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2012年11月27日火曜日

警官「安物の涙流すな」聴取で暴言…女性は録音/和歌山県警

いやはや和歌山県警。
地方豪族を気取る彼らしく、
いつも通りの取り調べをしていたら、
しっかり足下すくわれましたね。

すくなくともこの担当者は
常に恫喝型の取り調べをしているのでしょうね。
相手によっては有効なことが多々あるからでしょう。

自供という、
裁判所があっさりと有効性を
認める証拠が
とれるわけですから。

そのぶん、自分たちの仕事が
早く終わるのですから。

そうやって、遠隔PC事件の時も
容疑を否定する被疑者を
あっさりと逮捕してきたわけですしね。


我々が学ぶべき事実は、

・警察は真実など求めておらず、
自分たちの仕事が早く済ませることを
最優先としていること。

・これらの取り調べを録音することで、
形勢があっさり逆転すること。

の二点でしょう。

というわけで、ドライバーの皆さん、
ボイスレコーダ必携ですね。
(スマホンの録音アプリでもよいですよ)



取締り110番道交法違反・交通違反で否認を貫き警察と闘うブログ http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

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和歌山県警橋本署の男性警部補が10月上旬、道路交通法違反の疑いがあるとして任意で女性(29)の事情聴取をした際、暴言を浴びせていたことがわかった。

 女性は取り調べの様子を録音しており、県警の調査に警部補は不適切な取り調べだったと認めて女性に謝罪した。県警はさらに詳しい調査をしたうえで、処分を検討する。

 同署などによると、警部補は10月5日未明、橋本市内で車を運転していた女性に職務質問。違反はなかったが、女性が助手席の友人女性の免許を示したことが後にわかり、無免許運転の疑いがあるとして、同日朝、女性を同署に呼び出して約1時間、事情を聞いた。
その際、女性の職業や家庭など免許の有無とは関係ない質問を繰り返した。さらに、「安物の涙を流すな。そんな涙は甘ちゃんの男に見せとけ」、「ウソをついている。あんたのことは絶対に許さん」などと声を荒らげたという。女性は無免許ではなかった。

(2012年11月26日14時58分 読売新聞)

2012年5月8日火曜日

通学路で通行調査  規制強化検討へ/和歌山北署


やっぱりすごいぞ、和歌山県北署!
京都での小学生がはねられた事故を理由に
進入規制の強化はまだ理解しますが、
しれっと速度規制までをも検討するとは!
(当然、しれっとカラー舗装工事を、
警察OBが勤める企業に発注するための
大義名分もできましたね。)


いうまでもなく、あの事故の原因は、
少なくとも速度超過ではありません。


そもそも、道交法の目的
安全で円滑な交通を実現することで、
安全ならば停滞してよいとは
定義されていません。


本来、このような相反する命題を
切り盛りする責任は、組織利益を
追い求める警察ではなく、

歩行者・ドライバーともに、
公道を利用する国民自身が
持つべき物です。



絶対に事故を減らす決意を警察が持つならば、
走行時の規制を強化するのではなく、

免許証付与制度そのものを厳格化して、
ハンドルを握る人間の運転技量や
精神資質を問いただすしかないでしょう。


当然、事故が減ると予算が減らされる警察は、
絶対に取り組まない施策であることは
いうまでもありませんがね。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rakuchi

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登校中の小学生らが車にはねられ死傷する事故が全国で相次いだことを受け、和歌山北署は7日、和歌山市立野崎小学校(同市野崎)の通学路で、通行車両の速度や交通量を調べた。署は結果を踏まえて地元自治会や市と協議し、進入規制の強化や速度規制を検討する。
野崎小の南門につながる通学路は、幹線道路の抜け道で登校時間は一方通行となっている。京都府亀岡市の事故現場と道路状況が似ているため、同署が調査に乗り出した。この日は、署員4人がスピード計測器などを使って、車両の通行状況を調べた。
午前7時半から30分間の交通量は、乗用車が128台、バイクが32台だった。この通学路を利用した児童が112人だったのに対し、交通量の多さが目立ったという。車とバイクの18%にあたる29台は35キロ以上の速度で走っていたといい、同署の交通課の担当者は「歩行者のいる横断歩道の手前や交差点では徐行義務があるのに守っていない車が多い」と指摘する。
同署は今後、速度規制や車道との見分けがつきやすい路側帯のカラー舗装なども検討する。
県警によると、2011年に登下校中の小学生が死亡する事故はなかったが、けがをした小学生は25人に上っている。県警交通企画課は「通学路では子どもの動きに注意し、すぐに止まれる速度で走行してほしい」と呼びかけている。 


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2012年2月20日月曜日

交通事故減少目指し 白バイ待機所に横断幕

さすが我らが和歌山県警。
横断幕4枚で死亡事故が減少して
欲しいと祈念されておられるようです。

ワタクシが県警の交通安全施策方針決定権限者ならば
事故死亡者数と交通事故発生件数に
明確な数字ノルマを課します。

すくなくとも死亡者数が
「50人以下になって欲しい」という
責任感のない言葉遊びを恥ずかしげもなく
言わせることはありません。

ことさら交通違反検挙件数に
目安という名のノルマを課すことなどありません。

そして、ノルマ達成できなければ
早急に施策を見直しますし、
最長でも3年間ノルマを達成できなければ
自らと現場責任者を降格します。

それで初めて、警察現場は本気になって
交通安全実現にむけて各施策を立てるでしょう。

いまの交通安全実現の施策は
どうみてもポーズにしかみえませんね。
誰の首もかけないのですから。


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交通事故を減らそうと、 県警本部などは15日、 和歌山市舟大工町の交通機動隊和歌山分駐所 (白バイ待機所) に交通安全啓発用の横断幕4枚を掲げた。
同所は、 昭和53年8月に設置され、 交通機動隊の立ち寄り所として活用。 北島橋の南約200㍍に位置しているため、付近の交通量は比較的多く 「啓発の効果が高い」 (交通企画課) と考えた。 掲示場所も高さが約3㍍あり、 目に付きやすい。
これまでにも横断幕は掲示していたが、全方角(4カ所)に設置するのは初めて。「夕暮れ時、 早めのライト点灯」 「自転車に免許なくてもルールあり」 などと書かれ、 赤や黄色などカラフルな色を使った。 同課の谷岡雅邦次席は 「昨年は県内の交通事故死亡者が54人いた。 
ことしは何としても50人以下に抑えたい。
啓発することで事故が少しでも減ってほしい」と話していた。
02月16日 18時30分

2012年1月16日月曜日

スピード違反 19㌔オーバーで逮捕


当事者以外、検挙現場で何があったかは分かりません。

だからこそ、行政組織が市民を拘束するにいたった
経緯の説明は必要でしょう。

犯罪捜査規範では、
交通法令違反での逮捕を
極力避けるよう明記されています。

にもかかわらず、「極めて悪質」な19km/hの速度超過で
あっさり破っているのですから。

それを、
現場の判断で逮捕した
の一言で済ませる意味がわかりません。
彼等は彼等が持つ権限とその行使について
自覚をしているとは思えません。


もちろん、これがマスコミに取り上げられるようなことがあれば、
「運転者が免許書の提示を拒み、逃走の意図がみられたため・・・」
という公式見解が発表されるでしょう。


しかし、それが事実か否かを証明することは
極めて難しい状態です。
なぜなら、警察は証拠保全をしていないからです。
(したがらないからとも言えます)

さらに、警察は警察官複数名の
証言を合わせて、自らの供述は事実で
あると主張します。

そして極めつけは、それをあっさりと
認める裁判所・・・・。


これは取締りシステムが腐敗しているとしか
ワタクシには表現が見つけられません。


このような事案を見るたびに、
私たちのできる自衛は、
ICレコーダ、ドライブレコーダを搭載し、
有事に備えることしかないと
改めて思いしらされます。


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和歌山新報
01月11日 16時35分[事件・事故]
和歌山北署は10日、 和歌山市のトラック運転手の男 (37) を道交法違反 (速度違反) の容疑で現行犯逮捕した。
 同署によると、 男は同日午後9時8分ごろ、 普通乗用車を運転し、 法定速度50㌔の市道を19㌔オーバーの69㌔で走行した疑い。 容疑を認めているという。 速度違反での逮捕は珍しく、 「現場の判断で逮捕した」という。



元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...