2012年11月5日月曜日

誤設定で速度違反取り締り、10カ月で約4200件 / 栃木県警

半年ほど以前の記事で恐縮です。

このような誤測定は日常的におこっていると
個人的に考えています。

なぜなら、納得いかない交通違反検挙で
あるとドライバーが主張し、
結果正式裁判にしたことろで、
警察が裁判所に提示する
現場証拠はすべて
後日、彼等自身が裁判所に提示する
ために作成した資料だからです。

つまり、当日の状況については
警察官の捜査報告書のみです。


さらに、裁判所も捏造が如何様にも
可能な証拠をそのまま追認します。


そりゃ、測定器の設置なぞ
まじめに警察官がするわけないですよね。
めんどくさいだけですし、
だれにも咎められないのですから。


さらに、10ヶ月で4200件の検挙数とのこと。
問題となった測定器の使用回数が110回。
つまり、1回の取締りで、40人近くの人々が検挙されています。

入れ食いじゃないですか・・・。
なんと費用対効果の高い捜査なんでしょう。

当然、栃木県内の
交通事故発生件数は
ウナギ下がりとなっていることでしょうね・・・・。

もうこんな茶番
やめにしたいですね。


取締り110番 道交法違反・交通違反で否認を貫き 警察と闘うブログ 
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2012.7.5 23:05
 栃木県警は5日、速度違反を取り締まる機器「レーダ式車両走行速度測定装置」の電波投射角を誤って設定した状態で約10カ月間、交通取り締まりを行っていたと発表した。10カ月間で約4200件の取り締まりを行っており、県警は誤って検挙した可能性があるとみて調査している。
 県警交通指導課によると、平成23年7月から今年5月まで、宇都宮東署管内の県道や国道などで百十回、装置を使用。電波投射角を27度に設定すべきところを5度に設定したことがあった。角度を低く設定すると速度が約8%高くなる可能性があるという。
 今年2月に速度違反で検挙された運転手が否認したため調査したところ、6月中旬に誤設定が判明した。同署交通捜査課員が使い方を理解しないまま使用していたことが原因という。県警は4200件について「1件1件精査して、適切な方法で処理したい」としている。
 坪田真明本部長は「誠に遺憾で、深くおわび申し上げるとともに再発防止対策に組織を挙げて取り組みたい」とコメントした。

元警察官が語る、交通違反取り締まり時の言い訳・言い逃れベスト5

すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...