外
だれももっていないからです。

唯一、地方自治体の都道府県公安委員会は
彼を監視できる権限をもちますが、
警察組織との会合議事録をみれば
その抑止力がどれだけ骨抜きにされているかは一目瞭然です。
(そもそも切符捏造事案は非公開(議事録とらない)で開催承認でしたからね。笑)


さらに驚くなかれ、
地方自治体の最高権力者である知事でさえ、
その権限をもっていません。



市民を簡単に拘束する権力を保持する行政機関の長が、
選挙で裁かれることもなく、
選挙で選ばれたものに罷免されることもない。

まるで、戦前の陸軍省や海軍省のようです。

社会秩序を保つために、
この歪んだ権力構造に盲目的に従うことが
ただしいことであると、
ワタクシには到底思えません。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 

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原文
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140323/akt14032312310000-n1.htm


2014.3.23 21:00
弁護士殺害事件やパワハラ問題で「隠蔽体質」が指摘される秋田県警本部=秋田市山王(渡辺浩撮影)
弁護士殺害事件やパワハラ問題で「隠蔽体質」が指摘される秋田県警本部=秋田市山王(渡辺浩撮影)
 東日本大震災後に釜石海上保安部長として行方不明者の捜索を指揮した竹野次郎さん(53)が18日、異動先の秋田市で、全焼した乗用車の中から遺体で見つかった。
 19日に身元が分かったが、秋田県警秋田中央署が「国家公務員」としか発表しなかったため、秋田海上保安部に電話取材した。しかし職員は竹野さんの肩書や階級について「答えない」の一点張り。松谷巧部長の指示だという。
 官公庁が職員の所属や肩書を尋ねられたら、答えるのが当然だ。一般市民からの問い合わせであっても教えるべきだ。しかも幹部職員は人事異動が公表されている。
 同じことは昨年7月にもあった。秋田東署がゴルフ用品店から商品を万引したとして逮捕した容疑者の職業を「地方公務員」とだけ発表した。どうやら県立ゆり養護学校(由利本荘市)の教諭らしいので、報道各社が県教委に在籍確認したら拒否された。
 佐竹敬久知事は記者会見でこの事実を問われ、「白々しいというか、すぐ分かることについて、かたくなになる必要はない」と県警と県教委を批判した。当然だ。
 県警の対応は、関係者によると、志村務本部長の「職務外の事案は所属を明らかにしない」との意向によるものだという。
 ところが交通違反切符捏造事件では、職務上の犯罪なのに巡査長の所属を伏せた。公務員に甘く、警察官にはもっと甘い秋田県警と言われても仕方あるまい。

2014年3月4日火曜日

秋田県警が不祥事“密室陳謝” 非公開で議会に説明/秋田県警


・・・・ははは。

もうワタクシ達は、
隣国の一党独裁主義国の腐敗政治を
笑う資格などないのかもしれませんね。

もしこの秋田県警のやり方がまかり通るならば、
そもそも行政組織による国民への説明責任は
必要ないこととなりますね。

・・・選挙で国民の審判を受けることもなく、
本来の監督機関であるはずの公安委員会も機能せず、

これじゃまるで現代の貴族
じゃないですか!!


もちろん、彼等貴族風情を養うのは
ワタクシ達の血。

ワタクシ達市民を餌に好き放題
意志決定を続ける貴族稼業は
美味しくて辞められないでしょうね・・・・。


ちなみに現在の秋田県警本部長は志村務警視長とのこと。
 志村新本部長は千葉県出身。85年に運輸省(現国土交通省)入省。
運輸省旅行業課補佐官,国交省自動車交通局貨物課長。
同省航空局安全企画課長などを務めた。

・・・国道交通省から警察庁に出向して
県警トップについている見たいですね。。。



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http://sankei.jp.msn.com/region/news/140228/akt14022816170000-n1.htm

秋田県警で交通部長が部下へのパワーハラスメントで本部長訓戒を受け退職した問題や巡査長が交通違反をでっち上げていた事件をめぐり、県警が県議会教育公安委員会に対し、正規の委員会ではなく発言が議事録に残らない非公開の「協議会」を申し入れ、説明、陳謝していたことが分かった。
 一連の不祥事をめぐっては、県警が撮影を伴う記者会見を拒否。会見を要求した報道各社に対し「県民への謝罪は県議会で行う」と理由を説明しており、県警の密室対応に批判が集まりそうだ。
 協議会は2月10日に開かれ、委員7人のうち2人が欠席。1時間程度で終わったという。教育公安委員会はあらためて委員会での説明を求める方針だ。

2014年3月3日月曜日

続報:81枚、違反者本人に事実確認せず 交通切符偽造事件で県警/秋田県警

先般の記事で取り上げた
哀れな秋田県警男性巡査長。

組織の糾弾が恐ろしいあまり、
つまりは、反則金が必要のない違反を
偽装しつつ大量生産していたわけですね。


・・・でまあ、警察組織が事後処理を揉み消そうとする様がもう無残ですね。

勝手に違反切符を偽装された可能性がある
ドライバー82名に対して、
申し出てきた1名以外には照会
すらしないのですから。。。

これってあり得ますか????

すくなくとも、
近代法の基本原則である、
推定無罪を完全に無視した
法の執行機関の腐敗ぶりに
ワタクシは開いた口がふさがりません。

すくなくとも、東京電力調査には
、国民もメディアは鵜呑みにしないのに、
警察発表にはなぜ寛容なのでしょう?
(てか、少なくとも第三者機関は調査にいれないさいよ。。。。)


秋田県民のみなさん、
これでも警察の交通違反取締に依然として従うべきと
お考えでしょうか?


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http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140227a

交通違反切符を偽造したなどとして県警の元男性巡査長(26)=7日付で辞職=が虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検された事件で、県警は元巡査長が作成した切符199枚のうち、81枚分について違反者本人に事実確認していなかったことが26日分かった。

 199枚の内訳は反則金がある「交通切符」「交通反則切符」の計117枚と、減点のみの「点数切符」82枚。本人に事実確認していなかった81枚は全て点数切符だった。

 県警監察課によると、元巡査長の偽造を調べる際、199枚の切符に書かれた署名の筆跡が元巡査長と合致しないか鑑定。元巡査長以外の指紋の有無も調べた。反則金を伴う違反切符では、納付状況から違反があったと確認した。

 一方で点数切符は「筆跡鑑定などの物証を積み上げており、犯行を立証する上で
違反者への確認は必要ない」と判断。減点に心当たりがないとして、警察に相談した男性の分を除く81枚については本人に確認しなかった。

監察課は「調査や捜査は適正に行われた。余罪はない」としている。
(2014/02/27 08:00 更新)

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...