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2014年3月18日火曜日

元交通警官が暴露!不当交通取り締り驚愕!カラクリ

すみません、今回は優秀な記事を発見してしまったので
そのまま引用させていただきます。

原文はこちら「戦後史の激動


もとねたは「週刊大衆」の記事ですね。


もと警察官(佐々木尋貴氏)の証言は生々しいですね。
信念あるホントの意味で優秀な警察官は
組織にはいられないのでしょうね。

いろんな意味で考えさせられます。

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交通取締りの誤摘発事件が、最近話題になりました。大きなところでは、栃木県警の4200件にも及ぶスピード違反取締り、千葉県警と警視庁によるスピード違反の語摘発。かねてからこの問題に熱心な『週刊大衆』(4月22日号)では、「元交通警官が暴露!不当交通取り締り驚愕!カラクリ」という記事を掲載。

『週刊大衆』(4月22日号)

昨年7月に発覚した、栃木県警の4200件にも及ぶスピード違反取締りの誤摘発は、赤キップを切られ有罪となったドライバーに無罪が言い渡されています。この原因は、スピード違反誤摘発の背景にある速度測定装置(レーダー)の取り扱いミス。設置角度を誤り、本来よりも速く速度が表示されてしまうものですが、これは機械の誤作動によるやむを得ないミスではなく、レーダーを使用する前のずさんな試験方法による、起こるべくして起こった誤りだといいます。
「レーダーの使用前に走行試験をするんですが、この試験は道路を走る一般車両にレーダーを当て、車輌の大きさごとにレーダーが反応する地点を確認するために行ないます。
 使用機械が“正確な速度を表示するのかどうか”を確認する目的でやるのではありません」(宮城県警元交通捜査官・佐々木尋貴氏)
道路交通評論家の鶴田光秋氏は、「本来ならパトカーや白バイを公道で走らせて、レーダーが捉えた速度が実際の走行速度と一致しているかどうかを確認しなければならないでしょう。その試験さえしていれば、栃木県警のような悲惨なミスは起きなかったはずです」と批判しています。

千葉県警と警視庁は今年2月、「止まれ」の標識が外されていたのに一時停止違反の青キップを交付していたことを謝罪。計300万円の反則金を納めさせていたことが発覚しました。
「警察署で道路標識を管理する交通規制係の警察官は1人か2人。彼らが管内すべての標識をパソコンで管理するわけですが、台風や事故で吹き飛ばされたりする場合もあって、それだけの人数ですべての標識をカバーするのは不可能です。
 つまり標識があると思い込んで、交番勤務や地域課の警察官が取締りにあたると、こういう誤摘発が起きてしまうんです」
 これらは、いずれも警察官による単純なミス。しかし、そこには警察内部の悪しき慣習も関わっている。
 警察官は、その日に行なった取締り件数を日報に書く決まりがあるのだが、「たとえば雨の日など、取締り件数が少なかったときは、実際の件数よりも多く書くことがあるんです。いわば“借金”を作るのです。
特に警官の人数が多い大きな署なんかは、小さい署よりも件数が少なかったら面目が立ちませんからね。
 この借金を埋めるために、後日、晴れた日などにたくさん取り締まり、最後に帳尻を合わせればいいと考えるのです」(佐々木氏=以下同)
交通課に所属する現場の警察官は、もっと悪質な暴走族の内偵捜査などをしたいと思っているのに、警察署長ら幹部は摘発件数を上げたいために取締りをさせる、と同誌には書かれています。
警察は公務員のはずですが、営利会社の営業社員のような管理体制にあるように見えます。

さらに警察の内部には、シートベルト違反は1件につき1点、飲酒運転であれば1件につき10点など、違反に対する評価点に応じた表彰制度があり、一定期間内に取締りをした稔件数と評価点をもとにした署長賞制度などがあるので、個々の警官が功を焦った取締りを行うこともあると書かれています。

ただ、それもおおもとには、警察という組織自体の成果主義的な路線があるからではないでしょうか。

犯罪が起こってから解決に全力を挙げるのはいいのですが、警察に単純に成果主義を導入したら、ともすれば犯罪を作り出す「自作自演」だって起こり得るわけです。

株式会社とは質の違う、数字に対する目的意識や動機づけを考えないと、誤摘発それ自体の問題だけでなく、地域住民の警察に対する信頼関係も失われてしまい、それは結局他の犯罪捜査や治安維持にも悪影響を及ぼすのではないかなというふうに思います。
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取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 





2012年11月5日月曜日

誤設定で速度違反取り締り、10カ月で約4200件 / 栃木県警

半年ほど以前の記事で恐縮です。

このような誤測定は日常的におこっていると
個人的に考えています。

なぜなら、納得いかない交通違反検挙で
あるとドライバーが主張し、
結果正式裁判にしたことろで、
警察が裁判所に提示する
現場証拠はすべて
後日、彼等自身が裁判所に提示する
ために作成した資料だからです。

つまり、当日の状況については
警察官の捜査報告書のみです。


さらに、裁判所も捏造が如何様にも
可能な証拠をそのまま追認します。


そりゃ、測定器の設置なぞ
まじめに警察官がするわけないですよね。
めんどくさいだけですし、
だれにも咎められないのですから。


さらに、10ヶ月で4200件の検挙数とのこと。
問題となった測定器の使用回数が110回。
つまり、1回の取締りで、40人近くの人々が検挙されています。

入れ食いじゃないですか・・・。
なんと費用対効果の高い捜査なんでしょう。

当然、栃木県内の
交通事故発生件数は
ウナギ下がりとなっていることでしょうね・・・・。

もうこんな茶番
やめにしたいですね。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

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2012.7.5 23:05
 栃木県警は5日、速度違反を取り締まる機器「レーダ式車両走行速度測定装置」の電波投射角を誤って設定した状態で約10カ月間、交通取り締まりを行っていたと発表した。10カ月間で約4200件の取り締まりを行っており、県警は誤って検挙した可能性があるとみて調査している。
 県警交通指導課によると、平成23年7月から今年5月まで、宇都宮東署管内の県道や国道などで百十回、装置を使用。電波投射角を27度に設定すべきところを5度に設定したことがあった。角度を低く設定すると速度が約8%高くなる可能性があるという。
 今年2月に速度違反で検挙された運転手が否認したため調査したところ、6月中旬に誤設定が判明した。同署交通捜査課員が使い方を理解しないまま使用していたことが原因という。県警は4200件について「1件1件精査して、適切な方法で処理したい」としている。
 坪田真明本部長は「誠に遺憾で、深くおわび申し上げるとともに再発防止対策に組織を挙げて取り組みたい」とコメントした。

2012年2月17日金曜日

速度守る「ペースメーカー車」導入 新年度から栃木県警

さすが我らが栃木県警。
我々ドライバーに対する情報操作に抜かりはありません。

つまり、速度超過=事故に直結する悪事
という構図を神格化したいわけですね。

そうすることで、速度違反取締りは
交通安全実現を目的とした
正義の施策であると
訴えたいわけです。

しかし、実際問題として
交通死亡事故の8割は
速度超過ではなく
安全運転義務違反を原因として
発生しており、

運転者・同乗者の死亡者減少は、
速度違反車両が減少したわけではなく、
車両そのものの安全対策進化による
恩恵が大きいという事実に触れないところが、

栃木県警の粗末な情報操作ぶりを
物語りますね。


・・・・ところで、ペースメーカー車が
追いつかれた車の義務違反として
110番通報された場合、遵法精神あふれる
栃木県警はやはり切符をきるんでしょうか。笑

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車の速度を抑えて重大事故の減少につなげようと、県警などは2012年度、制限速度を守って公道を走る「ペースメーカー車」を導入する。県内の事業所などに依頼し、車にペースメーカー車を示すステッカーを貼って制限速度を守ってもらうことで、後続車の速度も抑える狙い。同様の取り組みを行う他県で死亡事故が減少した例もあり、本県でも効果が期待されている。

県警交通企画課によると、11年に県内で発生した交通事故の死者111人のうち、速度の出し過ぎが原因とされる死者は13人で前年比4人増。また四輪乗車中の死者は52人に上り最多だった。
 同課は「速度の出し過ぎは危険の発見が遅れ、車の制御が困難になる。衝突時の衝撃も大きくなり、重大事故につながる」とし、スピードダウン運動に取り組むことにした。
 ペースメーカー車は県内に約7千ある安全運転管理者選任事業所のほか、運送や宅配業者、県、市町などに依頼、ステッカーを配布する方針だ。一般県民の協力を得ることも検討している。
 11年4月にペースメーカー車を導入し、約3千台にステッカーを配布した山口県警によると、11年中の死者数は前年比22人減の74人で、統計の残る1951年以降で最少を記録。死亡事故直前の平均速度も時速46・8キロで、前年より4・4キロ遅くなったという。
(2月17日)

2011年8月23日火曜日

バイク曲乗り容疑で摘発 ユーチューブ投稿で警察捜査



栃木県警宇都宮南署は22日、走行中のオートバイで逆立ちするなどの「曲乗り」をしたとして道交法(安全運転義務)違反の疑いで、同県小山市の男性介護員(24)を摘発した。
 同署によると、介護員は曲乗りの様子をインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿していた。8月12日、映像を見た県内の男性から警察に「危険な運転をしている男がいる」と通報があり、同署が写っていたナンバープレートなどから介護員を特定、交通反則切符を切った。
 摘発の容疑は7月9日午前9時ごろ、宇都宮市西刑部町の国道で、走行している1000CCのオートバイのタンク上で逆立ちしたり、進行方向に背を向けて立ち乗りしたりした疑い。
 介護員は友人に撮影させ、複数の動画を投稿していた。調べに対し「大勢の人に動画を見てほしかった。摘発されるとは思わなかった」と話している。

2011年8月22日
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110822-823968.html

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「安全運転義務違反」で検挙らしいです。。。

栃木県警、もしかしてすごく暇なんですかね?
毎晩飲食街で飲酒運転の検挙してもらえるほうが、
よほど交通安全に貢献すると思います・・・。

交通安全よりも警察一家のメンツを
大事にしているんでしょうね。


あと、やはり映像証拠があれば現行犯でなくても
(メンツのためだけに)検挙してくるよい事例です。

・・・白バイや覆面パトカーの速度違反走行を録画して、
110番してみたらどうなるんでしょうね?

機会があれば是非ためしてみます^^

2011年7月18日月曜日

速度違反容疑112キロ超は「悪質」

制限は60キロ

下野署は17日、栃木市城内町、会社員岸雄一容疑者(30)を道交法違反(速度超過)の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、岸容疑者は同日午前11時15分頃、上三川町下蒲生の新国道4号で、制限速度(時速60キロ)を112キロ超える時速172キロで大型バイク(990cc)を運転した疑い。
同署によると、現場は片側2車線の直線道路で、岸容疑者は追い越し車線を走行していた。バイクは改造していない純正の国産バイクで、岸容疑者は「宇都宮市内の商業施設で友人と待ち合わせしていて、急いでいた」と供述しているという。
速度超過では通常、逮捕に至らないことがほとんどだが、同署は100キロ以上の超過という悪質性と、周囲への危険性を考慮して逮捕に踏み切った。
県警の捜査関係者は「百数十キロの超過は聞いたことがない。自殺行為だ」とあきれていた。
(2011年7月18日  読売新聞)
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GoogleMAPでみると
現場はたいそう見通しのよい、果てしない直線道路のようです。
警察は
もっとも事故が発生する交差点ではなく
こういう誰もが安全だと感じるところを好んで
スピード違反を取り締まりますので、
みなさまご用心を。

・・・しかし、条件が良い場所とはいえ、
普通の車も走行しているのであれば、
測定値170km/h(メータ読みなら200km/hちかく?)
ってのは、
現在の制限速度が低すぎると感じている
ワタクシでさえ、出し過ぎだと思います・・・・・。

てか、追い抜くときに、前方を走っている車が
車線変更することを想像しただけで、ビビリミッター発動したあげく、
心臓麻痺で死ねそうでうす・・。
そういう意味では、よく警察の制止指示に従えたもんですなぁ。。。
へたくそだと、減速にすら失敗して転倒・・・^^;
サイン会場から、何百メートルも過ぎて停車している
訳ですから、逆にまあ、よくもおとなしくお縄になりましたね。
(ほんとの悪人なら突破したでしょうね。)

ちなみに、神奈川県での条件の良い場所での取り締まり模様を
に書いてありますので、ご参考に。


単独走行で、
15km/h以上超過すると、
狙われている可能性あり!





道交法違反・交通違反で否認を貫き
警察と闘うブログ

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...