ラベル 福岡県 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 福岡県 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年3月10日土曜日

道交法違反:フェラーリ暴走、動画で発覚 福岡の医師、自ら投稿 84キロ超過容疑、書類送検

本当に危険な運転者ならば、
映像で証拠を保全して、
自宅に訪問しても検挙すべきだと思います。


・・・・・現場の地図をみると
交通量の少なそうな道ではあります。
運転者は一応安全に配慮していた
ということでしょうかね・・・。
(次の撮影はサーキットがよろしいかと・・。)


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

福岡県警は8日、福岡市東区の市道をフェラーリで制限速度を超える124キロで走行したとして、同県大川市の男性医師(50)を道路交通法違反(速度超過)容疑で福岡区検に書類送検した。医師が走行場面を撮影した映像をインターネットの動画サイトに投稿したことから違反が発覚。「自分でフェラーリのプロモーションビデオを作りたかった」と供述しているという。
 送検容疑は昨年4月24日朝、福岡市東区香椎照葉3の市道の橋で、フェラーリを制限速度40キロを84キロ超える124キロで運転したとしている。
 県警によると、医師は運転席の後ろに設置したカメラで走行する様子を撮影してサイトに投稿。昨年5月、県警に動画を見たとの情報があり、捜査していた。走行速度は動画に映ったフェラーリの走行距離と通過時間から算出した。
 この動画を巡っては、ネット掲示板に「危険な運転だ」などと批判的な書き込みが集中していた。

2012年2月14日火曜日

福岡県警が4人処分、捜査書類隠した巡査長ら


巡査長はなぜ「職務質問の実績を増やしたかった」の
でしょうか?

ノルマ(=警察用語でいう「目安」)を
こなさないと
厳しく叱責されるから。

ワタクシ達の常識的な社会通念から導かれる答えは
これしかないと思います。

現場の警察官には少なくとも3つのノルマが課せられていることに
間違いは無いと思われます。

・自転車窃盗検挙
・職務質問実施数
・交通違反検挙


ワタクシは警察組織の人事考課について
「ノルマを設定するべきでない」
と申しあげている訳ではありません。
(ノルマがないと役人は徹底的にサボりますので。笑)



問題は、
達成しやすい項目に対してノルマ
(件数)

おくことだと考えています。


特に、交通違反検挙は上2つと性質が異なります。
なぜなら、交通違反検挙がもつ本来の目的は
事故の撲滅であって、
検挙はその手段に過ぎないからです。

たとえるならば、注文をとれない営業マンであっても、
客先への訪問件数はきっちりこなしているという
理由があれば、組織から叱責されない状態ですね。


・・・・どんだけ昭和の管理手法なんでしょう。
これなら現場の警官でモラルの低い者ほど、
いかに楽して件数を稼ぐかに終始することくらい
火の目をみるより明かですね。

事故撲滅に関心無くても
件数さえあげれば、
ほめられるのですから。

神奈川県警につづき、福岡県警による
自転車窃盗検挙の自作自演。

こんな自浄能力のない無能行政組織を
そろそろワタクシ達自身の声で
指導してあげましょう。
それが現場警官とワタクシ達を幸せにする
有効な手段だとおもいます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20120210-OYS1T00181.htm


福岡県警は9日、捜査書類を自宅に持ち帰って隠していたとして、朝倉署地域課の巡査長(35)を公用文書毀棄きき容疑などで福岡地検に書類送検し、停職3か月の懲戒処分にした。ほかに、虚偽の捜査資料を作成するなどした粕屋、戸畑署員計3人を書類送検し、減給処分とした。
発表によると、朝倉署の巡査長は2005~11年の小倉北署地域1課勤務中、窃盗事件29件の「被害品発見報告書」など63点を自宅に持ち帰り、隠した。巡査長は「上司から捜査に伴う指導を受けるのが嫌で、面倒くさかった」と話し、9日付で辞職した。
粕屋署地域1課の警部補(58)と巡査長(36)は、自転車盗の「犯罪捜査報告書」で、交通事故が端緒だったにもかかわらず、自ら職務質問をして検挙したように虚偽記載したとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で書類送検された。
巡査長は「職務質問の実績を増やしたかった」と供述している。
(2012年2月10日  読売新聞)

2012年2月12日日曜日

福岡の飲酒運転撲滅条例案:再摘発者に受診義務 9月実施を目指す

なるほど、福岡県議会の本気を感じますね。
すくなくともきちんと
発生事故件数に数値目標を
掲げている時点で、
決して事故発生件数に責任を負わない
警察との違いは明確です。

しかし、敢えて言うならば、
酒気帯び・飲酒運転の道交法上の定義を
再度科学的に行って欲しいところです。

現代医学をもってすれば
本当に思考や反射能力が下がる血中アルコール濃度が
個人ごとに算出できると思います。

ワタクシはコップ半分のビールをのむと
絶対運転しちゃいけないと簡単に自覚できるくらい
生体能力が低下しますが、笑
生物学的に体内にアルコール分解酵素を多く持つ人は、
なかなか自覚ができないでしょうから。

道交法は宗教ではありません。
単に慣習にしたがうものではなく、
定期的にきちんと科学的な検証を通じて
定められるべきものであると考えます。

その上で法を「完全」に履行すれば
誰が公道から排除されるべき
危険なドライバーなのかが
誰の目にも明らかになると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 全国初の罰則付き飲酒運転撲滅条例の制定を目指す福岡県議会は2月定例会に提案する条例議案を固めた。摘発された運転者は、常習者でなければアルコール依存の簡易検査を課す「イエローカード」とし、再摘発で受診義務を課す二段構え。県も新年度予算に事業費7043万円を盛り込み、準備期間を経て4月施行、9月実施を目指す。
 県議会条例調整会議がまとめた議案では、県公安委員会と教育委員会との連携も盛り込み、37カ条。アルコール依存症検査は「過去5年以内に違反歴がない」などの場合、自己評価する簡易検査を課し、講習・社会奉仕など啓発プログラムへの参加を促す。また酒を提供した飲食店に指導書の店内掲示を義務づけ、悪質な違反店は店名を公表する。
 これらがイエローカードで、2度目に摘発されれば受診・治療義務が生じる「レッドカード」。受診を拒否する違反者や掲示義務違反の飲食店はともに5万円以下の過料が科される。飲酒運転が通勤通学中だった場合、勤務先や学校に通知する規定も盛り込んだ。
 条例施行から9月までの準備期間は、実際に運用するための具体的な規則の作成や現場警察官の研修などにあてられるという。
 福岡県では06年の3児死亡、昨年2月の2高校生死亡など重大な飲酒事故が相次ぎ、同県議会は昨年9月、条例案作成に着手。警察庁との協議を経て詰めを急いでいた。今議案が可決されれば、同県議会初の議員提案による政策条例となる。
 同県の飲酒運転事故は昨年257件となお全国最悪水準。施行予算を盛り込んだ県側も条例の実効性を見込み、15年ぶりに策定する総合計画で「5年後に年間発生数130件以下」と半減させる数値目標を掲げている。【林田雅浩】
2012年2月10日

2012年1月27日金曜日

福岡県警交通課の優秀さに感服しました。





飲酒運転:許すな! 90カ所で一斉検問--県警 /福岡


 「飲酒運転撲滅の日」の25日、県内約90カ所で県警の飲酒運転特別取り締まりがあった。県警は同日夜~26日朝、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で8人検挙(1人逮捕)。
その他の違反で延べ330人を検挙した。
門司区の関門トンネル料金所前では、25日午後8時半から26人の警察官が山口方面に向かう車を対象に検問。運転手にアルコール感知器を差し向け、安全運転を呼びかけた。
県警によると、県内の飲酒事故は昨年257件。大阪府の275件を下回り、2年連続ワーストは逃れたが、依然、高水準。飲酒運転(酒酔い、酒気帯び容疑)検挙者は1822人で、10年より111人増えた。【高橋克哉】
〔北九州版〕

さすが、我らが福岡県警。
「飲酒運転撲滅の日」に飲酒運転撲滅と題して一斉検問。
結果、おどろくなかれ8件もの酒気帯び運転を摘発!
残り322件は違う違反でしたよと。
つまり、県下で大山鳴動して
的中率は2.4%でした。

民間企業つとめのワタクシならば、下記の内いずれかを行いますね。
1.本当に飲酒運転を撲滅したいならば、現状の取締り方式に問題が
あることが明らかなため、
すぐにでも検問実施場所を変えます。
だって、タイトルが飲酒運転特別取り締まり
なんですもの。


というか、繁華街の出口付近で
毎夜飲酒検問を行いますね。


2.いさぎよくタイトルを勤務業績評価および反則金目当ての検問に変更します。笑


組織が実施するオペレーションには必ず目的があります。
目的を達成するために、実働部隊長は限られた人員で
最大の効果を得るよう作戦を練ります。

たとえば、もし民間企業が飲酒運転撲滅業務を請け負っていたとして、
この作戦結果なら、その民間企業は契約を終了されるでしょう。
・・・どうみても作戦失敗ですから。

今回の一斉検問の県警担当者が降格されていることを祈ってやみません。
それができないところに、警察組織の闇があることは間違いありません。
もちろん、そもそも飲酒運転摘発など眼中にないのかもしれまんせんがね。

あと、誇らしくこの記事を書いた毎日新聞高橋克哉記者。
県警の世論情報操作記事を垂れ流す気持ちってどうですかね?
それに気がつかない幸せな人なのでしょうか?
それともこの記事を書く代わりに、
他の内部情報をもらえる約束があるとかの
たんなる県警との「ビジネス」なのですかね?

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...