2012年2月13日月曜日

飲酒運転、2カ月で181件検挙 静岡

ほうほう、我らが静岡県警。
飲酒運転取締りをがんばったよ的な
広報を行っていますね。

ワタクシとしても、飲酒運転を取り締まること自体に
異議はありません。
むしろもっと効率よく徹底してやれるでしょと思います。

しかし、取締り活動の事後評価が欠如した
都合の良い報道をみても、
手放しで讃辞を贈る事はありません。

この報道では、
昨年11月から12月末までの2カ月間に実施した
「飲酒運転取り締まり強化期間」にて、
期間中全部で何件の検挙があって、
うち飲酒運転として検挙したしたのは
181件であったとの
実際の効果報告がありません。

もしかすると、他の検挙実績は
一時停止違反と速度超過などで
2000件とかかもしれません・・・。

余談ながら超絶優秀な福岡県警が昨年末に
実施した飲酒運転摘発活動の場合、
率打は3%でした。
#民間企業ならば責任者の
首が飛ぶ数値です。


このような説明がない限り、
警察は反則金と勤務評価目的の
取締りが最優先であり
飲酒運転を本気で撲滅する気など
さらさらないのでは?

という疑念が消えることは無いと思います。

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http://sankei.jp.msn.com/region/news/120130/szk12013002030004-n1.htm
2012.1.30 02:02
 県警交通指導課は、昨年11月から12月末までの2カ月間に実施した「飲酒運転取り締まり強化期間」で、飲酒運転の取り締まり件数が前年同月比36件増の181件にのぼったと発表した。
 このうち、事故を含む逮捕者は同4人増の27人、死者数は同1人減の1人、人身事故は前年同期と同じ17件だった。飲酒運転の内訳をみると、「酒酔い」は2人、「酒気帯び」は176人だった。
 また、期間中、飲酒運転と知りながら同乗したとして検挙したのは3人。静岡中央署、三島署、焼津署の3警察署が検挙した。
 同課は、「飲酒運転者のみならず、車両提供者、酒類提供者、同乗者に対しても徹底した捜査を実施していく」としている。

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すばらしい記事です!! 提灯記事を専門とするサラリーマン記者諸君には どんどん真似をするべきでしょう。 利害が相対する一方の立場の発言を 裏取りや調査もせず ただ聞いたことを記事にして 交通安全を声高に叫ぶ!    すばらしいw ...