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2014年2月18日火曜日

追い越し禁止で追い越してトラックと正面衝突し殉職した、山口県警交通機動隊員・朝田大裕さんの警察葬、二階級特進の警部補に/山口県


ワタクシ達はまた一人、勤勉な警察官を失うことになりました。
朝田警部補のご冥福を心からお祈りします。

警察葬をおこなってくれるくらいだから、
さぞかし検挙件数に優れた、少なくとも警察組織に対しては
極めて忠誠心あふれ、勤勉かつ優秀な警察官だったのだろうと思われます。



彼のように、交通違反取締に命を賭す
全国の警察官諸兄に敢えて申し上げたい。

自分たちに科された業績考課(件数ノルマ)をこなすために命を賭して
賭に負けたならば、それは究極的には自己保身の結果に過ぎず
警察組織の英雄であっても、
市民からみれば、それはただの犬死にであると。

一方で、本当に危険な運転者を検挙することに命を賭したならば
それは国葬に値する英雄であると。

(たとえば彼等は国葬に値するでしょう。)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/09/post_1940.html


もし諸兄が交通違反取締任務中に殉職したとき、
警察組織内ではなく、
どれくらいの市民があなたのために
献花してくれるかを考えながら、
職務に臨んでいただければと思います。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

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去年11月、交通指導取締り中の事故で亡くなった県警の男性警部補の警察葬が12日行われた。

 山口県警察学校で行われた警察葬には勤務中の交通事故で亡くなった朝田大裕(だいすけ)警部補(享年30)の親族や上司、同僚など約350人が出席した。

 朝田警部補は去年11月、美祢市美東町の県道で交通指導の為、白バイに乗って緊急走行中、何らかの原因でセンターラインを越えて対向車と衝突し死亡した。


 「警察葬」は殉職した警察官の生前の功績を称えるもので山口県警で執り行われるのは1984年、違反車両の追跡中に衝突事故で亡くなった白バイ隊員の警察葬以来。


 葬儀では朝田警部補が所属していた交通機動隊の中原次男隊長が「残された私どもは君の強い意志を継ぎ、交通機動隊員一丸となって交通事故を1件でも多く減らすための活動に全力を尽くすことをここに固く誓うものである」と追悼の言葉を送った。葬儀終了後、朝田警部補の遺影は出席した警察官が敬礼で見送る中、警察学校を後にした。
(山口放送)

2012年3月4日日曜日

犬を膝に乗せ運転の容疑で男逮捕/山口県

これは痛快山口県警!

ようは免許提示をこばむ容疑者を、
法知識に乏しい現場警官がかっとなって逮捕したあげく、
運転中に犬が飛び付いてきた可能性もある。せめてケージに入れて運転するべきだった 」
と署が説明するのですから。

周南署にひとつだけお伺いしたい。
運転者が視界をふさぐように犬を膝に抱えて運転していたことと
彼が免許提示を拒んだことについての客観証拠を是非拝見したい。

「取り締まった警察官が証言しているから、それが証拠だ!」
というロジックを相も変わらず振りかざすならば、
ここ3年間の警察組織全体の不祥事発生件数に
目を背けている証拠ですね。


腐敗した行政組織の暴走とは、
かくも見苦しいものだということを
痛感いたしました。

さて、このような腐敗組織から
理不尽な交通違反取り締まりにあった際に
あわてなくてすむよう、今日も学びましょう。





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山口県警周南署は3日、飼っているトイプードルを膝の上に乗せて車を運転したとして、道交法違反(乗車積載方法違反)の疑いで、周南市の自営業の男(53)を逮捕した。「助手席に乗せていた」と容疑を否認している。

道交法では、運転手の視野やハンドル操作が妨げられている状態で運転することを禁じている。

逮捕容疑は3日午前11時半ごろ、周南市の県道でトイプードル(体長50センチ、高さ40センチ)を膝の上に乗せ、軽乗用車を運転した疑い。

周南署によると、巡回中のパトカーが対向車線を走っていた男の車を発見。免許証を提示せず、逃走の恐れがあったため逮捕した。発見時、犬の頭が男の顔とほぼ同じ位置にあったとしている。

同署は「運転中に犬が飛び付いてきた可能性もある。せめてケージに入れて運転するべきだった」と説明している。

取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

2012年1月27日金曜日

白バイ事故:自転車に接触、県警「軽傷」と公表せず 隊員を書類送検 /山口


行政組織の権力拡大志向は古今東西まちがいなく存在します。


特に、平和な時代が半世紀以上続いている我が国においては、
自組織益 > 国益 
という構図としている事例の枚挙にいとまがございません。 


彼等は

・社会への影響力(=現代で手っ取り早いのは、お金を使う権限)最大化と、
・未来永劫の組織が存在できること

に、持てる力のすべてを注ぎ込み、最適な活動を行う訳です。
それに貢献した組織の人間ほど、幹部から高い評価を受け
出世してゆきます。



当然、地域行政組織に過ぎない警察も
完全に上記ロジックに従って活動します。

したがって、この手の「警察官の犯罪」については、
可能な限り隠蔽をもくろみます。
なぜなら、上記2コの目的にこれっぽっちも貢献しないどころか、
自組織の存在が否定されかねない可能性を孕みますので。

てか、公務員でなくても、
民間でも雇われ人している方々なら、
普通に理解できるロジックですね。


交通違反の摘発にあたる警察官の全てが悪ではないでしょう。
逆に、全てが正義では決してありません。
警察が常に正義を求めて活動しているわけではないことを、
ワタクシ達は決して忘れてはなりません。


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長門署交通課の40代の男性署員(白バイ隊員)が、取り締まり中に自転車の男性と接触し軽い打撲を負わせ、同署がこの隊員を自動車運転過失傷害の疑いで長門区検に書類送検していたことが26日、県警への取材で分かった。事故は11月だったが、公表していなかった。送検は1月5日付。
県警交通指導課などによると、送検容疑は昨年11月24日午後、長門市仙崎の県道で走行中、道交法違反(速度違反)容疑の乗用車に停車を求めようと歩道に寄ったところ、歩道を走っていた60代の男性の自転車と接触。転倒した男性の足に軽い打撲を負わせたとしている。
 同課は公表しなかった理由について、「双方に一方的な過失はなく、ケガも軽傷。一般の事故と同じ取り扱いをした」と話した。【井川加菜美】
〔山口版〕

2012/2/11追記

白バイ事故:取り締まり中接触の署員、不起訴 /山口

 白バイで取り締まり中に自転車の男性と接触し、軽い打撲を負わせたとして自動車運転過失傷害容疑で書類送検されていた長門署交通課の40代の男性署員について、長門区検が不起訴処分(起訴猶予)としていたことが10日、山口地検への取材で分かった。処分は3日付。
 県警交通指導課などによると、送検容疑は昨年11月24日午後、長門市仙崎の県道で走行中、道交法違反(速度違反)容疑の乗用車に停車を求めようと歩道に寄ったところ、60代の男性の自転車と接触。転倒した男性の足に軽い打撲を負わせたとしていた。
 山口地検は処分理由について「被害は軽微で、被害者も処分を望んでいない」と話した。
〔山口版〕

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地方検察庁
ではなく
区検察庁で
起訴猶予
となったあたりに注目ですね。

「被害が軽微で、被害者が加害者の処分を望んでいない」
が起訴猶予の理由らしいです。

ま、大本営発表ですから
真実は当事者しか解らないということですかね。


2011年9月9日金曜日

バイク速度超過で逮捕、警視庁機動隊員を山口で


山口県警長門署は9日、東京都江東区亀戸9、警視庁第7方面交通機動隊所属の巡査長、斎藤剛容疑者(27)を道交法違反(速度超過)容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、9日午後4時頃、同県長門市の国道191号で、法定速度を35キロ超える時速95キロで大型バイクを運転した疑い。取り締まり中の警察官が発見、停車を求めたが約600メートル逃走したため逮捕した。1人で観光に来ていた。「捕まると組織に迷惑がかかると思い、逃げた」と供述しているという。(2011年9月9日22時46分  読売新聞)


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現職の交通機動隊職員でも逃げ切れないものなのですね・・・w
というか、逮捕っていう処分もすごいですね。

組織想いの彼がこのブログをしっていてくれれば、
少なくとも逃げずたあげくに逮捕されることがなかったと
おもうと、ちょっとかわいそうになりました・・・w









2011年7月29日金曜日

道交法違反:速度超過容疑、市立大職員を逮捕 大学側厳正に対応--下関署 /山口

下関署は28日、下関市福江、下関市立大学職員、横山順子容疑者(55)を道路交通法違反(速度超過)の疑いで現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、同日午前6時22分ごろ、同市稗田西町の国道191号で規制速度を超えて乗用車を運転したとしている。運転免許証を提示せず、調べにも応じず、逃走しようとしたため逮捕したという。
◇  ◇
職員逮捕を受けて市立大が会見し、本間俊男理事長は「道交法違反を行い、免許提示を拒んで逮捕に至ったことは絶対にあってはならない行為であり、誠に遺憾。再発防止のため、大学職員に対し強く指導、徹底する」と謝罪した。
市立大によると、横山容疑者は公開講座などの事務を取りまとめる地域共創班に勤務し、通常は午前8時10分ごろに出勤していた。この日は出勤日だったが、前日は夏の特別休暇を取ったという。
大学は「警察の取り調べが終わり次第、処分も含めて厳正に対応する」とした。
毎日新聞 2011年7月29日 下関版より引用
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警察からの発表に対して、裏をとらずそのまま報道する新聞社の姿勢に
辟易としているワタクシとしては、警察発表をそのまま鵜呑みにはできません。
それどころか、録音などがされていない限り、真実など藪の中です・・・。

そして、午前6時22分という道路が空いている時間帯に
速度取締をしている事実。

場所はまた、取締されやすいお手本のような直線道路。





現実問題としてワタクシ達が注意すべきは、
免許不提示=逃亡の恐れ有り
を理由に、
強行逮捕したという事実。
※犯罪捜査規範219条は完全に無視ですな。
というわけで、このブログをよむ賢人諸兄におかれましては、
取締冒頭に、逃亡の意志がないことの宣言と
免許の提示をおこなったうえで
堂々と否認しましょう^^
そして、決して録音を忘れずに^^

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...